黒の比較 compare black color
ちょっと前に描いていた各ブランドの黒の比較。
書きかけになっていたので、あらためて書きます。
少し前の睡蓮で、仕上げに黒を使うというお話を書きました。
それに関連して、手持ちの「黒」を比較してみました。
すみません、文字が逆になってる!
上から、
ダーウェント アーチスト
Derwent artists
カランダッシュ パブロ
Caran d’Ache Pablo
ファーバーカステル ポリクロモス
Fabecastell Polychromos
ヴァン・ゴッホ
van Gogh
ホルベイン アーチスト
Holbein artists
カリスマカラー
karismacolor
塗ってみた個人的な感覚ですが、
上から順に芯が硬いものから柔らかなものへ並んでいます。
よく使っているのは、
ポリクロモス、パブロ、ホルベイン。
パブロのブラックはポリクロモスより硬いのですが、
発色がよく、隅々まで紙の目を埋めるように塗りたいモノ、
小さなパーツ(目や文字)に愛用しています。
ホルベインは柔らかいのですが、少しさらさら。
カリスマはねっとり、
ヴァンゴッホはその中間くらいかな。
この3つは、背景に黒を入れる際によく使っています。
カリスマは練り消しでは消えにくいので、最後の仕上げに。
ダーウェントのアーチストは、硬い芯で薄付きです。
カサカサした感じの黒に発色します。
(悪い意味ではありません)
【CARAN d’ACHE】カランダッシュ PABLO パブロ 色鉛筆セット 油性 120色 缶入り 0666-420 (高級/ブランド/ギフト/プレゼント/就職祝い/入学祝い/男性/女性/おしゃれ)【ネコポス不可】
|