色鉛筆アーティストのBeltaこと若林眞弓の色鉛筆ブログです。
松江、大阪、東京で「大人のアート塗り絵」教室をしています。
(カラー、心理学のブログはこちら Office Beltaのブログ
ご質問をいただきました。
「水彩色鉛筆の使い方、何かコツがありますか?」
そうですねぇ。
油性色鉛筆をメインに使っていますが、
実は100本以上、水彩色鉛筆を持っています。
また、水彩絵の具も使っています。
(↑10数年前の水彩色鉛筆画です)
その経験からちょっとしたことを。
・紙を選ぶ
水彩色鉛筆を水彩として使う場合、「水」を使います。
ですので、水彩用の紙を選びます。
水に弱い紙を使うと紙が波打ち描きにくくなりますし、
仕上がりもきれいにはなりません。
・ウェットどドライを意識する
まだ乾いてないうちに次の色を描いちゃうと(水を使うと)
色が混ざってしまい、きれいな色にならないことがあります。
・水筆を選ぶ
たぶん、みなさん、水彩筆ではなく、
水筆をお使いだと思います。
「筆」の扱いと「鉛筆」の扱いは違います。
色鉛筆を尖らせて使うように、筆も穂先が重要。
穂先がへたっていない筆を使います。
右の2本の穂先はかなり使ってへたっています。
とても使いにくい状態です。
左の1本は穂先が鋭くきれいですよね。
こういう筆を使います。
Beltaが愛用しているのはぺんてるの水筆の大です。
穂先が鋭く、筆の腹も大きいので使いやすいと思います。
ちなみに水入れはこちら
コンパクトにたためる、筆置きになる、すぐれもの。
3つも買っちゃいました。
・水の量を加減する
ティッシュで穂先の水の量を加減しましょう。
たっぷり使って大きく伸ばすのか、
少ないお水できっちり塗るのか。
片手にティッシュ、片手に水筆です。
・必ずしも水を使わなくてもいい
水彩色鉛筆だからといって、必ずしも水を使わなくてもいいのです。
ここは淡くぼかしたい、
広い面積をきれいに塗りたい
そういうところに効果的に使うと良いと思います。
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