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世界らん展 &描き方などなど

3月 7th, 2017 Posted in color, holbein, lesson & technic, pink, 東京 Tags:

色鉛筆アーティストのBeltaこと若林眞弓の色鉛筆ブログです。
松江、大阪、東京で「大人のアート塗り絵」教室をしています。

カラー、心理学のブログはこちら Office Beltaのブログ


2月、東京ドームで「世界らん展」を観てきました。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

蘭にはたくさんの種類があることは知っておりましたが、
その多様性には驚くばかり。

カトレア、エビネ、シンビジウム、胡蝶蘭。
そして、香り!
バニラも蘭の仲間ですし、日本ミツバチを誘うキンリョウヘンも蘭の仲間。

イラストはカトレアの仲間を描きましたが、
原種系の蘭もかわいらしくて、描きたくなります。

花びらのフリルのようなひらひらは、色の濃淡で。

鮮やかな色が揃っているホルベインを多様しています。

きれいな赤紫はこんな色たちで。
最後にカーマインで強調します。

あ、そうそう、アメシストは、黒が少し入っているようで、
濁りますので、フリルのヒダ(影部分)に薄めに使います。

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おまけ。
ランの描き方です。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

( in 東京)


イラストのご依頼等、
こちらのフォームからお問い合わせくださいませ。
★お問い合わせ★

後ほど担当者からお返事をさせていただきます。


教室のご案内です。
中には満席の教室もありますが、お席をご用意できることがあります。
info@belta.jpまでメールでお問い合わせください。

【3月】

12日(日)14:00~16:00 大人のアート塗り絵教室 武蔵小杉
お一人分ご用意できます。
ご興味のある方はメールでお問い合わせください。
info@belta.jp若林まで。

14日(火)13:00~15:00 大人のアート塗り絵教室 東武カルチュアスクール(池袋)

23日(木)19:00~21:00 大人のアート塗り絵教室 アンネイ(松江)

28日(火)14:00~16:00 大人のアート塗り絵教室 宍道(松江)

ご興味のある方、info@belta.jp宛て
お知らせくださいませませ。

【4月】

3日(月)14:00~16:00 大人のアート塗り絵教室 大塚(東京)
あと2席です。

8日(土)14:00~16:00 大人のアート塗り絵教室 武蔵小杉

11日(火)13:00~15:00 東武カルチュアスクール(池袋)

【6月】
3日(土)4日(日)大阪で教室をします♪

一緒に楽しく作品を作りましょう♪

「どんな教室かしら?」と思われた方、
クリックすると、2月の教室の様子を見ることができます。ご参考に。
2月11日(土)14:00~16:00 大人のアート塗り絵(武蔵小杉)終了

2月14日(火)13:00~15:00 大人のアート塗り絵(東武カルチュアスクール)
2月21日(火)19:00~21:00 大人のアート塗り絵(アンネイ教室)

天ぷら、揚げ物の色

色鉛筆アーティストのBeltaこと若林眞弓の色鉛筆ブログです。
松江、大阪、東京で「大人のアート塗り絵」教室をしています。

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先日の東京での滞在期間中に食べに行った
自由が丘の松田さん。

