【テクニック?】本当に絵が描けないのか?

© Belta(WAKABAYASHI Mayumi )2024
このイラストとはまったく関係ないことですが、
先日、少し面白いことがありました。
アンネイ教室さんで、
「絵を描きたい。
将来的には塗り絵ではなくて、自分でちゃちゃっと描けたら良いな」
という方がいらっしゃったので、
アンネイさんに「では年末あたりで、スケッチを描く教室をしましょう!」
と提案しました。
ところがその方が、
「これを描いたの」
と色鉛筆で描いたお弁当のスケッチを見せてくださったのです。
一目見て
「アンネイさん、スケッチを描く教室は取りやめです。
少なくとも、この方は卒業ですから(笑)」
と言っちゃいました。
つまり、
良い感じで描いていらっしゃるんですよ。
お弁当のパーツ一つ一つは問題ないので、
別にもう習う必要はなさそうな感じです。
ただ、色鉛筆で絵を描くのには向いていない紙でしたので、
(100円ショップのメモに使うような紙で、色の乗りが今ひとつでした)
それを変えて、あとは細かいことを少し気にしてもらう必要は
ありますが。
実はこんなことはよくあるのです。
ご自分では「描けない」とおっしゃる多くの方は、
ちゃんと「もの」は描けています。
ただ、絵になってないことは多いです。
または先ほどの方のように画材を知らない。
もしくは筋力が弱い。
もちろん少数ですが形そのものが少し曖昧な方もいらっしゃいます。
面白いでしょ?
何が言いたいかというと、
絵が描けないという方には2種類あります。
形はあいまい、形は描けている。
さらに細かくいうと
形が描けていても、全体がなんとなくあいまい、
形はあいまいだけれど、なんとなく良い感じ。
形があいまいで、全体もなんとなくあいまい。
私の経験に限っての話しになりますが、
形も全体もあいまいな方はとても少ないです。
あいまいと「思い込んでいる」方はとても多いです。
これも私の経験に限りますが、
この「形」と「全体」と2つはわけて考える方がいいんですよね。
一緒に考えるととってもややこしくなってきます。
このあたりのお話しをいずれちゃんとしたいなぁ。
ということで、今日は時間切れ。