BeltaのColored Pencil Gallery  色鉛筆ギャラリー

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【色】ホルベイン ホリーグリーン 264

6月 2nd, 2022 Posted in holbein, ★color sample(色見本)

6月はこのブログに手を入れます。
もしもし、このブログが表示されなくなったら
https://belta.thebase.in/blogをご覧ください。
表示されなくなったら遅いので、
今のうちにお気に入りに登録しておいてくださいね!


6月の教室

■ 塗り絵

・6月7日(火)13:00~15:00(フルーツタルト)
・6月12日(日)14:00~16:00(フルーツタルト)

・6月13日(月)18:30~20:30(スイカと風鈴)
夜間教室です。

・6月26日(日)14:00~16:00(お花と傘)

■ イラスト教室
6月24日(金)13:00~15:00
カップとお菓子を描きます。

イラスト教室とリバイバル教室は、おそらく少人数になるので、
とってもお得です。

ミルームさんのオンラインレッスンもオススメです。


教室でオススメしているホルベインの36色セットの色について解説しています。
(ポリクロモスは少しお待ちください)

2022年中にはホルベインを完成させたい。

これまでご紹介してきた色は、こちらをご覧ください。

バイオレット441
マゼンタ449
カーマイン 042
フレッシュグリーン243 アップルグリーン251
ローアンバー184
アイスグリーン 220
ジョーンブリヤン122
コスモス437 ピンク022
プルシャンブルー368
ターコイズブルー343
スカーレット044
エメラルドグリーン 163
バーントアンバー180 セピア 182
ライトレッド 054 バーントシェンナ057
イエローオーカー 153
クリムゾン 062
ビリジャン247
セルリアンブルー335
アクア323
マリーゴールド 142

今日、ご紹介するのはホリーグリーン。

ヒイラギの緑色です。

深緑に近い色ですが、ホルベインの36色セットの中では、
いわゆる緑色として使っています。

昨日のこちらもメインはホリーグリーンです。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022

当然ですがヒイラギとは好相性。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022

ただ、ヒイラギはフォレストグリーンの方が強いかも。

番号が264ですので、純色ではありません。
若干明度が低い色ということになります。

番号から推測すると、
仲間の色はエバーグリーンとミントグリーン。

どちらも持っていないので、確認できません。
お持ちの方は比べてみてくださいね。

「緑色」ですから、様々な色と混色して深い色を作ることができます。

私がよく使っている混色の組み合わせは、

葉っぱなら
ホリーグリーンで塗り、明るいところはアップルグリーン、カナリーイエロー。
反射しているところは、アクア。
暗いところは、フォレストグリーン、ターコイズブルー、バイオレット。

色を深くするなら、
バーントシェンナ、バーントアンバー、セピアなどの茶系。
オレンジもあり。

少し鈍くするなら(例えばユーカリの葉っぱとか)
ジョーンブリヤン

ナチュラル感を出すなら、
イエローオーカー

という具合。

とにかくたくさんの色との混色が楽しめます。
ご自分がお好きな組み合わせを見つけてくださいね!

パッケージが変わりました↓

【色鉛筆情報】ダーウェント お試しセット

5月 17th, 2022 Posted in colored pencils, derwent

イギリスのダーウェントさんが色鉛筆のお試しセットを販売しています。

油性色鉛筆、水彩色鉛筆、ペン、水筆が
各1本ずつのセットで税込み3850円。

ダーウェントさんといえば、
アーティスト、スタジオ、ライトファストなどの油性色鉛筆、
インクテンス、メタリックなどの水彩色鉛筆、
とてもたくさんの種類があります。

ですので、どの色鉛筆が自分に合うかわかりいくいですよね。
1本ずつでもゆっくり試せるのは、とてもうれしいことです。

定価だと8010円分だそう。
昨年人気ですぐに売り切れたのも納得です。

ダーウェントの色鉛筆は本当に個性がさまざま。
この機会に試してみてはいかがでしょう?