いも焼酎と和食のお店で、
お料理がほんと、おいしそうで。

今年になってから、
なんとお昼も始められるとお聞きしたので、
早速お邪魔しました。

今、お店のカウンターといただいた天丼を
描いている途中です。

この絵を元に、遠近法と色の話を少ししようと思います。

まずは遠近法。


© Belta(Mayumi Wakabayashi)
左のお店部分が遠近法でいう「一点透視」です。

完璧でなくても、これくらい描けていれば、
スケッチの雰囲気が出ますよね。

難しくはなく、

消失点(集中点)を決め(この場合、紙の外になります)
そこから、放射状にガイドラインを引き、
ガイドラインに沿って棚やカウンターを描きます。

間違いやすいのですが、縦線は関係ないです。
常に垂直。
この垂直が歪むと、異世界にいるような気分になります。

それから、等間隔の垂直線でも、奥に行くほど幅は狭くなります。
具体的には、並んでいるお酒の瓶の幅が、
奥に行くほど狭くなるわけです。

これを逆にしてしまって、奥に行くほど広くすると、
やっぱり異世界です。

これくらい小さな絵なら
気持ち狭くするだけで良いとは思いますが。

それから色について。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

天丼部分が塗りかけです。

以前、ご紹介した焼き菓子と同様で、
まずは、下塗り。

上の絵はちょうど下塗りが終わったところです。

下塗りは、オレンジ系の色を使います。

赤が強すぎず、黄色に寄りすぎず、
フルーツっぽくないオレンジを選びます。

天ぷらの場合、衣がでこぼこしていますので、
くるくると色鉛筆を回しながら塗り、
所々、濃く塗り、でこぼこ感を演出します。

このとき、濃く塗るところの大きさ、
位置をランダムに。

そろってしまうと、ものすご~くわざとらしいです(笑)

コツの一つは、中だけでなく、ふち(輪郭線)にかけた
ところにもいくつか、サイズを変えて塗ることです。

下塗りができたら、
その上に茶系の色で、揚げ色をやはり凸凹を意識して塗ります。

おいしそうになぁれ。

(in 松江)


教室のご案内です。
中には満席の教室もありますが、お席をご用意できるときもあります。
info@belta.jpまでメールでお問い合わせください。

【2月】
クリックすると、教室の様子を見ることができます。
2月11日(土)14:00~16:00 大人のアート塗り絵(武蔵小杉)終了

2月14日(火)13:00~15:00 大人のアート塗り絵(東武カルチュアスクール)

2月21日(火)19:00~21:00 大人のアート塗り絵(アンネイ教室)
ほぼ満席です。定期参加の方がお休みされたらお席をご用意できます。

【3月】

12日(日)14:00~16:00 大人のアート塗り絵教室 武蔵小杉
ほぼ満席ですが、お休みの方があり、お一人分ご用意できます。
ご興味のある方はメールでお問い合わせください。
info@belta.jp若林まで。

23日(木)19:00~21:00 大人のアート塗り絵教室 アンネイ(松江)

1月の大雪で中止になった宍道教室は、3月28日になりました。
3月28日(火)14:00~16:00です。
こちらは若干余裕があります。
ご興味のある方、info@belta.jp宛て
お知らせくださいませませ。

【6月】
大阪で教室をします♪

一緒に楽しく作品を作りましょう♪

円筒形の考え方

2月 23rd, 2017 Posted in lesson & technic

今年は、
「絵を描いてみたい」というご要望にお応えしたいなぁと
思っています。

「絵を描く」というと、「デッサン」という言葉が思い浮かび、
デッサン=難しい という図式に発展します。

確かに難しいことではあるのですが、
「絶対的」に正しく描くことはできなくても
「相対的」に「らしく」見えれば良いわけで、
どなたにもできることだと思います。

それには若干の「知識」が手助けをしてくれるので、
少し知識的なことをお話しますね。

今日は円筒形のチェックポイント。

身の回りには円筒形のものがたくさんあり、
これが描けるようになると、
カップ、ロールケーキ、タルト、ココットに入ったムース、
などおいしいものを描くのが楽になります。

これを見てくださいね。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

ごくごくカンタンにまとめると、

斜め上から見て、円筒形を描く場合、

上の楕円と下の楕円の膨らみ具合が違う、ということ。

下の楕円の方が、丸みが強い。

を覚えておくと、

実物を見ながら描くときも、
その点をチェックすると、

「なんかおかしい。けど原因がわからない」

を避けることができます。

でも、まずは楽しく描くこと!

描いてみて、「もっと形をきれいに描きたい」
「なにか違和感」と思われたら、思い出してくださいね!

