色鉛筆の本のロングセラー
だと思っています。
1999年の刊だから、ロングセラーとまでは言えないのかな。
それまでの色鉛筆画の本は、
著者のギャラリーのようで、
読んでもとんと書ける気がしませんでしたが、
この本は「技法」を伝える(伝えようとしている)点で、
高く評価されると思います。
芯の削り方、筆圧、紙の種類、ハッチング、フロッタージュなど、
テクニックがわかりやすく紹介してあります。
いいな!と思ったのは、描いた絵の保管方法についてです。
トレーシングペーパーでカバーする方法は、
とても役立ち、実践しています。
他の本は、保管方法まで紹介してなかったんですよね。
色鉛筆画の入門書として、良い本だと思います。
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