発見!鉛筆と筆
先日の教室で、ちょっと面白いことを発見しました。

↑この塗り絵は一部、お花のところを
ご自由に描いていただくようになっています。
もちろん、描き方はご説明します。
みなさんが描かれているのを拝見していたら、
ふとあるお客さまのお手元に目がとまりました。
それは花びらの先端(一番外)にアクセントがついていたから。
どういうことかというと、
花びらの先から中心に向かって、
割と強い力で払っている
ということです。
お花の基本は色が濃い(暗い)方から薄い(明るい)方へ
色鉛筆を走らせます。
外が濃い花なら、外から内へ、
内が濃い花なら、内から外へ。
ですので、
外側が濃い花を想定しているのでしょうか?
とお尋ねしたら、逆です、というお返事。
いつもは、私の説明をしっかり聞かれている方でしたので、
珍しいな、と思ったとき、
ひらめきました!
この方は、トールペイントの先生だったのです。
「トールペイントでは、花は外から内へ向けて動かしますか?
とお尋ねしたら、
「そうなんです。だからつい外から内になるんです」
ですよね。
筆先で花びらの先端の形を作って、
内へ描いていきますよね。
もしかすると、
走らせる方向がつい逆になる→変なアクセントになる
という方は、筆の感覚で描いていらっしゃるかもしれないですね。
以上、
私の小さな気づきでした。