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【教室】フルーツピクルスとバラ そして黄色のチカラ

3月 11th, 2020 Posted in other

6月大阪で教室をします。
14日(日)梅田
15日(月)天満橋
16日(火)神戸

関西のみなさま、予定を空けておいてくださいませませませ。


大阪教室でデモンストレーションに使った下絵を塗って仕上げました。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2020

使ったのはホルベインの色鉛筆36色セット。

教室のデモンストレーションは、
実際に下絵を塗りながら、塗り方をご説明します。

ときには、
「ここが気になるのでどうかしたい」
「こんな色にしたい」

というご質問をいただくことがあるのですが、
そういうときは、お客様の状況と近くなるように自分の下絵を塗ってから、
その回復方法をご説明しています。

作品はお客様のものですから、
直接手を入れるのは避けたいわけです。
口は出しますが(笑)

そうやって使ったデモンストレーションの下絵は、
捨てるには忍びず、
余白がきれいなものは帰宅後仕上げます。

いろいろな色や塗り方がされているので、
それをカバーするために強めの色で塗ることが多く、
上の2枚もかなり強く塗っています。

特に左のフルーツピクルス、鮮やかですよ~。

鮮やかさの元は黄色。

最後にホルベインのカナリーイエローを塗り込んでるからなんですよ。

これは私がよく使う手法で、
ポリクロモスだと赤みのないイエローを使っています。

ポイントは、元々の色をしっかり強く塗っておくこと。
例えば、この例だとオレンジ。
うすいと、黄色と混ざって別の色になります。

下の色を強く塗っておくと、上に黄色を重ねても、
ほとんど色は変わらず、明るさや強さが生まれます。

ただし、マゼンタからシアンまでの色の上には重ねません。

これらの色にはイエローが含まれていないため、
イエローとの混色になり(別の色になる)
場合によっては濁ります。

お勧めは、赤、オレンジ、黄色、緑系、
つまり黄色が含まれている色です。

そして強く発色させたい色です。

なので、右のバラの花にはイエローはあまり重ねていません。
その代わり、色は少し変わりますが、
ジョーンブリヤンを重ねています。

この説明でわかりますか?

「ん?」と思われた方は、
ぜひ教室にご参加くださいね。
ご説明しますので。

3月の教室は

24日(火)アンネイ(松江・東出雲町)
25日(水)宍道町(松江・宍道町)

です。

4月は、

12日(日)武蔵小杉
14日(火)池袋

6月は大阪、神戸でも教室をします。

いずれも、参加者募集中です♪
ぜひご一緒に♪

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