BeltaのColored Pencil Gallery  色鉛筆ギャラリー

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【色鉛筆情報】ダーウェント 単色1本から送料無料です

10月 12th, 2021 Posted in other

名前は知っていても、手にする機会が少ないダーウェントの色鉛筆。

アーティスト、ソフト、インクテンス、プロカラーと
ブランド豊富なメーカーです。

ですが、よほど大きな画材屋さんでないと、
単色売りは見かけないです。

いうまでもなく、島根県では単色売り、ありません。

単色が簡単に手に入らないとなると、
セットを買うのもちょっとためらいますよね。

というユーザーの気持ちを察してくださったのか、
ダーウェントジャパンさんがほぼ全種類単色売りを始められました。

しかも1本から送料無料!
当然セットも送料無料!です。

すごい!

単色の場合、若干単価は高めですが、
もちろん手が出ないお値段ではないですから、
気軽に買うことができます。

すごい、すごい♪

これで安心してダーウェントを使うことができますよね。

現在、Creema(クリーマ)の公式ショップだけですが、
ゆくゆくは販売できる場所を増やしたいとのことです。

Creema ダーウェント↓
https://www.creema.jp/c/derwent_jp/item/onsale

画面には「1000円以上無料」と表示されていますが、、
個別の商品では「送料無料」となっています。

ダーウェントは楽天にもお店がありますが、
単色の扱いはごくわずかです。

ただ、ダーウェントの色鉛筆は軸の太さが8mmです。
通常の鉛筆削りでは入らない可能性があります。

ダーウェントの電動シャープナーもありますが、高価です(コストパフォーマンスがいまいち)

↓の3つは使えるはずですし、文具屋さん、画材屋さんでもよく見かけます。
鉛筆削りはらせん刃のもの以外は消耗品です。
(らせん刃も消耗品ですが、少し長持ちします)

ヘビーユーザーでしたら、
お手軽価格のものを頻繁に買い換えることをお勧めします。

【教室】秋が来た来た

10月 11th, 2021 Posted in other

昨日は、オンライン教室の後仕事絵があり、
描いていたら12時を過ぎちゃって。

そのまま寝ちゃいました~。

というわけで、

オンライン教室のお客様の作品を少しずつみなさまにもシェアしていきますね!

教室終了後、早速額に入れて飾ってくださいました。

このモチーフは向きを変えても楽しめので、
ご自分の気持ちに合う向きで♪

写真は少し赤が強いですが、
実物はこれほど強くないとのことです。

上の黄色の葉は葉の裏として描かれました。
色が変わっていく様子や葉の先端など、
細かいところを繊細に描いていらっしゃいます。

リアリティって細かいところをきちっと描くとより表現できるんですよね。

教室ご参加とすてきな作品、ありがとうございました!

【本】をご紹介するハズでしたが

10月 9th, 2021 Posted in other

数年前、とても良い絵画入門の本を読んだことを思い出したので、
その本をご紹介するつもりでしたが。

タイトルがでてこない!

中身は覚えているのにね。

なんとか見つけたくて、あれこれ検索してみるのですが、
見つからず。

結局、この時間になっちゃった。

明日も引き続き探します。

子ども向けの本なんですよね。
うーむ。

【練習】久しぶりのグラデーション練習

10月 8th, 2021 Posted in other

久しぶりにグラデーションを練習してみました。

まだ途中です。
最暗部はもう少し塗るので、もっと色の幅は広くなるはず。

絵の中ではグラデーションは当然よく使うのですが、
あらためてこうして塗ってみると、緊張しますね。

よく宝石に「難しそう」というコメントをいただくのですが、
宝石のパーツは小さいので、グラデーションも楽々。
実は宝石は難しくないのです。

逆にこんな感じで面積を塗るのがはるかに難しいです。

「A3サイズいっぱいに単色でグラデーションに塗って。しかも3枚同じにしてね」
なんてオーダーが一番苦手。

「宝石より香水瓶の方が難しいよ」とお答えするのはそういうわけです。

こういうグラデーションを作る前は、
実はちょっと準備が要るんですよね。

たいしたことではなくて、
重いものを持たないことと、
集中できるようにする、です。

重いものを持った後では、細かいコントロールが効きにくいです。
また何か気になることがあれば、描いている途中に思い出して
線がよれることがあります。

私は直前に好きな画集などを眺め、
ちょっと幸せな気分にして塗ることが多いかな。
これも集中するテクニックの一つ。

というわけで、

みなさんもグラデーション練習してみてくださいね!

