【教室】大人のアート塗り絵 天満橋
大阪出張2日目は、天満橋で。
もうお一人、いらっしゃったのですが、
少し早く帰られて写真撮らせていただくのを忘れてしまいました。
そしてお子さんもお二人、
別の作品を仕上げられたのですが、これも撮り忘れ(笑)
気を取り直して、
色がついた紙に「白」を意識して描いていただきました。
普段、色鉛筆の白は存在感が薄いといいますか、
使わない方も多いと思います。
実はけっこう使い道があるんですけどね。
それはさておき、こういう色がついた紙は白が大活躍します。
今回は雲、波、瓶の反射に白を使いました。
いずれも、普通の白とソフトホワイトの2色重ねです。
ソフトホワイトは、ホルベインのとても柔らかい芯を持つ
白い色鉛筆。
普通の白はカバー力が弱く、下に塗った色が透けて見えます。
ソフトホワイトはねっとりとしていて、
下に塗った色をかなり覆って、白く発色します。
この2つを使うことで、
「白」に奥行きや立体感(同じ意味?)を持たせるのです。
みなさん、最初は戸惑っていらっしゃいましたが、
ソフトホワイトを楽しんでくださったと思います。
ところで、
教室では、ソフトホワイトを塗った上には色が乗りにくいということで、一番最後に塗っていただきました。
でも、乗りにくさを利用して、初めに塗るというテクニックもあります。
試してみてくださいね!
>ご参加のみなさま
ありがとうございました!
次回の大阪教室は、11月です。
17日(日)梅田
18日(月)天満橋
19日(火)神戸
またぜひご一緒に♪