【絵を描く暮らし】いちごタルトが好き
■ オンラインで色鉛筆の塗り絵教室をしています。
パーツを塗りつぶすだけの塗り絵ではなく、
将来絵を描くときにも役立つ内容を織り込んでいます。
3月1日(月)13:00~15:00(桜と桜餅)
3月7日(日)14:00~16:00(桜と桜餅)
3月8日(月)13:00~15:00(桜と桜餅)
3月17日(水)19:00~21:00(桜と桜餅)
3月18日(木)14:00~16:00(基礎)
詳細は、下記のリンクから。
【教室】3月の教室のお知らせ
【教室】3月の基礎教室
ネットショップではなくお振り込みでもお申し込みできます。
ネットショップでなくてもご利用できます
数日前のいちごのミニタルトに続き、
もう少し大きないちごのタルトです。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)2021
左端の白い線はゼリーの表面なのですが、
わかりづらいですよね。
色鉛筆はほとんどポリクロモスで、
いちごの一番暗いところにホルベインのマゼンタとクリムゾンを使っています。
クリムゾンの使い方は、ポリクロモスを強く塗り込み、
紙の目の中に色を入れた上に塗ります。
その方が色が濁りにくく
加減をしながら色を入れることができます。
色を重ねるときは
1.影色を塗る
2.メインの色を重ねる
3.明るい色を重ねる
4.最後にもう一度、一番暗い影色を入れる
1、2、3は行ったり来たりしますが、
4はかなり大詰め、これで終わり、というときです。
葉っぱに紫を使うときを思い出してくださいね。
時折、早々に紫を使おうとされる方がいらっしゃいますが
(色が変わるので面白いですもんね。気持ちはわかります)
最初にしっかり緑を作っておくことが大切。
締める濃い色は焦らずに。
最後のお楽しみ、と思われるといいですよ!