BeltaのColored Pencil Gallery　 色鉛筆ギャラリー

教室で麦の塗り絵をしようかと、
まずはアイディアスケッチ、ささっと。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

簡単にここまで描いてはみたものの、

下絵を作る場合、麦の穂先を線で描いたら、
線の黒い色に影響されるので、
きれいなグリーンにはならないと思われ。

というわけで、「塗り絵」としてはボツ！

後ほど文字を入れて、これはこれで完成とします。

5月のモチーフ、また探さなきゃ。

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昨日の東武カルチュアスクールの様子をポストする前に、
今日はバレンタインデーということで、
ちょっとロマンチックなものを1枚描きました。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

2014年に描いたガーランドを少し変えて、
ホルベインの36色セットだけで描いてみました。

3月、4月の教室で、みなさんにも塗っていただこうと思っています。

難しくはないモチーフですが、
単調にならないようにパーツ1つ1つに変化をつけます。

明るい春の日差しが感じられるといいなと、
お花と宝石はイエロー系の色を使っています。

特にお花のピンクから黄色、オレンジ色のグラデーション、
好きな色なんですよね。

添えた文字はマザーグース。

「男の子ってなんでできてる？」の中のフレーズで、
「女の子ってなんでできてる？」です。

女の子って、お砂糖やスパイス、とってもすてきなもの全部から、
できているそうですよ！

フレーズはこの本から。

ホルベイン・アーチスト色鉛筆36色セット 基本色　缶入 価格：7084円（税込、送料別) (2018/2/14時点)

イラストのご依頼等、
こちらのフォームからお問い合わせくださいませ。
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後ほど担当者からお返事をさせていただきます。

募集中の教室のご案内です。

Office Beltaの塗り絵教室は、
2時間で、ポストカードサイズの塗り絵を1枚仕上げます。
色鉛筆の基礎が身につきます。

入会金なし、1回完結型で参加できるときにご参加を。
とても参加しやすい教室です。

ご興味のある方は、
info@belta.jpまでメールでお問い合わせください。
参加費は大阪教室以外、3,000円～3500円（下絵、塗り方レシピ代込み）です。

【2月】

13日（日）13:00～15:00　東武カルチュアスクール（池袋）
20日（火）19:00～21:00　大人のアート塗り絵　アンネイ教室（松江）

【3月】

3日（日）14:00～16:00　大人のアート塗り絵教室　武蔵小杉（武蔵小杉）
13日（日）13:00～15:00　東武カルチュアスクール（池袋）
20日（火）14:00～16:00　大人のアート塗り絵教室　宍道教室（松江）

【4月】
大人のアート塗り絵教室　サロン・イル・トゥリパーノ（大塚）

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先週、近くまで行ったついでにヘレンド展を観てきました。

忘れないようにささっと。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

このセットを描くつもりはなかったのですが、
気づけば描いていました（笑）

いつものスケッチャーでアタリをとったら、
セピアのペンで線描きをしました。

模様が細かいのでペン描きする方がはっきりわかってよいかと。
といっても細密には描いておらず、かなり省略しています。
（写真ではよく見えないということもありまして）

もう少し丸みが出るよう描けば良かったかな。
ささっとスケッチなので、ヨシとしましょう。

周囲にはヘレンドで使われているモチーフをちりばめてみました。
陶磁器のモチーフはかわいらしくて、くすぐられます。

会場は写真が撮れず（最後のテーブルセッティングは撮影可）残念。
もっと描きた～い。

「カップを描きたい」というお声もいただいていますし、
元々陶磁器は好きなので、これからも食器は観て行きたいと思います。

ヘレンド展は、
パナソニック汐留ミュージアムにて3月12日まで。
いくつか展示の入れ替えがあり、後半の展示が始まったようです。

美しい器は、テンション上がりますよ！
オススメです。

使っている画材です。

下書きはこちら。

ペンはこれ。

色鉛筆はポリクロモス。
細かいものを描くにはポリクロモスはぴったりです。

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以前から、各ブランドの「色」についての情報を
まとめてみたかったので、ぼちぼちと始めようと思います。

その色の特徴やBelta的使い方などを簡単にご紹介するというものです。

今日はホルベインのviolet バイオレット（441）です。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

とても使い勝手の良い色です。
Beltaの必須色の一つ。

濃く塗っても薄く塗っても黒や濁りを感じさせない
クリアな色なので、混色しても相手を濁らせません。

混色して緑、赤を深くするのにも使え、
スカーレット系の色と合わせると味わい深い夕焼け色になります。
、
同じホルベインのビリジアンと一緒に
クロスハッチングに使うことも多いです。

紫の基本となる色として使うのはもちろん、
影色としてとても便利。

透明なガラス、セロファンなどを引き締める色としても
おすすめです。

バイオレットは、36色セットに入っています。

色見本用のカードはこちら。
マス目入りと空白カードがあります。
ぜひご利用くださいね！
36色セット（シート3枚）

120色シート（シート10枚）

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教室でいただいた差し入れ。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

もっとたくさんいただいたのですが、
写真も撮らず食べてしまったものもあり、
一部だけです。

みなさま、おいしいものを本当によくご存じですね！
いっぱい教えていただいています。

パッケージを描くのは楽しいです。

あまり細かいことは考えずに、
ささっと描いちゃえばOk。

ポイントは、パッケージの縦横比をそろえること、かな。

縦と横の比率がモデルと合っているとそれらしく見えますよ。
ロゴなど小さく描きにくいものは、
大きなままではみ出させばOkです。
（上の例だと右上のチョコレートの文字）