実は、

カフェで一緒にお茶をしながら、
カップやケーキを描く会(というか楽しいお茶会)をしたいんです。

なので、そういうものを描く「カンタンスケッチ教室」もやりたいなって。

ご興味のある方、ぜひぜひご一緒に♪


教室のご案内です。
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【2月】
クリックすると、教室の様子を見ることができます。
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2月14日(火)13:00~15:00 大人のアート塗り絵(東武カルチュアスクール)

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【6月】
大阪で教室をします♪

一緒に楽しく作品を作りましょう♪

【三原色絵】 スイーツのラフスケッチ 色について

2月 16th, 2017 Posted in lesson & technic

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今日はちょっと変わったものを見てくださいね。


© Belta(Mayumi Wakabayashi)

三色だけで描いたラフスケッチです。

いつもは、グレーの色鉛筆でアタリをとったり、
別の紙にきちんと描いてからトレースしたりして描いていますが、
これは、いきなり3色でざっくりと。

なので、パースのおかしいところも気にせず描いています。
それも味わい(笑)

なぜ、こんな絵を描いたかというと、

初心者の方へのちょっとしたヒントになればいいなと。

絵は大雑把に「形」と「色」で構成されていますよね。

この2つは、関係する部分と関係しない部分があり、
長らく絵を描いてなかった「大人」が「形」と「色」の両方をいっぺんに描くのは、
少し難しいように思うのです(個人の経験にもよります)

それを知らずにいきなり、複雑な形や色のものを描こうとすると
描けなくて「やっぱり私には無理。難しい」となっちゃうです。

なので、最初はシンプルで描きやすいモチーフをお勧めします。

このココットのモチーフ、子どものころ以来描いてない人には
けっこう難しいです。

まずは「形」についての解説をすべきなのでしょうが、
今日は先に「色」についてお話しますね。

初心者の方は、「色」選びに悩まれます。
特に100色とか150色とか色数の多いセットを手に入れた場合、
何色を使えばいいかわからなくて手がでないことがあります。

そんなときは、
まず36色セットとか24色セットに含まれている色を抜き出して、
そのセットの色だけで描いてみます。

描いているうちに、「○○な色があったらなぁ」と思うことがあれば、
その色をラインナップに加えます。
そうやって自分が「使える」色を増やしていくのです。

その一番シンプルな色構成が3色。

理論上では、シアン、マゼンタ、イエローの三原色ですべての色が
作れるわけですから、
3色といってもたくさんの色を作ることができますよ~。

たった3色しか使わなければ、色選びに迷うこともありません。
どれかを使うしかないですもんね(笑)

3色で描いてみて、
「こんな色が欲しいな」「こんな色は作りにくいな」という色を
少しずつラインナップに組み込んできます。

良い練習になると思います。
実は三原色の絵、いっぱい描いています。

ちなみに三原色は当然のことながらバランスがいいので、
調和のとれた美しい色の絵になります。

お友だちに見せると「これ3色?!」とびっくりされますよ♪

次は「形」について書きますね。

この本も見てくださいね!三原色の絵もあります。


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【2月】
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2月11日(土)14:00~16:00 大人のアート塗り絵(武蔵小杉)終了

2月14日(火)13:00~15:00 大人のアート塗り絵(東武カルチュアスクール)

2月21日(火)19:00~21:00 大人のアート塗り絵(アンネイ教室)
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【3月】

12日(日)14:00~16:00 武蔵小杉
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1月の大雪で中止になった宍道教室は、3月28日になりました。
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【6月】
大阪で教室をします♪

一緒に楽しく作品を作りましょう♪

【色鉛筆画】 多肉植物のリース

11月 23rd, 2016 Posted in lesson & technic Tags: ,

友人の写真をお借りして、
多肉植物のリースを少しずつ描いています。

複雑な形の色鉛筆画を描くときは、
最初に別の紙に下絵を描きます。

こんな感じで。
img_1113

これをトレーシングペーパーで
水彩紙にトレースして、その線を練り消しで消しながら
色鉛筆で描いていきます。
2016_11_20_succulent_01_s

直接、普通の鉛筆で下絵を描くことはしていません。

理由は、

鉛筆で描いた線は、練り消しでは消しにくい
鉛筆では紙をへこませる可能性がある
消しても黒い芯が残り、紙が汚れる可能性がある

です。

なので、別の紙に描いて写す、
またはグレーの色鉛筆で描く、
ということをしています。

ペンで描く場合は、スケッチャーで。
カランダッシュ スケッチャー

work inprogress オレオ

10月 12th, 2016 Posted in lesson & technic

11月 大阪で教室をします。
年内最後の教室ですので、タイミングが合う方はぜひ♪

11月18日(金)イラスト教室 初めてのパッケージ画
11月19日(土)大人のアート塗り絵(色鉛筆)教室 グラデーションを極める


今描きかけの絵です。

2016_10_03_oreo_05
© Belta(Mayumi Wakabayashi)

