色鉛筆、上手になるコツ #3 色を作る
というのがあれば、Beltaが知りたい(笑)
ですが、これまでのところで、気づいたこと。
形、構図、色を考えるというのは、
どの絵画も共通ですのでおいておき、
色鉛筆ならではの特徴というのは2つあると思っています。
今日は「色を知る」に関連した「色を作る」
Beltaの場合、単色で塗ることは、ほぼありません。
99%混色をします。
深みがまるで違いますからね。
問題はその色作り。
色鉛筆の色づくりは、パレットの上ではなく、
紙の上で塗り重ねます。
筆圧の違い、重ねる色の数、順番の違いで、
さまざまな色を作り出すことができるのです。
おそらくは、みなさんが想像している以上に。
しか~し!
重ねた後で、「こんな色になるとは!」と驚くこともしばしば。
慌てて、消し消しです。
それを防ぐには、
1.手元の試し書きの上で色を確かめてから、塗る
2.自分の色鉛筆が作り出す色を知っておく
そして、
3.「色」の成り立ちを知る
簡単にいうと、「色相環を理解する」です。
理解した上で、色を見分けられること、かな。
色相環を理解し、色を見分けられるようになると、
この色とこの色を混ぜると深みが出る
この組み合わせではさらに深みを出せる
が色を見ただけで、だいたいわかるようになります。
少なくとも、
「え、こんな色にするつもりはなかったのに」
という失敗はなくなります。
そうなると、わざわざ混色をして覚えなくても大丈夫。
使わない色を買う心配もナシ。
色に対する感性の鋭い人は、
「好きな色を塗ればいいのよ。色彩学なんて必要ないよ」と
おっしゃいます。それはその通り。
そして、感性に頼れない人(Beltaです)にとっては、
色彩の知識は非常に役立ちます。
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