【色】ホルベイン マリーゴールド

5月 14th, 2022 Posted in holbein, ★color sample(色見本)

教室でオススメしているホルベインの36色セットの色について解説しています。
(ポリクロモスは少しお待ちください)

2022年中にはホルベインを完成させたい。

これまでご紹介してきた色は、こちらをご覧ください。

バイオレット441
マゼンタ449
カーマイン 042
フレッシュグリーン243 アップルグリーン251
ローアンバー184
アイスグリーン 220
ジョーンブリヤン122
コスモス437 ピンク022
プルシャンブルー368
ターコイズブルー343
スカーレット044
エメラルドグリーン 163
バーントアンバー180 セピア 182
ライトレッド 054 バーントシェンナ057
イエローオーカー 153
クリムゾン 062
ビリジャン247
セルリアンブルー335
アクア323

今日、ご紹介するのはマリーゴールド。

写真では少し赤みが強くなりましたが、
いわゆる山吹色です。

番号は142ですので、黄色の仲間で純色です。

名前の由来は、お花のマリーゴールドから。

私の使い方としては、
カナリーイエローとオレンジをつないだり、
カナリーイエローの影色として使うことが多いです。

ひまわりの花びらでは大活躍の色ですね。

お菓子の生地色としても使えます。

ただ、これはもしかすると私の思い違いかもしれませんが、
若干濁りを感じることがあります。

気のせいかもしれないので、ここは慎重に聞いてくださいね。

【色】ホルベイン アクア

5月の教室は塗り絵と色鉛筆基礎
塗り絵教室のモチーフは「不思議の国のアリス」です。

5月9日(月)13:00~15:00(募集終了)
5月15日(日)14:00~16:00

詳細とお申し込みは、
【教室】5月の塗り絵教室はアリスのお茶会をご覧ください。

色鉛筆基礎は三原色で描きます。
5月27日(金)13:00~15:00

 

2022年の塗り絵教室のモチーフの予定はこちら↓
【教室】2022年 モチーフの予定
【教室】リバイバル教室(オンラインのみ)


教室でオススメしているホルベインの36色セットの色について解説しています。
(ポリクロモスは少しお待ちください)

2022年中にはホルベインを完成させたい。

これまでご紹介してきた色は、こちらをご覧ください。

バイオレット441
マゼンタ449
カーマイン 042
フレッシュグリーン243 アップルグリーン251
ローアンバー184
アイスグリーン 220
ジョーンブリヤン122
コスモス437 ピンク022
プルシャンブルー368
ターコイズブルー343
スカーレット044
エメラルドグリーン 163
バーントアンバー180 セピア 182
ライトレッド 054 バーントシェンナ057
イエローオーカー 153
クリムゾン 062
ビリジャン247
セルリアンブルー335

今日、ご紹介するのはアクア(323)
明るいウォーム系の水色です。

青系の明るい色ということになります。
やや暖かみがある水色で、海、空にぴったりです。

セルリアンと相性がよく、
きれいなグラデーションができます。

ところで、36色セットにはないのですが、
ホルベインにはアクアによく似たスカイブルーがあります。
こちらは空色というべき?

比べるとこんな感じ。

番号は324ですから、アクアと1番違い。
本当によく似ています。

アクアに比べるとクール系の水色ですが、
ウルトラマリンのような冷たさはない色です。

過去に手持ちの水色を比べたことがあります。
こちらの記事もご覧くださいね。
sky blue スカイブルー系の色

【色鉛筆情報】ポリクロモスの色見本作りに

3月 21st, 2022 Posted in FaberCastell, Polychromos

4月の教室は塗り絵とイラスト。
塗り絵教室のモチーフはガーデニングです。

4月1日(金)13:00~15:00
4月3日(日)14:00~16:00

お申込、詳細はこちら↓をご覧ください。
【塗り絵教室】4月のモチーフはガーデニング

イラスト教室はカップを描きます。
4月22日(金)13:00~15:00

2022年の塗り絵教室のモチーフの予定はこちら↓
【教室】2022年 モチーフの予定
【教室】リバイバル教室(オンラインのみ)


ご存知の方も多いかな。

ファーバーカステルのサイトで
ポリクロモスの色見本作り用のファイルをダウンロードできます。

こんなの↓

色名と番号、対光度、
色を塗ることができるようになっています。

お手持ちの紙に印刷して、色をつければOK。
ファーバーカステルのマークもあり、おしゃれです。

そういえば、もう10年以上も前のことですが、
私のポリクロモスのカラーチャートをご覧になったアメリカの方から、
「その用紙をわけて。印刷したものでもいいから。
そしてそれを売ることはしないから」

とコメントをいただいたことがありました。

当時はこんなファイルがなく、
私がエクセルで作ったものです。

データでお送りしましたよ。

懐かしいな。
活用してくれたかな?

