BeltaのColored Pencil Gallery  色鉛筆ギャラリー

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【色見本】 fuchsia&cadmium yellow

久しぶりにポリクロモスの色見本です。

今日はfuchsiaとcadmium yellowの混色です。

2色からたくさんの色が生まれます。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス、
紙はStonehenge paperです。

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色鉛筆の選び方 発色も気にしてみてね

3月 31st, 2011 Posted in berol&sanford, colored pencils, derwent Tags: ,

色鉛筆を選ぶ際、
気になるのは芯の硬さ、なめらかさ。

そしてもう一つ、色と光沢。

どんな発色をするかも大切な要素。

色鉛筆によって、発色は大きく違いますから。

例えば、今トマトの絵で使っているダーウェント。

これは渋い。
どの色も落ち着いた発色をします。
そして、薄付き。

思いっきり塗り込んでも、
べたっと厚くはつかず、マットな感じです。

その点、カリスマカラーは、ぺったりつやつやで、
塗り込むと紙が重くなるのが感じられます。

初めて色鉛筆をセットで買うとき、
色や厚みもちょっと気にしてみて。

作品になったときに、大きく違ってくるから。

カリスマカラーのトマト

ダーウェント アーチストのトマト

紙の違いもありますが、厚み感に差がありますよね。

ちなみにダーウェント アーチストでケント紙に描こうとしたら、
あまりにも薄付きだったので、断念したのでした。

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Van Gogh color sample ヴァン・ゴッホ 色見本② できあがり

3月 24th, 2011 Posted in colored pencils, van gogh Tags:

ゼリービーンズでヴァン・ゴッホを使ったので、
勢いで色見本を作成中。
所有しているヴァン・ゴッホは油性の36色セットです。

昨日と合わせてできあがり。

36色セットには、ホワイトがありません。
(60色セットにはあります)

白がないのは意外な感じですが、
使わない人は、とことん使わないのが白、
なのかもしれません。

それからヴァンゴッホはピンクの
バリエーションが少ないのが特徴です。

60色のセットでもやはり少ない。
特にウォーム系のピンクがありません。

ピンクの絵をたくさん描く人は、
色を混ぜて作るか、他のメーカーのもの買っておく方がよさそうです。

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Van Gogh color sample ヴァン・ゴッホ 色見本①

3月 23rd, 2011 Posted in colored pencils, van gogh Tags:

ゼリービーンズでヴァン・ゴッホを使ったので、
勢いで色見本を作成中。
所有しているヴァン・ゴッホは油性の36色セットです。
今日は約半分。

ヴァン・ゴッホの芯はとても柔らかく、発色が鮮やか。
特に334のスカーレットは強烈な赤。

手持ちの赤の中では最強(笑)

小さくポイントとして赤を効かせたいときには
この色を使うこと、多し。

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ぺんてるマルチ8

3月 12th, 2011 Posted in colored pencils Tags:

画材とは言えないかもしれませんね。

マインドマップ用に使っているぺんてるマルチ8。

ちょうど愛用のマルチ8が壊れたので、海外仕様を購入しました。
(ヘビーユーザーBeltaです)

