【テクニック】ブラシ、箒など
手遊びに描いているコスメ。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
ブラシを描くのは楽しい♪
「描き方を動画で紹介して欲しい」というお声をいただいており、
撮影のためのスタンドは買ったのですが、いかんせん、時間がなく。
今日は静止画ですが、簡単にブラシの描き方をご紹介しますね。
この描き方は、箒にも使えます↓
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
では描き方です。
① 2~3色の色鉛筆を尖らせ、太い方から細い方へ線を描きます。
・同系色2~3色を選びます。
・1色は明度が低い色を選びましょう。
(影になります)
・紙に尖った線で跡を付けるような感覚で描きます。
(凹ませるほどではないけど、薄く筋を付ける感じ)
・白く細い塗り残し部分を作りながら描きます。
全部の線を等間隔に描くのではなく、ランダムに。
線は多少重なってもOK。でも塗りつぶさないように。
② 薄く色を塗ります。
・色は線として使った色でも、他の同系色でもOK。
・塗る前に綿棒で伸ばしてもOK。
伸ばしただけで良い色になれば、塗らなくてもOK。
・塗る方向、綿棒で伸ばす方向は、線とは直角に。
色が濃い方(根元)から先端へ向かって。
・先端にツンツンした線が少し覗くとブラシらしい感じがします。
ただ、あまりツンツンした線が長いと、ボサボサブラシになるので注意。
①で描く線の太さによって、ブラシの硬さを表現できます。
細い線で描くと柔らかなブラシ、
太い線で描くと硬いブラシ。