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【教室】大人のアート塗り絵教室 

7月 13th, 2020 Posted in other

昨日に引き続き、今日もオンライン教室でした。

今日はお二人のご参加で、早速作品を送ってくださいました。
掲載許可をいただきましたので、シェアしますね。

「飾ってくださいね」とお願いしたら、
お二人とも額に入れた写真も送ってくださったのですが、
なんと額がよく似ているの。ちょっとびっくりです。

MさんとNさん、
どちらも見本の赤ベースの元気な感じにされるということで、
ほぼ同じ色をお使いなのですが、それぞれに味わいが違って楽しいですね。

ご参加と作品ありがとうございました。

お二人ともとても楽しんでくださいました。

「アレ?」とか「うーん?」と頭を抱える場面もありましたが、
できあがったものはとてもすてき。

悩むのは仕方ないですね。
私もよく悩みます。

絵って不思議なもので、
塗っている途中は、何かよくわからないときがあります。

アメリカのアン先生は、
それを「アグリステージ」と呼んでいらっしゃいました。

「みにくい状態」という意味です。

「アグリステージは必ずあるから、
そこで諦めないでね」って。

アグリステージで悩んだら、
他のところを塗るといいですよ。

悩ましいところをつつくと、ますますわからなくなりますから。

これはクリスティン先生の教え。
 

とはいうものの、
できるだけアグリステージが小さくなるよう
お花を描く練習をしていただきました。

バラは難しく考えずに、
中心に花びらが少しずつ重なっていく感じをイメージすると
描きやすいと思います。

バラではなく、デイジータイプ(私はウニ型と呼んでいます)もカワイイ。

バラに限らず、お花を描くときは、
お花全体のボリュームを意識するといいですね。

バラや芍薬、ラナンキュラスはこんもり丸く、
デイジーやマーガレットは半球で、中心から外へ向かう
朝顔や百合はラッパ型。

私はその全体の形になるように花びらを描くようにしています。

いつかゆっくり描き方の動画撮ろうかしら。

このモノグラムができる塗り絵セットをお店に並べました。
「作品、作ってみたいな」と思われたら、ぜひご利用ください。

お申し込みの際には、お好みのアルファベットを1文字お知らせくださいね。

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