葉っぱの練習になるかしら。
今日は平和な一日になるはずでしたが、
いきなりプリンターが壊れました。
プリンターのハードユーザーで、
一時期は毎年のようにプリンターを買っていたのですが、
今回は4年くらい保ったかな?
急遽家電店で購入!
というわけで、何かと予定がずれ込んでいます。
少し前に描いた地味なイラスト見てくださいね。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)2021
地味過ぎてお見せするのはどうかと思っておりましたが、
たまにはこんな地味なのもいいかも。
これ、桜餅の葉っぱです。
3月の教室のモチーフが桜餅で、
頭の中がまだ桜餅モード(笑)
出雲のおいしい和菓子屋さん「福泉堂」さんの桜餅をゲット。
食べ終えてから描いた、というわけです。
使った色もメモメモ。
地味ではありますが、
葉っぱ練習のモチーフになるかも、なんて考えています。
しかし、桜餅の葉っぱの色って悩みますね。
教室でもお伝えしたように、
そのままの色を作るのは難しい。
そのままの色ではおいしそうに見えない。
若干緑を加えたいが、鮮やかにすると安っぽい。
などなど、悩みどころがたくさん。
「絵」ですので、まったく同じ色でなくても
リアル感(同じ色=リアル感、ではありませんから)を出したい。
今回、葉っぱを見ながら描きましたが、
もしかすると、形を描いたら、葉っぱは見ずに、
自分の中になる「桜餅の葉っぱ」色を描く方が良いのかも。
ところで、福泉堂さんの2代目はとてもご活躍の職人さんで、
すばらしい資格をお持ちで、毎年のように海外で実演をされています。
さすがに昨年は海外出張はなかったようですが。
お店以外ではあまり見かけないので、
ご興味のある方は、お取り寄せを。
https://shishisu.com/
「斐伊川」というどら焼きは、栗と有塩バターが入っていて、
おいしいです。
どら焼きはあまり好きではない私が好きなくらい。
斐伊川も買ったので、また描くつもり。