ヤマザキナビスコ版のオレオです。

パッケージを描くのはとっても楽しいし勉強になります。
文字と絵柄のバランスや、文字の大きさ、色。
どれも魅力的になるよう考えてあります。

それから、一つ一つのパーツもよく見ると工夫してあるんですよ。
「OREO」の文字の影の入れ方なんかも。
影があることで、立体的で目を引く文字になっているわけです。

そういうことって、描いてみると、本当によくわかります。
これはモノを見る目を養うことにつながるんですよね。

なので、Beltaにとってパッケージを描くのは、
楽しみと基礎練習みたいなものかな。

それから、パッケージ描きとは直接関係ないですが、
このイラスト、ちょっと広い面積でブルーを塗っています。

色鉛筆で広い面積を塗るには、ちょっとコツがあり、
Beltaがやっているのは、鉛筆を立てた状態で軽い筆圧で、
何度も重ねて塗ることです。

何度も書いていますが、
色鉛筆は角度によって発色が違います。

立てる方が断然、色鮮やか。

寝かせるのは背景など、空気に色を付ける時と思っています。

初心者の方は、こわがって、色鉛筆を寝かせてしまいがち。
背景の塗り方でメインを塗っちゃうと、メリハリが付きにくくなるんですよね。

その手の動き方を教室では見て欲しいなぁと思います。

色鉛筆の描き方、塗り方、手法はたくさんあります。

Beltaの方法が「絶対!」ではありませんが、
一つの方法として役立てていだけたらなぁと思っています。

11月 大阪で教室をします。
パッケージ描き、グラデーションの練習をします。
タイミングが合う方はぜひどうぞ♪

11月18日(金)イラスト教室 初めてのパッケージ画
11月19日(土)大人のアート塗り絵(色鉛筆)教室 グラデーションを極める

教室の内容をぎゅっと詰め込んだ本です。

( in 東京)

球体の光と陰

9月 29th, 2016 Posted in lesson & technic

先日のアンネイ教室でのモチーフは、
栗と和パフェ。

パフェの中には、白玉団子や赤エンドウがあります。
みんな丸いものですよね。

2016_09_27_sweets_02_s
この丸いものたち、陰影の付き方ががわかれば、
立体感を出すことができます。

もちろん、リアルに描くなら、
ちゃんとモデルを見て陰を観察する方がいいのですが、
ある程度の仕組みを理解する方が良いかと。

そうすると、りんごやチェリー、その他の球体にも
応用ができますよ!

まず、用語の整理。

本「ぬりえ彩色レッスン帖」にも書いたことですが、
「かげ」には2種類あります。

陰…「モノ」そのものにできるかげ。英語でいえば、shade。

影…光が「モノ」に遮られて、床や壁、その他のもの映るかげ。
英語でいえば、shadow。

今日、ご説明するのは「陰」の方です。

こちらをご覧ください。
2016_09_29_light_shade_01
© Belta(Mayumi Wakabayashi)

まず、光が指す方向を設定します。
光と逆方向に陰ができます。

球体に光りが当たると、
当たった面にハイライト、
反対側に陰ができます。

球体の場合、

ハイライトの形は、丸になります。
でも、目の位置の関係で楕円に見えますが、
基本的には丸(円)です。

陰の形は、三日月形。

そして床に接しているところあたりが、一番暗くなります。

その一番暗いところが床に接しているところには、
床から光の照り返しがあり、明るくなっています。

この3つを覚えておいてください。

1.ハイライトは丸い(円)

