【教室】三原色で色相環♪
昨日は三原色で色相環を作る教室でした。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)2021
理論ではわかっていても、やっぱり驚かれます。
色相環を作る目的は、
1.三原色を知る
2.その色が何色で、どれくらいの分量でできているかを知る
3.補色を知る
4.ストロークをきれいにする
です。
色鉛筆で作る色相環ですので、厳密なものでないにしても、
カラーカードの色を参照して近い色のものを作ります。
色の理論は、実際に手を動かすことでピン!ときます。
色彩検定では、カラーカードを貼って色相環を作りますが、
やっぱり色を混ぜて作りたい。
ちなみに私はガッシュ(不透明水彩)を使って、
混色の勉強をしました。
自分で混ぜてみると、
その色の構成がよくわかります。
みなさんも、ぜひぜひ色相環を作ってみてくださいね!
その際、やみくもに作るのではなく、
pccsのカラーカードや色彩の本などを参照しながら、
丁寧に作ってみてください。
「達成感がすごい!」ですから
(昨日のお客様の言葉です)
教育用のカラーカードです。
色彩検定はこのカードを使います。