色鉛筆で絵を描いています…
先日行った病院のお医者さま。
「色鉛筆で絵を描いている」と言ったら、
「ほほう」と興味を持ってくださいました。
好きな画家は？という質問に
「マティスと北斎」と答えると、
「へぇ。女性だから、いわさきちひろやペイネかと思った」
というお返事。
キライではありませんが、
マティスと北斎の方が好き。
勝手な想像だけど、
「女性だから」だけではなく、
「女性で色鉛筆なら」とという意味だったのではないかと。
Beltaのこれまでの経験では、
「色鉛筆で絵を描いている」というと、
メルヘンチックなイラストを思い浮かべる方が、
多いみたい。
だから、「マティスと北斎」という返事を
意外に思われたのではないかと。
メルヘンチックなイラストも得意であり、
他にも、いろいろな絵が描ける画材が色鉛筆。
ほんと、幅広い表現ができるおもしろい画材です。
しかも手軽。
ただ、手軽なために、少し軽く扱われているのかな。
「色鉛筆画」は、
日本ではまだファインアートとは見なされていないようで、
コンテストの対象画材でも、
パステルはあっても、色鉛筆は見当たらないことありますから。
好きで使っている画材なので、
人が何を思うおうと気にすることはなく。
ときたま、「またか」と思うくらい。
（しっかり気にしてる（笑））
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