ダウンロードはこちら↓
ファーバーカステルのサイト

パンフレットの
「カラーチャート ポリクロモス」をクリックすると、
pdfファイルをダウンロードできます。

【色】ホルベイン セルリアンブルー335

3月のオンライン教室は塗り絵と色鉛筆基礎。

6日(日)14:00~16:00 塗り絵(お抹茶と和菓子)終了
11日(金)13:00~15:00 塗り絵(お抹茶と和菓子)募集終了

基礎は三原色で描く色相環。
色を見ることと、筆圧の練習になります。
【教室】3月の基礎教室(三原色で色相環)

4月の教室は塗り絵とイラスト。
塗り絵教室のモチーフはガーデニングです。

4月3日(日)14:00~16:00
他に平日を予定しています。

イラスト教室はカップを描きます。
4月22日(金)13:00~15:00

2022年の塗り絵教室のモチーフの予定はこちら↓
【教室】2022年 モチーフの予定
【教室】リバイバル教室(オンラインのみ)


教室でオススメしているホルベインの36色セットの色について解説しています。
(ポリクロモスは少しお待ちください)

2022年中にはホルベインを完成させたい。

これまでご紹介してきた色は、こちらをご覧ください。

バイオレット441
マゼンタ449
カーマイン 042
フレッシュグリーン243 アップルグリーン251
ローアンバー184
アイスグリーン 220
ジョーンブリヤン122
コスモス437 ピンク022
プルシャンブルー368
ターコイズブルー343
スカーレット044
エメラルドグリーン 163
バーントアンバー180 セピア 182
ライトレッド 054 バーントシェンナ057
イエローオーカー 153
クリムゾン 062
ビリジャン247

今日、ご紹介するのはセルリアンブルー(335)です。

真ん中が「3」ですので、純色ではありませんが、彩度は高めです。

明るい「青」という感じでしょうか。

本来のセルリアンは「空」を表す言葉を語源に持つ、
やや緑がかった青ですが、ホルベインの色鉛筆は、
明るい鮮やかな青、という感じです。

コバルトブルーのような赤みがなく、爽やかで軽さを感じる青ですね。

語源のように空の表現にはぴったりで、
36色セットでしたら、アクアと組み合わせて青空を作れます。

ネモフィラにもぴったり。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022

影色にしてもOK。
黄色と混色すると、きれいな緑を作ることもできます。

余談ですが、

「セルリアンブルー」が登場する映画があります。

それは「プラダを着た悪魔」

ずいぶん前ですが、「Office Beltaのブログ」に記事を書いたことがあります。
ここにも掲載しますね。

ファッション雑誌の出版社、
カリスマ編集長達がわずかな違いにこだわっているさまに
ややあきれ顔の主人公。

そんな彼女の様子を見たメリル・ストリープのこの長いセリフ。

「あなたには関係ないことよね
家のクローゼットから
そのサエない“ブルーのセーター”を選んだ
“私は着る物なんか気にしない”
“マジメな人間”ということね

でも、この色はブルーじゃない。

ターコイズでもラピスでもない。

セルリアンよ。

知らないでしょうけど2002年に
オスカー・デ・ラ・レンタがその色のソワレを
サンローランがミリタリージャケットを発表。

セルリアンは8つのコレクションに登場。

たちまちブームになり
全米のデパートや安いカジュアル服の店でも販売され
あなたがセールで購入した。

その“ブルー”は無数の労働の象徴よ。

でもとても皮肉ね。
ファッションと無関係と思ったセーターは
そもそもここにいる私たちが選んだのよ。
“こんなの”の中からね」

むちゃくちゃカッコイイシーンです。

ところで、「セルリアン」という色、ご存知でしょうか?

こんな色↓。
セルリアンブルー

やや緑みの明るい青。
語源の由来は「青空」

ついでに、ターコイズ

ついでにラピス

【色】ホルベイン ライトレッド 054 バーントシェンナ057

色鉛筆の色シリーズ。
教室でオススメしているホルベインの36色セットの色について解説しています。
(ポリクロモスは少しお待ちください)

2022年中にはホルベインを完成させたい。

これまでご紹介してきた色は、こちらをご覧ください。

バイオレット441
マゼンタ449
カーマイン 042
フレッシュグリーン243 アップルグリーン251
ローアンバー184
アイスグリーン 220
ジョーンブリヤン122
コスモス(437) ピンク022
プルシャンブルー368
ターコイズブルー343
スカーレット044
エメラルドグリーン 163
ホルベイン バーントアンバー180 セピア 182
ホルベイン クリムゾンcrimson 062