海外仕様はカラフルです。

ボディが全部透明なので、中の芯がよく見えます。

芯の色構成も国内向けとは違っていて、
red、oran、blue、yellow、skyblue、green、brown、pink。
こんな色です。

skyblueとpinkがうれしい。

購入したのはこちら。

【Pentel/ぺんてる】MULTI 8 /マルチエイト【海外仕様】
文房具通販|輸入文房具販売|分度器ドットコム

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HOLBEIN ホルベインのソフトホワイト

3月 6th, 2011 Posted in color, colored pencils, holbein, white Tags: ,

ホルベインのアーチストには、
面白い色鉛筆があります。

それが、ソフトホワイト。

名前の通り、「柔らかい」白です。

多くの色鉛筆の「白」は、影が薄い存在です。

他の色の上に塗り重ねても「白」には発色しません。
その特徴を活かして、つや出しに(も)使われます。

その点、ホルベインのソフトホワイトは、
他の色の上で、一応「白」に発色します。


上段はホルベイン、下段はポリクロモス。

上段左から
スペクトラム ブルー、フタロブルー
下段左から
カーマイン、ペールゼラニウムレーキ

Wは、ポリクロモス ホワイト
SWは、ホルベイン ソフトホワイト

Wのポリクロモスのホワイトがほとんど見えないのに比べて、
SWははっきりと白に発色していますね。

この特徴を活かして、雲など描くのも面白そう。

ソフトホワイトはとても柔らかい芯なので、
鉛筆削りで削らず、ナイフで削ります。

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2011年 ファーバーカステル250周年

今年は、ファーバーカステル 250周年です。

1761年にカスパー・ファーバーが鉛筆の製造を行ってから、250年。

1761年というと、日本では江戸時代。
マリー・アントワネットが6歳のころ。

ちなみに、萩尾 望都の「ポーの一族」のエドガーが1745年生まれ。
彼は14歳でヴァンパネラになったので、
ヴァンパネラになりたてのころですね。

Beltaの周辺にあるファーバーカステルの製品は、
ポリクロモスとアルブレヒトデューラー、ゴールドファーバー(廃盤品です)
エモーション(シャープペンシル)とパーフェクトペンシルUFO。

鉛筆ばかりですね。
いずれも毎日のようによく使う相棒たちです。
万年筆フリークなのに、不思議と万年筆は使ってないですね。

ファーバーカステルは日本にブティックを持っています。
東京ミッドタウン ファーバーカステル
行ってみたいな。

日本の公式サイトは、あまりおもしろくないのですが、
アメリカや本国のサイトは楽しめます。

日本
アメリカ
ドイツ

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sky blue スカイブルー系の色

見渡せば、よく似た色が集まってきました。

似ているとは言え、メーカーごとに少しずつ違いますので、
ご紹介。

今日はスカイブルー系の色。

K…カリスマカラー
P…ポリクロモス
H…ホルベイン アーチスト

メーカーによって、ちょっと違う。

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Tuscan red カリスマカラー タスカンレッド

2月 14th, 2011 Posted in berol&sanford, color, colored pencils, red Tags: ,

最近ちょっと気になっているのがこの色。
カリスマカラー タスカン レッド。

名前は、トスカーナ地方のワインの色を意味するのだと思います。

紫がかった茶色というか、
明度の低い紫というか。

味わい深い色です。

Ann Kullberg 先生のワークショップでは、
髪の影に使いました。
本でも使われています。

この本でも、
影の色として頻繁に使われています。

黒より深く、
茶色より複雑。
タスカンレッド。

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色鉛筆の軸の色

2月 1st, 2011 Posted in colored pencils

色鉛筆の軸の塗装には2種類あります。

1つは、芯の色と同じ色で塗装してあるもの、
もう1つは、どの色も同じ色で塗装されていて、
先っちょが芯の色に塗ってあるもの。

同じ色で塗装されているものは、
カリスマカラー、ポリクロモス、ホルベイン アーチスト、ヴァン・ゴッホなど。

先(おしりの方)だけ芯と同じ色で塗装されいているものは、
ダーウェント、色辞典、ファーバーカステルアートグリップなど。

↓参考

そんなのどうでも良さそうですが、
Beltaにとってはちょっと問題。

すべての色が同じ塗装の色鉛筆の場合、
色鉛筆の色の見極めは、芯の色に頼ることになります。

キンキンに削っているとはいえ、
芯はとても小さいもの。

だから、間違えるんです。色を。

左手に使う色鉛筆を数色握っておき、
必要な色を右手で抜き取るのですが、
欲しい色をつかんだハズなのに、
なぜか違う色をつかんでいます。

何度、紙の上に乗せる直前にハっと気づいたことか。
正直に言うと、塗ってみて気が付いたこともありました。

色鉛筆の質には関係ないことですが、
軸の色もBeltaには大切な要素です。

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