水彩色鉛筆の保管
梅雨ですねぇ。
私は雨好きの雨女で、実は梅雨が好き。
テンションが上がる季節です。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)2025
なので、梅雨のイラストをたくさん描いているのですが、
水彩色鉛筆にとって梅雨はうれしくありません。
水彩色鉛筆は水で溶けるので、湿気がキライなのです。
保管は缶に入れて湿気が入らないようにするのがお勧め。
以前、試作品のモニターとして、
塗装されていない水彩色鉛筆をいただき、
使ったことがあります。
試作品なので、塗装しなかったのでしょうね。
しばらくすると、芯がすごく折れやすくなり、
お尻の方の芯が欠けてきました。
おそらく水を含んでしまったのだと思います。
他にも塗装されているメーカー品も、
ペン立てに立てていたら、お尻の方から劣化しました。
ペン立ての下の方に湿気が溜まっていたのではないかと
推測しています。
ですので、缶に入れて湿気のすくない場所に保管するのがお勧め。
画材は高価ですもんね。
大切にしないと。