色鉛筆、どこまで使えるか?
短くなりました。
そろそろお疲れさまかな?
ホルベインのアップルグリーンです。
長さは3㎝。
この長さでも、ホルベインならまだ十分使えます。
ですので、もうちょっとだけ使うつもり。
ただ、鉛筆削りで削るにはそろそろ限界です。
ナイフで削ると時間がかかるので、
鉛筆削りで削れるところまでで、終了することにしています。
一時期、1㎝くらいまで使っていましたが、
さすがに効率が悪くてやめました。
なぜ、こんなに短くても使えるかというと、
ホルベインは柔らかいから。
柔らかいから、持ちにくくてチカラが弱くても
発色するわけです。
ということは、ポリクロモスは?
そう、この長さではとても使いにくいです。
発色が薄く、ストレスがたまります。
ですので、もっと長く残っているところで、終了です。
ただ、ホルベインが使えるといっても、
繊細なものを描くのはちょっと無理。
文字も厳しいです。
色鉛筆が使えるエクステンダーあまりなくて
(ないわけではないです)
私はエクステンダーは使っていないです。
短くなった色鉛筆を最後まで使い切るには、
中島重久堂のTSUNGOを使うといいでしょう。
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これは短くなった色鉛筆を長い色鉛筆につなぎ、
最後まで使い切る、という素晴らしいツールです。
導入することも考えたのですが、
新品の色鉛筆に短くなった色鉛筆をつなぐと、
かなり長くなります。
そうなるとペンシルケースに入らない。
また、つなぐ色鉛筆が新品ではなく、
短くなるまで待つとなると、
2本の色鉛筆を管理することになります。
移動が多い私の生活では2本を管理するのは、
ちょっと煩わしいように思いました。
ですので、移動生活をされていない方には
良い道具だと思います。
使っている鉛筆削りはこちら。
普段は長い方の刃で削っています。
色鉛筆が短くなったら、短い刃で削ります。
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