手慣らしの練習もかねて、
気楽に気楽に描いてみると楽しいです。

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色鉛筆で絵を描いています。
毎週日曜日は先週描いたものいろいろ。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

■ 左列

上…キラキラのアイディアスケッチ

中…すてきなプレゼント

下…香水瓶のコラージュ

■ 右列

上…レストランμのランチ

中…教室でいただいたおいしいもの

下…宮崎で見つけたもの

先週も絵を見てくださってありがとうございます。
今週も楽しんでくださいね！

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教室でデモンストレーションとして使った下絵、
捨ててしまうにはモッタイナイので、
実験的な塗り方を試すことがあります。

これもその1つ。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

使っているのは、ホルベインのプルシャンブルー、ほぼ1色。

デモンストレーションで使った結び目のコバルトブルー、
影に使ったわずかなバイオレット、
タグのカナリーイエロー、バーントアンバー以外は、
全部プルシャンブルーです。

筆圧やタッチの違いで、
1色でもこんなに幅広い色になるんですよね。

明るい色ではその幅がわかりにくいのですが、
暗い色だと色幅を感じることができます。

1色で描くことは、鉛筆デッサン同様に、
光や影の幅を学ぶことができると思います。

グラファイトの鉛筆ほどの幅はできなくても、
勉強にはなりますよ！

みなさんもいろいろお試しくださいね！

ホルベイン アーチスト色鉛筆 OP368 プルシャンブルー 価格：211円（税込、送料別) (2018/2/11時点)

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お客様から、

「キラキラ描きたい」
「チャーム描きたい」
「ゴールド描きたい」

というご要望をいただき、ただいまアイディアスケッチ中。
テキトーに描いています。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

元々そういうモチーフは大好きなので、
アイディアには困らないけれど、
塗り絵にするとなると、下絵の「線」が問題。

線があるから良いこともあるし、
線があることで困ることもあるわけです。

このアイディアスケッチは塗り絵ではないので、
線は使っておらず、いきなり色鉛筆で描いています。

できれば、塗り絵ではなく、
直描きする教室もしてみたいと思いつつ。

ただ、これ以上教室を増やすとなると、
どなたかサポートしてくださる方が必要になりそう。

会場手配（会場を探す、予約をする、当日の設営など）だけでも
助けてくださるとありがたいです。

絵を描く、
教材を作る、
教室をする

ことに専念できると、
より良いサービスができるんですよね。

今開催している教室は、
どれもお手伝いをしてくださる方がいらっしゃるからこそ。

また、「こんなことがしたい」という
アイディアをくださるみなさまあってのこと。

本当にありがたいことです。

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3月の武蔵小杉教室のモチーフは指輪。

石はお好きな色で塗っていただくといいのですが、
ある程度、同系色の色が多い方が塗りやすいと思います。

薄紫の指輪だとこんな色を使います。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

これより少なくても大丈夫です。

色を選ぶ時のポイントは、

1.紫なら、まず青系か赤系かを決めること。
青紫系なのか、赤紫系なのか、ですね。

2.決めたら、その色でグラデーションになるように、
明るい色、中間の色、暗い色とそろえます。
これが基本色となります。

最低この3色でできます。

3.さらに、味わいをつけるために、
もっと暗い色（ほとんど黒に近い色。でも黒はオススメしません）があると、
引き締めることができます。

4.そして、さらに味わいをつけるには、
紫となじみが良いクール系（コールド系）のグレーを用意します。
可能ならば、明るい、中間、暗い3色があるとベストですが、
なければ2色でも1色でも。

クール系（コールド系）のグレーがないからといって、
ウォーム系のグレーは使わないように。
ウォーム系のグレーは黄色が入っていて、
この場合、少しモッタリとした感じになってしまいますからね。

5.さらにさらに変化をつけるとしたら、
クール系のブルーや赤紫系を使います。
　　
　　

指輪は小さなパーツも丁寧に、
塗り面の輪郭はまっすぐシャープに、
角が丸くならないよう気をつけるとカッコよくなりますよ！

キラキラ感を出すには、
明るいところ（最大の明るさは紙の白）と
暗いところの差が重要。

ぐっと濃い色を使うのをこわがらないでくださいね！

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1月、武蔵小杉教室のみなさまとの新年ランチ会でいただいたお料理、
できあがり。
右半分を見てくださいね。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

お料理をいただくときは、
基本「描く」ことを前提にメニューを選びます。

となると「味」より「絵」になるものを選ぶ傾向があるのです。

このランチでは、麺かごはんか選びます。

麺は、ぴりりん麺、ゆずの担々麺、はまぐりのスープ麺、
ご飯は、竹の皮に包んだ豚肉のご飯

この中から1つ選ぶのですが、
「麺」は描きにくいんですよね。

その点、「竹の皮」に包んだご飯なら、
きっと形も面白いに違いない！

というわけで、ご飯をチョイス。

ところが、このごはん、茶色のご飯に茶色の竹の皮、
そして茶色系の器、と茶色づくし（笑）

しかもご飯の上に麺のように切ったお肉や野菜が乗っていて、
結局麺を描くのと同じ（笑）

お味はとーーーーーーーってもおいしかったのですが、
もくろみがすべて外れ、大笑いでした（笑）

逆に麺はカラフルで、麺の形状がはっきりでてなくて、
とっても描きやすそう。

「描きやすさ」でいえば、まったく逆、
麺の方がフォトジェニック（笑）

というわけで、みなさんの麺の写真を撮らせていただて、
描いちゃいました。
一人で全部食べた訳ではないですよ～。

ほんと、みなさんと大笑い♪

新年そうそうの大笑いでしたから、
今年もきっと笑う1年になりますね！

みなさま、ご一緒してくださって、ありがとうございました。