「描き方を教えて」と言われて、
一番悩むのは、
たぶん、
「中途半端なサイズのいちご」
いちごは、実は描きにくい。
小さな種が規則正しくたくさんついていて、
種がついているところは凹んでいて、
よくみれば、シャドウとハイライトまであります。

しかもいちご全体にもハイライトとシャドウがあります。
さらに熟し具合によって、種の色も違います。
ある程度の大きさで描くのなら、
ケント紙とポリクロモスの組み合わせで、
ちょっとリアルに描けます(面倒ですが)
とても小さなサイズで描くのでしたら、
シャドウとハイライトなんて無視。

種として点を打てばOK。
もっともっと小さいサイズで描くのでしたら、
点も無視して赤く塗ればいい。

だけど、中途半端なサイズはややこしい。
種は無視できないから描くけれど、
小さなシャドウとハイライトも、
なんとなく描ける、かもしれない。
けれど、小さいからハイライトは潰れてしまいそう。
ちなみに、描きにくいですが、描けないわけではありません。
悩んでいるのは、お客さまに説明するとき。
ややこしくなく、直感的にわかりやすく、
手順が行ったり来たりしないのが、
良いと思うわけです。
自分が描くときは、そんなことは気にせず、
行ったり来たりしながら描きますからね。
それをわかりやすく整理して説明したいのですが、
中途半端なサイズでは難しいのです。
ただ、最近少し良い感じになってきたのではないかと。
12月7日から始めるミルームさんのレッスンではこんな感じ↓

© Belta(WAKABAYASHI Mayumi )2025
ややすっきりしすぎな感じがありますが、
このサイズでしたら、良いと思います。
説明もわかりやすい、と思います。
実物はかなりいいんですよ。
ミルームさんのレッスンは、バナナといちごから始まります。
まずはいちごを一緒に描きましょう♪