今日、ご紹介するのは、ライトレッド 054 バーントシェンナ057です。

よく似ている2色です。

番号もとても近くて、054と057

0で始まっているので赤の仲間ですね。
真ん中が「5」ということは、純色ではないけれど、
彩度はそんなに低くはない。

どちらも一般的には「茶色」と呼ばれる色だと思いますが、
いわゆる「茶色」より赤みを感じる色です。

比べると、ライトレッドの方が赤みをより強く感じますね。
名前に「レッド」が入っていますもんね。

この色は誤解されやすくて、「ライト」な「赤」、
つまり、「薄い赤」と勘違いされる方がいらっしゃるんです。

なので、「赤」のつもりで塗った後、「あれれ?」ということがあります。

実際は、赤に明るいグレーが入っているような色味ですので、
「赤茶色」と思っていただくと良いと思います。

同じ色の仲間としては、
インディアンレッドやベネチアンレッド(どちらもホルベインではないです)
があります。

ホルベインでは、
おそらく、スカーレット(044)とコーラル(024)が仲間の色で、
彩度、明度違いになっていると思います。
スカーレット

コーラルは持っていないので、検証できないのですが、
お持ちの方は、色を比べてみてくださいね。

スカーレットの明るい色がコーラル、暗い色がライトレッドで、
混色も配色もグラデーションもよくなじむと思います。

スカーレットの影色にライトレッド、
明るさを出すのにコーラル、という使い方ができるわけです。

もう一つのバーントシェンナは、
バーントアンバーと同じ、土由来の色名です。
イタリアのシエナで産出される土から作られる顔料です。
「バーント」とあるので、焼いた後の色。
ホルベインにはありませんが「ローシェンナ」という色もあります。

ライトレッドと比べると茶色のイメージですが、
やっぱり少し赤いですね。

ホルベインではおそらくタイガーリリー(047)と対応していると思います。
お持ちの方、検証してみてくださいね。

タイガーリリーは原色で、少し明度が低い(彩度もやや低い)のが
バーントシェンナではないかと。

おそらくよくなじむと思います。

ライトレッドもバーントシェンナも
明度、彩度と、色相ともに近い色ですので、
色味を変えずに深みを出したい時に重宝します。

初心者の方向けのどんぐりは
この2色を使って色を深めていますよ。

どちらも少し明るいグレーを感じる色なので、
やや濁色で、マット感があります。

純色では(例えばスカーレット)鮮やか過ぎるとき、
少し重ねることで色を落ち着かせることができます。

たくさん重ねると鈍くなるので、そこはご注意を。

【文房具】suuuhさんのサイトを覗いてみてね

2月 1st, 2022 Posted in FaberCastell

2月のオンライン教室は塗り絵とイラスト。
6日(日)14:00~16:00 塗り絵(ドレッサー)募集締め切りました
7日(月)13:00~15:00 塗り絵(ドレッサー)募集締め切りました
詳しくはこちら↓
【教室】2月のモチーフはドレッサー

イラスト教室は募集中です。
スイーツを簡単に描けるコツをご紹介しますよ。
詳しくはこちら↓
18日(金)13:00~15:00イラスト基礎(○、△、□で描くスイーツ)

2022年の塗り絵教室のモチーフの予定はこちら↓
【教室】2022年 モチーフの予定
【教室】リバイバル教室(オンラインのみ)


文房具専門のwebメディア 「Suuuh」さん。
https://suuuh.jp/

万年筆、ノート類など、文房具の情報を発信されています。

文房具版キナリノさん、とう感じでしょうか。

そのSuuuhさんのサイトに私のイラストがちょこっと載っています。
(掲載のご依頼をいただきましたので、OKしました)
https://suuuh.jp/40

文房具、楽しいですよね。

私は長年の万年筆ユーザーで、文房具も大好き。

2000年頃は万年筆を使っている人はそう多くなく、
万年筆を使うとずいぶん目立ちました。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022

それ以外にも面白いものをいっぱい使っていたっけ。

モレスキン、方眼ノートなど、パーフェクトペンシル、今では珍しくなりものも、
あのころは使っている人は少なくて(特に女性が)目を引いたようです。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022

今のように楽天のお店で気楽に買える時代ではなくて、
万年筆屋さんのサイトがいくつかあるだけ。

その中で、お値段や品揃えを比べて、お得なところで買うわけです。

中でもフルハルターさんは、大好きなお店で、
ご店主の森山さんが研ぎ出したペン先がすばらしく、3本も購入!
もう二度と手に入らない仕様で、宝物です。
http://www.fullhalter.jp/

