四角形の描き方
昨日の記事、アップし忘れていたとは!
記事は書いていたのにな。
気を取り直して、今日の記事。
パッケージの描き方について、よくご質問をいただきます。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
「四角形でできているのはわかりますが、
四角形が歪むのでどうしたらいいでしょう?」
そうですよね。
四角形はいろいろものの基本になる形です。
基本の形が歪むと、描きにくいですものね。
カンタンな形である四角形ですが、
ちょっとしたコツを押さえると歪まず描けますよ!
一番のコツは、書き順に気をつける!です。
□(四角形)って、口(くち)とかロ(カタカナのロ)の形に
似ていますので、つい、その書き順で描いてしまいがちです。
でも、その書き順だとどうしても口(くち)やロ(ろ)のように
右上がりの形になりがちです。
口(くち)やロ(ろ)になっても味わいがあるのかもしれませんが、
絵を描くためのアタリにするときは、歪む元になっちゃうんです。
なので、できる限り歪まないように四角形を描く方がいいんですよね。
そのための描き方はこちら↓
左右の縦線を長めに描きます。
「長め」というのがポイント。
その後、横線を描くわけですが、
縦線でぴたりと止めずに、突き抜けてクロスさせると
きれいな四角形にすることができます。
上のパッケージ絵のアタリ線もこの描き方で描いていますよ!
お試しくださいね!
6月3日の大阪でのスケッチイラスト教室では、
こういった絵の描き方、アタリ線の引き方、
アタリ線の取り出し方もご説明します。
ご興味のある方は、6月3日の大阪でのスケッチイラスト教室を
ご覧くださいね!
(in 松江)