【情報】メルツ液 ブラシがリニューアル
色鉛筆を溶かして水彩のようにできる
ホルベインのメルツ液。
ブラシタイプのブラシ部分がリニューアルです。
これは旧版↓
これまでブラシは1つでしたが、
平筆タイプが加わり、ツインブラシになりました。
それに伴い、瓶タイプもデザインが変わるそうです。
中身は同じ。
詳しくは、ホルベインのサイトをご覧ください。
https://holbein-shop.com/?pid=165649805
色鉛筆を溶かして水彩のようにできる
ホルベインのメルツ液。
ブラシタイプのブラシ部分がリニューアルです。
これは旧版↓
これまでブラシは1つでしたが、
平筆タイプが加わり、ツインブラシになりました。
それに伴い、瓶タイプもデザインが変わるそうです。
中身は同じ。
詳しくは、ホルベインのサイトをご覧ください。
https://holbein-shop.com/?pid=165649805
ご存じかもしれませんが、
水に溶かして使うことができる「水彩色鉛筆」だけでなく、
「油性」の色鉛筆も「溶かす」ことができます。
もちろん油性だから、水では溶けないですよ。
水ではなくて、テレピン油で溶かすわけですが、
色鉛筆を溶かす専用の「メルツ液」というものがあります。
メーカーはホルベイン。
ペン状のものとボトルのものがあり、
今回ペンタイプのものを使ってみました。
色鉛筆はホルベインのマゼンタ、バイオレット、カナリーイエロー。
きれいに溶けますねぇ。
ただ、ペンタイプのものは、
1回使うと、ペンに色が残り、色移りをしてしまうので、
別紙で色をぬぐう必要があります。
たびにぬぐうのはちょっとメンドーかな。
さて、
個人的な好みだと思いますが、
色鉛筆を「溶かす」手法は使っていません。
溶かして使うなら、水彩絵の具の方が色がきれいだから。
ただ、今は使わないだけで、いずれ使うことがあるかもしれないです。
そのための情報の一つ、ということで。
ホルベイン アーチスト色鉛筆 ぼかし液メルツ |
ホルベインアーチスト色鉛筆を溶かして水彩画風に描くための液メルツ(色鉛筆ぼかし液) ペン… |
テレピン油
【画材/絵の具/油絵の具/ホルベイン】 スペシャルルソルバン 55ml ビン入 ホルベイン画用液 |
かつて(10年くらい前)
ホルベインのメルツ液というものを使ったことがあります。
メルツ液とは、色鉛筆で塗ったところを筆でなぞると
色を溶かし、水彩のような効果を出すものです。
ホルベイン社が作っているので、
当然ホルベイン アーチストとは相性が良いのですが、
他の色鉛筆だと、溶けにくいものもあるみたい。
当時の手持ちの色鉛筆は、
トンボの色辞典とポリクロモス、カリスマカラーだったのですが、
ぼんやりした記憶の中で、あまり溶けなかったイメージがあります。
もしくは溶けてもきれいに見えなかったか。
そのせいか、当時の絵は残っておらず、
水彩色鉛筆へ方向転換をしましたから。
(アルブレヒト=デューラー、買いました・笑)
水彩色鉛筆はたまに絵封筒に使いますが、
今は、基本的に色鉛筆を「溶かす」ことはしていません。
特にこだわりはなく、
ただ、色鉛筆の手軽さが好きなだけ。
鉛筆削りでガ~っと削り、そのまま描く。
後片付けもほとんどなし。
その気楽さが、好き。
色鉛筆は、オイル、またはワックスがベースなので、
テレピン油でも同じことができます。
テレピン油は紙の裏まで透けてしまう(らしい)のですが、
海外の色鉛筆画家たちの中には使っている方も
いらっしゃるようです。
この方は溶剤をよく使われるみたい。
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絵をスライドショーで見ることができます。
メルツ 油性色鉛筆ぼかし液 |
成分:
界面活性剤
グリコールエーテル
ペン型もあります。
油性色鉛筆をぼかすことのできる水性ブレンドペンです【ホルベイン】メルツペン(ペンタイプ)… |