BeltaのColored Pencil Gallery  色鉛筆ギャラリー

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新しいスケッチブックを購入!#1

11月 26th, 2011 Posted in paper, sketchbook

紙、大好き(笑)

友人からプレゼントされたスケッチブックの全ページを描き終えたので、
新しいスケッチブックを購入しました。

本当はハーネミューレが欲しかったのですが、
下書きなしで、いきなり描くことが多いので、
手軽に描ける紙がいいな。

ということで、今回試したのはオリオンのフリーアートペーパー。
B5サイズです。

オリオンのカタログによると発色のよいエコペーパーだそう。
70枚もありますので、ガンガン描くBeltaには向いていると思いました。

紙質の目は密で、好みにぴったり。
画用紙っぽくもなく。
色鉛筆も問題なくよく乗ります。

ここしばらく使っていたホルベインのクロッキーブックは、
色鉛筆が滑りやすかったのですが、
このスケッチブックは、受け止めてくれます。

まだ1枚しか描いていないけど(笑)

詳しい使用感は、また明日。

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使ってみたいスケッチブック。

Stonehenge paper ストーンヘンジ お分けいたします

9月 16th, 2011 Posted in paper, Stonehenge

時折お問い合わせをいただくStonehenge paper。
Belta愛用の紙です。

色鉛筆画にぴったりですが、日本では未発売です。
この紙をお分けいたします。

これまでもちらりとお分けする旨をお知らせしていましたが、
「わかりにくい」と言われる方が多いので、
申し込みやすくしようと思います。

26センチ×37センチ角のStonehenge 10枚 3000円で
お分けいたしますね。

送料は、着払いとさせてくださいませ。

まだ買い物かごをご用意していませんので、
info@belta.jpOffice Belta 若林眞弓 宛
メールにてお申し込みください。

<ご注文方法>
メール件名を「Stonehenge申し込み」として、
下記のことをメールにてお知らせください。
お届け先ご住所/お名前/電話番号/商品名/枚数
メールアドレス:info@belta.jp

(Office Belta)
折り返し金額と口座番号をお知らせいたします。


(あなた)
指定口座にお振り込みください。
できれば、ご一報くださいませ。


(Office Belta)
入金確認後、速やかに発送いたします。

Office Beltaでは初めてお買い物をされる方のみ、
先払いとさせていただいています。
2回目からは、お申し込みいただくと、
すぐ発送手続きに入ります。

お支払いは、商品到着後、指定口座にお振り込みくださいませ。

お試し用も考えております。
もう少しお待ちくださいね。

Stonehenge paperについては、
Stonehenge Paper ストーンヘンジ ペーパー
Stonehengeに描いた絵は、タグ Stonehenge
をご覧くださいませ。

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紙の選び方

7月 31st, 2011 Posted in paper

「色鉛筆で絵を描きたい」

そう思ったとき、
悩むのが色鉛筆選び。

Beltaの場合、
それ以上に悩んだのが
「紙選び」でした。

水彩における「水彩紙」のようなカテゴリーで
「色鉛筆紙」というものがないため、
どんな紙に描こうか、とても悩みました。

今、色鉛筆画を始めたい方から
紙選びについてご質問をいただくと、
以下のように答えています。

どんな紙でも、好きなものを使えばOKです。
水彩が描ける紙なら問題ないはず。

判断の目安としては、
「描き心地」と「仕上がり」を考慮して考えます。

紙の表面が、「ざらざら」が好きか「つるつる 滑らか」が好きか。
紙の色が、「白」が好きか「黄色 ナチュラル」が好きか。

ふわっと柔らかいグラデーションの多い絵を描きたいなら、
「ざらざら」の方が向いているでしょう。
紙の目が残ります(白いところが残る)

(カラーペンシルパッド)

べたっとした塗りつぶしや、細密画やシャープな線を描きたいなら、
「つるつる 滑らか」の方が向いているでしょう。

(KMKケント)

ただし、「つるつる 滑らか」は、
色鉛筆の線がはっきりと出て、ムラが目立つ、
芯が滑りやすく、色が乗りにくいものもあります。
(リペルペーパーのような特殊なものもありますが)

