complementary color mixing 補色の混色
理論上では、補色の混色は「黒」
しかし、理論は理論であって、
現実世界の色鉛筆での補色の混色は、
色によってさまざまに違います。
手持ちのポリクロモスを使って実験です。
実験したのは以下の3組。
1.ブルーvsオレンジ
2.レッドvsグリーン
3.イエローvsバイオレット
手持ちの色では、理論通りの補色にはならないので、
近いと思われる色を使いました。
スキャンでは、イエローが飛びがち。
PURPLE VIOLETが一番実物とは違う色になっています。
実物は、もう少し赤みが強く
一般的に「紫」と言われる色なのですが。
混色結果も、もう少し黄みを感じる色です。
画面では3組とも似ていますが、
実物は違っていて、
赤、グリーン組が一番、黒に近い色ですね。
手持ちの色鉛筆で、各種比較をするのも面白そう。
color pencil : Faber Castell polychromos、
paper : Stonehenge
応援クリックお願いします。
励みにしています。
人気ブログランキングに投票する
Flickrも覗いてみてください。
絵をスライドショーで見ることができます。