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色鉛筆ブランド比較

ブランド別 色鉛筆発色比較。
2012年に描いたもの再登場です。

各メーカー36色セットのみで、Office Beltaの塗り絵を塗ってみました。
colored pencils_comparison_01
© Belta(WAKABAYASHI Mayumi )

左からヴァン・ゴッホ、ホルベイン、ポリクロモス。

エコヒイキなしで、どれも丁寧に塗っています。

同じ36色セットといっても、構成メンバーは若干違います。
赤、青、黒などはどのブランドも似た色ですが、紫、赤紫、茶系などセカンダリー系の色は、各社それぞれ。

発色も構成も違います。

■ ヴァン・ゴッホ
明るいピンクがなく、暗めのマゼンタと紫がそろっています。
なので、アメリカンチェリーのような明度が低めの赤は得意です。
このチェリーも味わい深い色ですよね。

■ ホルベイン
ホルベインの36色はイエローベース、ブルーベースがそろっていて(私にとっては)色を作りやすい色構成だと思います。

特にマゼンタはとても便利な色で、このチェリーにも多用しています。

それぞれ彩度が高いので、混色しても鈍くなりにくいので、どんどん色を重ねることができます。

2012年のこのころはあまり使い込んでいないせいか、少しこわごわ塗っていますね。

今なら、もう少し色が深くて、つやピカなチェリーになると思います。

■ ポリクロモス

2012年当時、ダントツで使っていた色鉛筆なので、扱いに慣れていますね。

この3種の中では一番芯が硬いので、グラデーションがなめらかです。

グリーンは、単色では植物を描くのには不向きな色が多く、混色は必須です。

以上、マニアな比較でした。
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【大人のアート塗り絵講座】

■ 9月

24日(木)19:00~21:00 乃木公民館(松江市)

29日(火)19:00~21:00 カフェ アンネイ(松江市揖屋町)

24日の乃木公民館は、色鉛筆の貸し出し席が満席です。
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29日のアンネイさんは、色鉛筆の有無にかかわらず3人まで受け入れできます。
      
   
■ 10月

10日(土)14:00~16:00 東京

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8月の講座の様子をご覧ください。

8月18日(火) 宍道(松江)

8月28日(金) アンネイ(松江)

27日(木)19:00~21:00 乃木公民館(松江)終了
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