それから、
作品を長く保存したいなら、アシッドフリー、中性紙を
選ばれると良いと思います。

現在、よく使われている紙としては、
コットマン(細目)、マーメイド、KMKケント、BBケント、
カラーペンシルパッド、バロンケントなどがあります。

紙に関しては、好みのものに出会うまで、
いろいろ試してみるしかないと思います。

Beltaも上記の紙、一通り使ってみました。

Beltaは今のところ(やや)つるつる、白い紙が好みなので、
Stonehengeをメインに、ときおりKMKケントを使っています。

紙に関しては、
右サイドバーのカテゴリ「paper」が参考になると思います。
紙いついての情報ばかりです。
(この記事も出て来ますが、次の記事からが参考になります)

どの紙でどんな絵を描いてきたかは、
タグを紙名をクリックしてください。

例) KENT…ケント紙に描いた作品たち
    Stonehenge…Stonehengeに描いた作品たち
   cotman…cotmanに描いた作品たち

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スケッチブック選び(悩み)

6月 28th, 2011 Posted in paper, sketchbook

持ち歩き用のスケッチブックを検討中です。

鞄の中に入れておき、
外出さきでも、さささっとスケッチ。
軽く色を付ける。

というスタイルにあこがれており、
いよいよ実行しようかと考えています。

となると、スケッチブック選び。
紙、大好きBeltaとしては、
これが悩ましくもあり、楽しくもあり(笑)

今考えている条件です。

・ミリペンで線描きして、着彩。
・着彩は水彩色鉛筆を使用(実は水彩色鉛筆ユーザー)
・スケッチブックはバッグに入るサイズ
・スケッチブックはスタイリッシュでなきゃ、ヤダ
・にじまない紙質

候補に挙がっているのは、
モレスキンとハーネミューレとダーウェント。

モレスキン

ハーネミューレ

ダーウェント

いずれも上質なカバーが付いていて、スタイリッシュ。

モレスキンが定番と言えば定番だけれど、
紙質はどうなんだろう?
アマゾンには、中性アート紙、80枚と表記があります。

ハーネミューレは創業400 年以上の歴史を誇る
ヨーロッパ有数の製紙メーカー。
スケッチブックの紙質は、中性紙。62枚。

ダーウェントも画材屋さん。
スケッチブックの紙質は、「変色しにくい無酸の上質紙使用」
80枚

「絵」に関する仕事をしているメーカーの紙が
やっぱり良いのかな。

密かに惹かれているのが、ハーネミューレ。
定評のある水彩紙を製造していますから。

中でも気になるのが、パノラマ仕様のスケッチブック。
短辺が綴じてあるので、
広げると横長(または縦長)の紙面になります。

描きにくいかなぁ、
でも気になるなぁ。

買っちゃおうかな?
買いそう(笑)

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紙 ジプシー

色鉛筆をさわり始めた10数年前、
好きな色鉛筆はすぐに出会えたけれど、
なかなか出会えなかったのが「紙」

本当にいろいろな紙を試しました。

元々紙が大好き(笑)
ノートを選ぶのも紙質(万年筆の乗りがいいもの)ですし、
墨で絵を描いていたときも、
墨より紙探しをしていたくらい。

それはさておき、

これまで使った紙の変遷です。
並行して使っていますので、必ずしも、順番ではないのですが。

マーメイド(ざらざら 水彩色鉛筆はこれ)

ORION シリウス(しっとり 消しゴムに強く、鉛筆画でお世話になりました)

マルマン ポストカード(たぶん、画用紙)

マルマン絵手紙用(やや黄色 つるしっとり )

アラベール(黄色 ざらざら)

KMKケント(真っ白 つるつる 発色が鮮やか)

コットマン 細目(クリーム しっとり)

リペルペーパー(スーパーホワイト つるつる鮮やか 消しゴムでよく消える)

BBケント(ベージュっぽい つるしっとり)

Color pencil pad(白 ざらざら 画用紙っぽい)

PMパッド(白 薄い ややざらざら)

Stonehenge(やや白 しっとり)

この他にもいくつか試しています。

Stonehengeは好きだけれど、
KMKの真っ白が良いときもあります。

リペルペーパーの強烈な発色も捨てがたい。

たぶん、ざらざらの紙より、
つるつる、しっとり系の紙の方が好き。

その割にはアラベールが好きだったりします。
アラベールはとんと見かけなくなりました。

【関連記事】
紙の白さ比べ

カテゴリー「paper」をクリックすると
紙の使用感の記事を見ることができます。

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リペルペーパー厚口 八切(394×265mm)