それから松江には「中屋万年筆店」と「パピロ21」という
全国からお客様が訪れるお店があります。
中屋万年筆店↓

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022
ここは足繁く通いました。
ご縁で、一緒にTVまで出ちゃった。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022

万年筆業界は長らく売り上げが落ち込んでいて、
このままでは万年筆は消えてしまうかもしれないと
言われていたのです。

当然、万年筆について知っている人も少なく、
友人たちは、今でも万年筆、文房具で気になることがあると、
「Beltaに聞こう!」と。

もう更新できなくなっているブログでもたくさん文房具をご紹介したものです。

新しいブランドや手作り万年筆、インク沼なんて言われている現在からは
想像できないですよね。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022

万年筆が滅びる心配がなくなって、本当に良かった!

あれ、話しがどんどん逸れちゃった(笑)

逸れたついでに、

毎日お出かけするときには、たくさんの筆記具を持ち歩いていました。
少なくとも7本、長期でお出かけするときはもっとたくさん。

あるとき、空港の保安検査でひっかかって、
「これは何ですか?」と尋ねられて
「ペンです」と答えた私。

バッグのポケットに14本のペンをぎゅうぎゅう差し込んでいたので、
不審に思われたみたい。
ペリカンの万年筆が6本くらい、
他にはラミーのゲルボールペン、ファーバーカステルの
エモーションシャープペンシル、パーフェクトペンシルなどなど。

何かを書くために持ち歩くのではなく、
持っていると気分がいいから、なんですけどね。

でも、そんなに持って飛行機に乗る人、いないですよね。

今はそう思います。

【色】ホルベイン クリムゾンcrimson 062

2月のオンライン教室は塗り絵とイラスト。
6日(日)14:00~16:00 塗り絵(ドレッサー)
7日(月)13:00~15:00 塗り絵(ドレッサー)
詳しくはこちら↓
【教室】2月のモチーフはドレッサー

イラスト教室もあります。
スイーツを簡単に描けるコツをご紹介しますよ。
詳しくはこちら↓
18日(金)13:00~15:00イラスト基礎(○、△、□で描くスイーツ)

2022年の塗り絵教室のモチーフの予定はこちら↓
【教室】2022年 モチーフの予定
【教室】リバイバル教室(オンラインのみ)


色鉛筆の色シリーズ。
教室でオススメしているホルベインの36色セットの色について解説しています。
(ポリクロモスは少しお待ちください)

2022年中にはホルベインを完成させたい。

これまでご紹介してきた色は、こちらをご覧ください。

バイオレット441
マゼンタ449
カーマイン 042
フレッシュグリーン243 アップルグリーン251
ローアンバー184
アイスグリーン 220
ジョーンブリヤン122
コスモス(437) ピンク022
プルシャンブルー368
ターコイズブルー343
スカーレット044
エメラルドグリーン 163
ホルベイン バーントアンバー180 セピア 182

今日、ご紹介するのは、クリムゾン062です。

語源は、カーマイン(042)と同じ。
カイガラムシ系です。

色としては暗い赤、深紅とか真赤と表記されることもあります。

ホルベインのクリムゾンの番号は062なので、
赤の仲間で、原色ではありませんが、彩度、彩度ともに中程度。

色としては赤に黒を混ぜたような色で、濁りのない清色です。
濃く塗っるとよくわかるのですが、マット感は感じられないですね。

いわゆる臙脂色(えんじいろ)と言えるかな。
「小豆色」と言われる方もいらっしゃると思います。

色名はやっかいで、人それぞれに色のイメージが違うので、
「いや、臙脂はもう少し暗い」とか「小豆色はもっと赤い」とか言われそうですが。

でも仲間の色だと思います。

なので、色のイメージは「和」を感じさせます。

例えば、あんこの色


バーントアンバー(180)やカーマイン(042)を重ねると粒あんもできますね。

それからアンティークなイメージもありますよね。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022

ローアンバー(184)、モスグリーン(290)と組み合わせると、あら、アンティーク♪

それから赤の仲間ですので、当然、カーマイン(042)との相性もばっちり。
もちろんピンク(022)とも。

番号をよく見ると、クリムゾン(062)カーマイン(042)ピンク(022)と
違うのは中央の数字だけ。

つまり、この3つは同じ色の明度彩度違いということ。

↓この3色でちょこっとグラデーションを作ってみました。小さいけど見てくださいね。

混色も配色もグラデーションも良くなじみます。

カーマインを色味を変えずに少し落ち着かせたいときなど、
とっても便利というわけ。

シックな雰囲気を出したいときには本当に重宝するクリムゾン。
7~8年前には使いこなせなかったのですが、最近はよく使っています。

【色】ホルベイン バーントアンバー180 セピア 182

2月のオンライン教室は塗り絵とイラスト。
6日(日)14:00~16:00 塗り絵(ドレッサー)
7日(月)13:00~15:00 塗り絵(ドレッサー)
詳しくはこちら↓
【教室】2月のモチーフはドレッサー

