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【絵を描く暮らし】モレスキン記念日

1月 19th, 2022 Posted in other

2月のオンライン教室は塗り絵とイラスト。
6日(日)14:00~16:00 塗り絵(ドレッサー)
7日(月)13:00~15:00 塗り絵(ドレッサー)18日(金)13:00~15:00イラスト基礎(○、△、□で描くスイーツ)


過ぎてしまいましたが、
17日は、私がモレスキンに絵日記を描き始めてちょうど10年でした。

モレスキンそのものは、もっと前から使っていたのですが、
(日本で発売されてすぐ方眼のモレスキンを使い始めました)
今のような形で描き始めたのが2012年というわけです。

描いたのは2004年に限定販売された絹地の表紙のモレスキンです。
ブルーの表紙でとてもきれいな手帳です。
左端のブルーがそれ。

実は買ったばかりのころにちょっと描いてみたのですが、
色鉛筆のノリがあまり良くなく、挫折しました。

まだ絵の勉強も本格的にはしていなかったこともあり、
メモ程度のスケッチを数枚描いたのち、
「使えない」ということでほったらかし。

2010年頃からマルマン他のスケッチブックに日常を描いていたのですが、
2012年1月のあるときスケッチブックを切らしてしまい、
やむを得ず「あれに描いてみるか?」と思い出したというわけ。

そのとき描いたのがこちら。

スケッチブックと違い、紙が完全にフラットにはならず、
とても描きにくい(笑)
それは今も変わらず。

描きにくいけれど、まずは描けたといことで、それからしばらくは毎日のように描きました。
あっという間に1冊使い切り、新しく買ったのがこちら↓
大小、2冊も買っちゃった(笑)

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022

以来10年モレスキンに描いているとうわけ。

地図を描いているのもほとんどモレスキンです。

描き始めたころは、モレスキンに絵を描いている人は多くなく、
本にも載りました。

キナリノにも取り上げられたっけ。

最近は仕事絵が多く、モレスキンに描く頻度は減ってしまいましたが、
やっぱり好きで描いています。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022

モレスキンは描きにくいけど、描いた後、本のように楽しめるのがいいところ。

以前は、よく描き終わったモレスキンを持ち出し、
移動の際には電車の中で本を読むように、
自分のモレスキンを読んでいました。

ジップロックに入れて、雨対策もばっちり(笑)

さすがにモレスキンの傷みが早いのでやめちゃいましたけれど。

厚みがあり、紙質もそんなに色鉛筆には向いていないし、
お値段も高いし、重いし、といつも文句ばかり言っているけれど、
これから先もモレスキンに描いていくと思います。

ちなみに、モレスキンにはいろいろな種類があり、
私が絵を描いているのは、厚手のアート用の紙のモレスキンです。

その他、ひとこま絵日記は無地の普通紙ですし、方眼のモレスキンも使っています。

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