Hats 帽子たち

4月 18th, 2011 Posted in brown, color, model, object, paper, PM PAD Tags: ,

先日の講座で試着させていただいた帽子たち。
ささっとスケッチ。

こんな絵も好き。

紙はPMパッド。
気に入っている紙です。

色鉛筆が鮮やかに発色すること、
真っ白であること、
表面が少しざらっとしていて、色鉛筆の乗りがいいこと、
が気に入っている主な理由。

色鉛筆はファーバーカステル ポリクロモス 36色セット
紙はPM パッド

paper : Too PM PAD White B5
color Pencil : Faber Castel Polychromos

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Too PMパッド 50枚入り B5

Too PMパッド 50枚入り B5

価格:548円(税込、送料別)

Stonehenge

1月 16th, 2011 Posted in paper, Stonehenge Tags:

最近、ずっと使っている紙はStonehenge。
アメリカの色鉛筆画家たちが、よく使っている紙です。

昨年末手に入れてから今までのレポートをまとめますね。

■色
whiteを購入しましたが、真っ白ではありません。
ごくわずかですがクリーム色がかっています↓

BBケントとColored Pencil padの間に位置します。

ただし、Stonehengeにはたくさんの色があります。
Beltaが購入したのは、White。
naturalやcreamは、もっと黄みが強いようです。
他にもgreyやblackもあります。

■表面
KMKケントほどつるつるではありませんが、
凸凹が少ない紙です。

「滑らか」と表現してもよいと思います。

KMKケントのような色鉛筆を弾く感じはなくて、
柔らかく受け止める感じがします。

目の粗い紙のざっくりした表現には少し不向きかもしれませんが、
細密もぼかしもOKだと思います。

■発色
鮮やかに発色します。
特にカリスマカラーは鮮やか。

whiteを使っているので、
色鉛筆の色そのままが発色されるのでしょう。
creamだと紙の色に影響されるのかもしれませんね。

■ 消しゴム
ポリクロモスはよく消えます。
カリスマカラーは少し消えにくいのは、他の紙も同じですね。

■個人的好み
これまで使ってきた感想としては、
今、「好きな紙」の一つです。

「今」としたのは、好みも揺れ動くから。

今は、細かいところまで描けて、色鉛筆が滑らず、
発色の良い紙が好きですが、
数年前はざらっとした紙が好きで、
マーメイドを使っていました。

好きな理由としては、
色鉛筆の芯を受け止める感じと、
細密な表現ができるところ。

気になるところは、
紙の目?織り柄?なのか、
塗りつぶしをしたとき、ときたま、模様のように
浮き出ること。

コットマンはしっかりと塗りつぶすと、
編み目のような模様が浮き出ることがあります↓

(画像が粗くてごめんなさい)

コットマンほどではありませんが、
Stonehengeも時折、出くわします。

Stonehengeに出会ってから、
使わなくなった紙は、
マルマン絵手紙用水彩紙、コットマン、BBケント。
(BBケントは買ったばかりなのに)

KMKケントは昨年末から描きかけの絵が完成したら、
使わないかもしれません。
うーん、やっぱり使うかも(笑)

■ 厚さ
厚さは90lbを使っています。
マルマンの絵手紙用水彩紙より薄く、BBケント紙より厚い。

実際に切手を貼って、ポストカードにしたことはありませんが、
葉書としても十分使える厚さです。

■ 今後の予定
しばらくStonehengeを使い続けるつもりです。

2月半ばからダーウェント アーチストで何か描く予定です。
手持ちのダーウェント アーチストは、
芯が硬く、KMKケントでは扱いにくさを感じています。

シックな色でアンティークの雰囲気が出せる魅力を
Stonehengeが引き出してくれるとうれしいな。

※ストーンヘンジは日本では取り扱いがありません。
色鉛筆ファンの一人としては、
ぜひみなさまにも試していただきたいと思っています。

少量ですが、ご希望の方にお分けいたします。
info@belta.jp(若林)まで、
メールタイトルを「ストーンヘンジ希望」として、
メールでお問い合わせください。

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grape 葡萄 ④ できあがり。

リペルペーパーとダーウェント アーチストの
組み合わせを実験中。

できあがり手前。

できあがり↓

2枚の違い、わかりますか?

