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work inprogress オレオ

10月 12th, 2016 Posted in lesson & technic

11月 大阪で教室をします。
年内最後の教室ですので、タイミングが合う方はぜひ♪

11月18日(金)イラスト教室 初めてのパッケージ画
11月19日(土)大人のアート塗り絵(色鉛筆)教室 グラデーションを極める


今描きかけの絵です。

2016_10_03_oreo_05
© Belta(Mayumi Wakabayashi)

ヤマザキナビスコ版のオレオです。

パッケージを描くのはとっても楽しいし勉強になります。
文字と絵柄のバランスや、文字の大きさ、色。
どれも魅力的になるよう考えてあります。

それから、一つ一つのパーツもよく見ると工夫してあるんですよ。
「OREO」の文字の影の入れ方なんかも。
影があることで、立体的で目を引く文字になっているわけです。

そういうことって、描いてみると、本当によくわかります。
これはモノを見る目を養うことにつながるんですよね。

なので、Beltaにとってパッケージを描くのは、
楽しみと基礎練習みたいなものかな。

それから、パッケージ描きとは直接関係ないですが、
このイラスト、ちょっと広い面積でブルーを塗っています。

色鉛筆で広い面積を塗るには、ちょっとコツがあり、
Beltaがやっているのは、鉛筆を立てた状態で軽い筆圧で、
何度も重ねて塗ることです。

何度も書いていますが、
色鉛筆は角度によって発色が違います。

立てる方が断然、色鮮やか。

寝かせるのは背景など、空気に色を付ける時と思っています。

初心者の方は、こわがって、色鉛筆を寝かせてしまいがち。
背景の塗り方でメインを塗っちゃうと、メリハリが付きにくくなるんですよね。

その手の動き方を教室では見て欲しいなぁと思います。

色鉛筆の描き方、塗り方、手法はたくさんあります。

Beltaの方法が「絶対!」ではありませんが、
一つの方法として役立てていだけたらなぁと思っています。

11月 大阪で教室をします。
パッケージ描き、グラデーションの練習をします。
タイミングが合う方はぜひどうぞ♪

11月18日(金)イラスト教室 初めてのパッケージ画
11月19日(土)大人のアート塗り絵(色鉛筆)教室 グラデーションを極める

教室の内容をぎゅっと詰め込んだ本です。

( in 東京)

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