2.陰は三日月形

3.床と接しているところは明るい

この三日月の形に暗い色を置き、
ハイライトの形に向かって(ハイライトの形になるよう)
色を塗っていきます。

注意点としては、

三日月型に塗るとき、輪郭線からわずかに離すこと。
(ただし、離しすぎには注意)

ハイライトの輪郭線を描かないこと。
(描いちゃうと穴ぼこになります)

よくやってしまうのが、

図の「※よくあるまちがい」を見てくださいね。

輪郭線まで塗りつぶしたり、
三日月の形が半月に近くなったりすると、
「あれ?」ということになります。

色を塗る手順を赤で説明しますね。

1.光の位置を決める(ここでは上から)

2.陰色としてマゼンタをとがった三日月型に塗る。
床に接しているところは濃く。

3.メインの色の赤を、マゼンタの上から重ねて、
ハイライトに向かって塗り広げます。
三日月の形を崩さないように。

色鉛筆をくるくる小さく回して。
(くるくる塗りです)

4.光色としてスカーレットを
全体に塗り、ハイライトの形を小さく、
丸く(厳密には楕円)になるよう塗ります。

スカーレットもマゼンタや赤を塗り広げるイメージです。

このとき、ハイライトの形を真っ白にぱっきりと塗り残すと
つやっとした感じに、

輪郭をぼかして残すと、マットな感じの質感が表現できます。

最初は小さなサイズ(1.5センチくらい)で
練習をしてみてくださいね。

たくさん並べるとキャンディのようでかわいらしいですよ。

飾ってきれいで良い練習になります。

この本もぜひご参考に。


※お知らせ

【東京】

10月6日(木)JR大塚駅近くの教室は、
ご欠席の方がいらっしゃるので
お一人分お席をご用意できることになりました。

ご興味のある方は、info@belta.jpまで
お知らせください。

【大阪】

11月18日、19日、大阪で教室をします。

18日は初めてのパケ描き(パッケージを描きます)
19日は大人のアート塗り絵。
基礎練習は、グラデーション練習です。

ご興味のある方、あけておいてくださいね。

半透明なもの

9月 11th, 2016 Posted in color, lesson & technic

本を出版して以来、
いろいろな方からメールやコメントをいただきます。

特にInstagramでの反応が大きくて、びっくり。

中にはInstagramもこのブログもご覧いただいている方もいらっしゃって、
うれしい限りです。

Instagramは、線画、水彩もポストしていて、画像中心、
このブログは、色鉛筆画中心で少し技術的なことも、と思っています。

というわけで、少しだけ技術的なことも。

2016_09_06_oyatsu_01_s
© Belta(Mayumi Wakabayashi)

左上のお菓子「千石」のパッケージは半透明です。
半透明なものは、ペンで輪郭を描かない方が「らしく」なります。

今回、印刷をしたかったので、
はっきり印刷できるようにペンで輪郭を描きました。

半透明なものは、パッケージにくっついているところは、
色を濃く、離れるにつれて薄くしていきます。

逆に透明なもののは、
中身がすっきり見える、または、全く見えない(屈折で見えなくなります)ことを
意識します。

バウムクーヘンは透明なパッケージですが、折り目がほとんどなかったので、
全く見えない箇所はありません。
(細かく見ていくとあるのでしょうが、スケッチなのでそこまではしません)

そんなことを考えながら描いています。

おかげさまで、「丁寧でわかりやすい」「勉強になる」というお声をいただいています。

塗り絵を始めたい方、
カンではなくシステマチックに色を扱い方、
いずれ色鉛筆画を描きたい方に。

色鉛筆の持ち方、色作り、塗る順番、など、
これまでの本にはあまりなかった内容だと思っています。

( in 東京)


おかげさまで、絵についてのご依頼やお問い合わせが増えてきました。

イラストのご依頼等、
こちらのフォームからお問い合わせくださいませ。
★お問い合わせ★

後ほど担当者からお返事をさせていただきます。


【9月~10月の予定】

9月4日(日)13:00~16:15 阿倍野市民学習センター

9月5日(月)13:00~16:15 阿倍野市民学習センター

9月14日14:00~16:00 イラスト教室(都立大)

9月17日14:00~16:00 武蔵小杉 3,000円
お休みの方がいらっしゃるのでお一人分、お席ご用意できます。
一緒にどんぐり、塗りませんか?

