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細く白い線をどう描くか

2月 28th, 2013 Posted in lesson & technic

↓の絵には細くて白い線をいくつか使っています。
ゼリーのハイライトです。
2013_02_20_terrine_03_s
© Belta(WAKABAYASHI Mayumi) Do not use this image without permission.

細くて白い線を描く方法としては、
ナイフで削る、ボールペンで描くなどの方法があります。

ナイフで削る方法は、
色を着ける前、または後、デザインナイフで紙を削ります。

ボールペンは、色を着ける前です。
出なくなったボールペンで細い線を描くか、
トレーシングペーパーなどを紙の上に置き、
白くしたい線の上をなぞるか。

いずれも、紙を凹ますことで細くて白い線を描きます。

上の絵は、紙を凹まさず塗り残す方法を取っています。

塗り残すのは、彫刻のような感覚で削るように色を着けていくわけですが、
狭い面積に複数の線を入れる場合、やや難しくなり、
予定本数より減ってしまうことがあります。

また慣れないと、線が太くなったり、太さが安定しなかったり。

おそらく一番細くて一定の太さを作ることができるのは、
デザインナイフを使う方法でしょう。

経験がないのでよくわかりませんが、
修正がしにくそうな印象があります。

もう一つの方法としては、
マスキングをする方法があります。

マスキング液、マスキングテープ、紙(もの)を使う方法など
いくつかありますね。

こちらは、あらかじめマスキングをする方法と、
マスキングをして消す方法の2種類。

さて、どれがいいのかな?

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