イラスト教室もあります。
スイーツを簡単に描けるコツをご紹介しますよ。
詳しくはこちら↓
18日(金)13:00~15:00イラスト基礎(○、△、□で描くスイーツ)

2022年の塗り絵教室のモチーフの予定はこちら↓
【教室】2022年 モチーフの予定
【教室】リバイバル教室(オンラインのみ)


色鉛筆の色シリーズ。
教室でオススメしているホルベインの36色セットの色について解説しています。
(ポリクロモスは少しお待ちください)

これまでご紹介してきた色は、こちらをご覧ください。

バイオレット
マゼンタ
カーマイン
フレッシュグリーン アップルグリーン
ローアンバー
アイスグリーン 220
ジョーンブリヤン(122)
コスモス(437) ピンク(022)
プルシャンブルー(368)
ターコイズブルー(343)
スカーレット(044)
エメラルドグリーン 163

今日、ご紹介するのは、バーントアンバー180とセピア182です。

番号の末尾だけが違うということは、とてもよく似た色、ということです。
つまり混色も配色もなじみやすい。
頭が「1」なので、どちらも黄色の仲間です。

一つずつ解説しますね。
まずは、バーントアンバー。

暗い赤みの黄色です。

「バーント」というのは「焼いた」という意味です。
焼いたアンバー色という感じ。私的は焦げたアンバーかな。

では焼く前のアンバーはどんな色?
というと「生」のアンバーなので、「ローアンバー」です。

この2色は焼く前と後の「アンバー」なんですね。

「アンバー」というのは、イタリアのウンブリア地方のこと。
ここの特産のマンガンと鉄を含む土を原料としてできる顔料は
色が美しい良質の天然顔料として古来からずっと使われてきました。

たぶん、今は合成顔料が使われていると思いますが、
土由来の顔料が使われている絵具も見かけます。

さて、ここで注意が一つだけ。

「アンバー」と聞いて「琥珀色」を思い出す方もいらっしゃると思います。

なので「あ~、琥珀を焼いた色?」と結びつけやすいのですが、
それは間違い。

先ほど書いたように「バーントアンバー」「ローアンバー」は
「ウンブリア」が語源です。
綴りは、「Umber」

対して「琥珀」のアンバーは「Amber」

日本語ではどちらも「アンバー」になってしまうのですが、
綴りが違います。

アンバーは琥珀色
ローアンバーとバーントアンバーはウンブリア地方の土
バーントアンバーは、アンバーを焼いたのではなく、ローアンバーを焼いた色。

ああ、ややこしい(笑)

ではセピアは?

こちらは有名ですね。
イカ墨のことです。

コウイカのイカ墨はインクとして使われていました。
やがて顔料として使われるようになり、
19世紀末には人気の色として定着しました。

ごく暗い黄色ですが、私の感覚では、色味のある無彩色。
ほんとは色味があったら無彩色ではないのですが(笑)

それはさておき、黒ではあっさりし過ぎる時にとても重宝します。
(ポリクロモスのダークセピアは重宝する色です)

1月のモチーフの地図でも大活躍でした。

この地図で使った色は、
モスグリーン、
ホリーグリーン
フォレストグリーン
ローアンバー
バーントアンバー
セピア
プルシャンブルー

詳しくは、
ちょっと気に入った地図
をご覧くださいね。

まとめます。

バーントアンバーとセピア、ローアンバーはどれも黄色の仲間で
同じ色味の要素を持っています。

明度は全般に低いのですが、明るい順に並べると

ローアンバー>バーントアンバー>セピア

です。

同じ要素を持っているので、混色も配色もよくなじみます。

反対色は青系の色で、
こちらも混色、配色、ともに調和します。

青系の色との混色は無彩色に近い深みのある色を作ります。

地図、アンティークなもの、色を引き締めるときなど、
さまざまな場面で活躍する色たちです。

そうそう、同じ土系の色に「バーントシェンナ」があります。
こちらも焼いた色です。
ホルベインにもポリクロモスにもありますね。

近いうちに解説しますので、お楽しみに♪