申し込みフォームをまだ用意していません。
お申し込みはメールでお願いいたします。
info@belta.jp

9月27日(火)19:00~21:00 アンネイ(松江)

10月25日(火)14:00~16:00 宍道(松江)
  
   

【東部カルチュア】

10月から池袋の東武カルチュアスクールさまで月1回教室をします。
お申し込みは、池袋の東武カルチュアスクール様へお願いいたします。
東武カルチュアスクール

2016_09_03_02

色鉛筆は混色がきれい

8月 31st, 2016 Posted in lesson & technic

久しぶりに大阪で教室をします。 一緒に塗り絵&イラストしませんか?
9月4日(日)13:00~16:15 阿倍野市民学習センター
9月5日(月)13:00~16:15 阿倍野市民学習センター


先日、作品を直接ご覧になった方から

「これが色鉛筆ですか?」
「きれいな色ですね~」
「色鉛筆に対する見方が変わりました!」

というご感想をいただきました。

多くの方が、 「色鉛筆画」というと、
ふんわりした色で、淡~いメルヘン画のような絵を想像されると思います。

それはそれできれいで好きなのですが、
色鉛筆の可能性はそれだけではないんですよね。

色鉛筆の魅力はなんといっても、重ねるによる色の美しさ、だと思います。

たとえばこんな感じ。
holbein_01
すみません、このブログ用ではなく、手遊びに描いたものなんです。
スキャナー画像より実物がきれいなんですけどね~。

同系色、補色、それぞれに味わい深い色になります。
そして筆圧の違いでさらに変化をつけることができます。

色鉛筆で絵を描いてみると、
混色するたびに新しい色が生まれては消えて、また新しい色が生まれる様子に
驚かれると思います。

色鉛筆の混色の特徴は、
色が層になって重なること。

マゼンタとターコイズとイエローを重ねるとこんな感じです。
(イメージです)
holbein_02

それぞれの色が混ざらずに目に入るので、
(彩度が高いままで)鈍い色にならず、
美しいのです。

実際に色鉛筆画を角度をいろいろ変えて見てみると、
角度によって色が違って見えることがあります。

それは幾層にも重なった色が透けて見えるから。

色鉛筆画のすてきなところだと思います。

混色については、本にも書いています。
ご参考になさってくださいね。

(in 松江)

正しくなくてもOK!だと思います

7月 26th, 2016 Posted in lesson & technic

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先日の打ち合わせで、またこの言葉を耳にしました。

「絵、描けないんですよね~」

この場合の「絵」というのは「形」を指しています。

2016_07_07_candy

「形」を正しく描くのは本当に難しいことだと思います。
Beltaも日々、修行中です。

でも、形が正しく描けなくても、絵を楽しむことはできると思いますし、
楽しんだっていいと思うのです。

誰だって、最初はそんなに上手ではないものです。
もちろん、上手な人だっていますけれど、
その人のように描けないからって、楽しむのをやめちゃったら、
モッタイナイ話ですよね。

Beltaだって、しょっちゅう線がゆがんじゃっています。

思うように描けなくて、くやしく思うことも多いのですが、
だからといって、やめちゃうつもりもなく。

だって、うまく描けなくても絵を描くことも自分の絵も好きですし、楽しいし。
そして上手になるには、描かないとね。

上手になる過程を楽しんじゃえばいいんじゃないかしらね。

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【8月から9月の予定】

8月は東京はお休みです。松江だけ。
9月には久しぶりに大阪で開催します。

8月23日(火)14:00~16:00 ベスト電器 宍道教室(松江)

8月23日(火)19:00~21:00 アンネイ(松江)

9月4日(日)13:00~16:15 阿倍野市民学習センター

9月5日(月)13:00~16:15 阿倍野市民学習センター

ご興味のある方はinfo@belta.jp 若林宛、メールでお問い合わせください。