【Belta Design】秋にぴったりの塗り絵

10月 7th, 2021 Posted in other

これからの季節にぴったりの塗り絵を1つご紹介♪

2020年に描いたこれらのイラストを塗り絵にしました。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2021


© Belta(Mayumi Wakabayashi)2021

イメージは秋の終わり、冬に入るころです。
お茶に入っているのはオレンジではなく、柚子と思っていただければ。

細かいのですが、塗るのは楽しい♪

私は少しくすんだ色で塗っていますが、
お好きな色でどうぞ♪

一つ一つが景色になっていて、
できあがったら、スキャンしてシールにしても楽しいの♪
(販売はやめてね。個人使用はぜひどうぞ)

A4サイズの塗り絵で、
下絵、塗り方の簡単解説、ポストカードサイズの見本がセットになっています。

お求めはこちらから↓クリックしてね。

A4サイズの塗り絵はクリスマスや冬の山小屋など
いろいろあります。こちらを見てくださいね。
BASE カラーショップBelta 塗り絵A4サイズ

【塗り絵】リメイクのススメ

10月 6th, 2021 Posted in other

以前にも見ていただいたことがあるものですが。
コスモス塗り絵のアレンジです。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2021

同じ下絵を使っています。

右下、けっこう攻めていますよね。
こういうアレンジもアリなんですよね。
1度できたものを塗り直したので、リメイクとも言えますが。

「どうやって色を作るの?」と思われるかもしれないですが、
ゆっくり好きな色を重ねるだけです。

背景とコスモスを区別せずに、
色鉛筆で、コスモスの中から外へ色を引っ張り出すような感覚で、
塗っていきます。

使う色は、原色かパステルトーンです。
最初はできるだけ濁らせたくないから。
だんだんと濁らせていき、黄色で光を足していきます。

水彩と違って、色鉛筆はゆっくり進みますし、
立ち止まることができますし、
練り消しで色を落とすこともできます。

まったく同じではありませんが、
この2つもよく似た手法で塗り絵を塗りました。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2021


© Belta(Mayumi Wakabayashi)2021

どれもリメイクです。

1度塗って飾っていたものを塗り直した、というわけ。

みなさんもいろいろ試してみてくださいね!

【教室】秋が来た

10月 5th, 2021 Posted in other

昨日は午後オンライン教室、
夜はアンネイ教室でした。

久しぶりのダブルヘッダー!
(コロナ禍の前はよくやっていました)

アンネイ教室はリアルで、
みなさまの作品を撮らせていただきました。
シェアしますね!


パフェは、ご自宅で仕上げられた作品を
見せてくださいました。

落ち葉、圧巻でしょ?

横向きでもOKなデザインですので、
何人かの方は横向きにされました。

文字の入れ方も工夫されていて、すてきですよね。
葉っぱに沿わせて文字を描くのは、
けっこう難しいのですが、きれいに仕上げられています。

色も面白いですよね。

こちらの教室は全員同じホルベインの36色セットをお使いなのですが、
なんとバリエーション豊富なこと。

見飽きないです。

最初は「どう塗ったらいいのかな?」
「自由に、というのが難しいのよね」

というお声もありましたが、

本物の落ち葉って、本当に様々なのです。

よく「絵に正解はない」という表現をしますが、
落ち葉の絵には「不正解はない」なのです。

悩まれたら見本通りに塗ってみてください。
無理にオリジナルにすることはないです。

塗りながら、
「ここにちょっと緑を入れたいな」
「虫食いをもう1つ増やしたいな」
と思われたら、そのときはぜひ試してくださいね。

さて、

アンネイさんのお楽しみ、ティータイム♪

大学芋はアンネイさんの手作りです。
「秘密のたれ」でおいしかった~♪

>ご参加のみなさま
ありがとうございました!

>ご欠席のみなさま
次回はタイミングが合いますように。

>アンネイさん
いつもありがとうございます!

【Belta通信】発送しました!

10月 5th, 2021 Posted in other

すっかり遅れてしまったベタ通信。
本日、発送しました。

10年以上の発行していますが、
ここまで遅れたのは初めてです。

仕事の締め切りが押したため、
物理的に時間が取れなくなっておりました。

10月号はそんなにお待たせすることはないと思います。

そしてそろそろプレゼントの準備をしなくちゃね。
お楽しみに♪

【テクニック】線を意識

10月 4th, 2021 Posted in other

これ、なーんだ?

オンライン教室でご説明をしたものです。

これ、「線」なのです。

塗り絵教室ですので、
できるだけ線を描かないように塗り絵を作るのですが、
少し線が描けると絵が締まります。

例えば10月のモチーフの落ち葉だと
葉脈、虫食い跡などに線があります。

主役ではない線ですが、
どんな線がいいのかな?と考えてみるのもおもしろい。

というのは、
線にもいろいろあって、
同じ太さで少しゆっくり描いた線、
強弱がある線、
細い線で入って途中が太くなり、また細くなる線

それぞれ印象が違いますから。

きゅっと締めたいなら、
同じ太さでゆっくり描く線は不向きですよね。

そんなことをお話ししながら描いたというわけ。

色鉛筆のコントロールに慣れてきたら、
線にも少し意識を向けてみてくださいね!

線は難しいけれど(私も修行中です)
だんだん線の魅力と威力が見えてきます。

そうしたら、良い線が描けるようになるのではと。

【絵のある暮らし】10月の封筒

10月 3rd, 2021 Posted in other

10月のオンライン教室の封筒はハロウィン柄。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2021

封筒を作った後で、右のレイアウトを作っていたことを思い出した。
これで作っても良かったなぁ。

同じ素材ですが、組み合わせを変えると印象がちょっと変わります。

そうそう、教室にご参加のみなさま。

ご自分の作品を使ってこんな小物を作られるのはOKです。
販売はダメですけどね。
ご自分が使われるものをご自分の作品で作るのは楽しいですよ!