違いは下の方は房の先端にちょんと点があること。

点があるとリアリティ増す感じがしません?

スキャニングが上手ではないため、画面ではぱっとしませんが、
実物の色はもう少し緑が強く、背景の白との対比がきれいです。

今回試してみたダーウェントとリペルペーパーの組み合わせ実験、
なかなか面白いものでした。

リペルペーパーは、色鉛筆をしっかりと受け止めてくれます。
色が吸い込まれる感じです。

その分、ちょっとした筆圧の違いもはっきりと出てきます。
硬いダーウェント アーチストもよく発色する代わりに、
線が目立ちやすい傾向にあります。

ダーウェントアーチストは、ポリクロモスに比べると
とても硬い芯で発色は薄いという特徴があります。

リペルペーパーに描く場合、
芯をとがらせて、思いっきり軽い筆圧で描くと良さそうです。
少し筆圧が強いと硬い芯で紙を凹ませてしまい、
すぐに線が見えてしまいます。

発色はダーウェント アーチストの渋い色が
とても鮮やかに(でも渋さを保ちつつ)発色します。

とすると、鮮やかなカリスマカラーで描くと、
どんな発色になるかしら?いつか試してみようっと。

リペルペーパーについて詳しくは、
リペルペーパー 使用感
をご覧ください。

ダーウェントについては、
derwent ヨーロッパの味わい?ダーウェント。
をご覧ください。

color pencil : Derwent Artist
paper : Repelpaper

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リペルペーパー厚口 八切(394×265mm)

Stonehengeとコットマン細目

 Stonehenge paperとコットマン細目を比べてみます。

cotman 細目&ヴァン・ゴッホ

Stonehenge paper&いろいろ

茶色のマカロンが同じヴァン・ゴッホですので、
比べてみます。
cotman

Stonehenge

コットマンの方がややムラが見えますね。
コットマンで描いたときは時間がなくて、
あまり丁寧に塗っていないのも確かですが。

ただ、以前からコットマンは
色を塗り重ねたときに、
色が繊維に絡みつくような時があると感じています。

色鉛筆をもっと長いストロークで走らせると、
ムラにはなりにくいのでしょうね。

個人的な好みですが、
コットマンとStonehenge paperでは、
今のところStonehengeの発色の方が好き。

紙は描く人がどういう効果を求めているかですし、
一人の人でも目指すものが違ってきますので、
今後好みが変化する可能性はあります。
   
   
    
さて、
ずっと好きだった絵を毎日描こうと決めた2010年春。
たくさん絵を描くことができました。

2011年も楽しく描いていきます。
「絵描きで詩人」を目指して。

明日は、オレンジのジャケットです。
だいぶできました。

color pencil : Faber Castel Polychromos、Karisma Color、Van Gogh、Derwent Artists
paper : Stonehenge

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コットマン水彩紙シリーズ ※細目B5

コットマン水彩紙シリーズ ※細目B5

価格:525円(税込、送料別)

macaron マカロン ③ できあがり&色鉛筆の比較

マカロン6つ、できあがり。

Stonehenge paperと色鉛筆の組み合わせをいろいろ試してみました。
使った色鉛筆は以下の通りです。

カリスマカラー、ポリクロモス、ヴァン・ゴッホ、ダーウェント アーチスト。

ホルベインアーチストは、また次回に。

どの色鉛筆もきれいに発色します。
硬いダーウェント アーチストも使えそうです。

好みとしては、カリスマカラーかな。
ポリクロモスは、オレンジに線が出ちゃいましたね。
これはBeltaのテクニックの問題でしょうね(笑)

明日は、同じ絵をコットマン細目&ヴァン・ゴッホで
描いたものがありますので比較をします。

色鉛筆はカリスマカラー、ポリクロモス、ヴァン・ゴッホ、ダーウェント アーチスト。
紙はストーンヘンジ

color pencil : Faber Castel Polychromos、Karisma Color、Van Gogh、Derwent Artists
paper : Stonehenge

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