Fiatを描いてみる
描いてみたいものを教室のみなさんによくお尋ねします。
8月の教室で
「ルパン三世のようなFiat」というご要望をいただきました。
他の方からも「それいい！」というお声があり、
先日ピンクで1枚カンタンに描いてみたので、
今度はもう少しきちんと描いてみようかと。
これがピンク。真横から。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)2020
車を描くのは10年ぶりくらい。
この間、真横とか真後ろは描いていますが、
斜め前からというのはほんと久しぶり。
なので、ちょっと練習してみないと。
クロッキーブックに鉛筆でストレッチ。
大雑把にでも描けたら、修正しやすいので、
まずは描いてみる！
写真なので多少歪んで見えますね。
実際にはそんなに歪んではいないです。
ちっちゃいから、補助線もあまり描かずに描いています。
問題はタイヤ。斜めからは難しいんですよね～。
パンクしたり（笑）、とても走れない（笑）
というタイヤになるんですよ。
自分で描くなら、正確でなくても、
それなりにタイヤらしく見せることはできると思うのですが、
（影で黒く隠して、一部だけ見せるという手がある（笑））
塗り絵の下絵となると、線をきちんとしないとね。
線にするのは大変なんです。
どうしても線が描きにくければ、手前の草で隠す（笑）
といいつつ、これをそのまま教室で使うかどうかも未定です。
背景はトスカーナっぽい風景にしてみるつもり。
石畳の街並みもいいな。
2時間の教室では難しいよね。
まずは描きやすい大きな風景で描いてみます。
うまくできるかな。
これ、欲しい！