先週のいろいろ
色鉛筆で絵を描いています。
毎週日曜日は先週描いたもの、いろいろ。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
■ 上段
左…クリームソーダ。夏の思い出。
右…お魚図鑑。
■ 下段
左…帆船 ダンマルク。
右…文字は楽し♪
「赤」が多いですね。
暑いせいかな?
先週も絵を見てくださってありがとうございます。
今週も楽しんでくださいね!
色鉛筆で絵を描いています。
毎週日曜日は先週描いたもの、いろいろ。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
■ 上段
左…クリームソーダ。夏の思い出。
右…お魚図鑑。
■ 下段
左…帆船 ダンマルク。
右…文字は楽し♪
「赤」が多いですね。
暑いせいかな?
先週も絵を見てくださってありがとうございます。
今週も楽しんでくださいね!
9月 大阪で教室開催します。
2日 大人のアート塗り絵(初心者向け)
3日 色鉛筆上級コース(経験者向け)
上級コースは、デモンストレーション多めで、
マニアックなテクニックをご紹介します。
上級コースはお席が少なくなってきました。
本当は今日の朝、ポストするはずでした。
今日の武蔵小杉教室のクリームソーダです。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
オレンジの方は、テキーラサンライズというカクテルをイメージしました。
どちらもホルベインで塗っています。
このオレンジ系の色は、まさにホルベイン。
輝くような色ですね。
難しそうに見えますが、一緒に手順を追って描きますから、
ご安心を。
途中、何を描いているか、よくわからなくなって悩む時があります。
これはよくあること。
アン先生は「アグリステージ」と呼んでいらっしゃいました。
悩みながらも、続けて塗ってみてくださいね。
だんだんと完成形が見えてきます。
よくわからない状態というのは、
単純に「途中」ということなんです。
途中は、色も形も曖昧なので、
「何か変」に見えるわけですね。
なので、塗り続ける、わけです。
それに色鉛筆は練り消しで消えますし、
消しすぎても、色の再現は簡単です。
できるかどうかドキドキしたら、
「大丈夫、大丈夫」といいながら、塗ってみてくださいね!
明日は武蔵小杉での教室です。
ご案内が少なかったことや、
この時期はイベントが多いこともなどで、
ご参加の人数がいつもの半分くらいです。
ということは!
いろいろご質問くださいね!
モチーフはこちら↓
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
色違いで塗るのも楽しそうです。
ピンクもすてきかなと。
では明日!
9月 大阪で教室開催します。
2日 大人のアート塗り絵(初心者向け)
3日 色鉛筆上級コース(経験者向け)
上級コースは、デモンストレーション多めで、
マニアックなテクニックをご紹介します。
上級コースはお席が少なくなってきました。
おさかな図鑑、少し進みました。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
少しサイズが大きいので、ウロコを描かざるを得ず、
ちょっと不気味でしょうか(笑)
赤い魚、といってもお腹は白っぽいですよね。
白と言うより、銀、でしょうか。
この色を描くのに使っているのが、
ポリクロモスのライトバイオレットとピンクマダーレーキ。
ライトバイオレットは、色味のあるきれいなグレーという印象で、
とっても重宝する色です。
惜しむらくは廃番なのです。
でも、明るい紫ですので、他のブランドにもありますから、
好みの色を探してみてくださいね。
ホルベインにも美しい薄紫がありますよ。
魚はこの本を参考にして書きました。
ダーウェントが新しい色鉛筆をリリースしたようです。
詳細がわかりましたら、お知らせしますね。
ちょっとワクワクです。
外出が多く、なかなかゆっくりPCに向かえず、です。
さて、絵の整理をしていたら出てきたこちらの絵。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
右側の飴、微妙に立体感があるって、わかりますか?
影にはブルーを、
陰にはグレーを塗っています。
このわずかなグレーが立体感をだしてくれます。
取り急ぎ、今日はここまでです。
9月 大阪で教室開催します。
2日 大人のアート塗り絵(初心者向け)
3日 色鉛筆上級コース(経験者向け)
上級コースは、デモンストレーション多めで、
マニアックなテクニックをご紹介します。
上級コースはお席が少なくなってきました。
夏になると海を描きたくなります。
海といえば、帆船。
人類が作ったもっとも美しい乗り物、だと勝手に信じています。
今日描いたのはデンマークの「ダンマルク」
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
月をバックにシルエットにしようかと思ったのですが、
そうすると幽霊船っぽくて。
なので、月明かりを背に受けて、という形にしました。
それにしても大きなお月様。
大きな月、大きな惑星というイメージが好き♪
まだまだ描きかけです。
この後、帆を描き、全体を調整してできあがり。
この最後に「調整する」というのが大切なんですよね。
色は、周囲の色によって見え方が違ってくる
「対比」という現象が起こります。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
このオレンジを教室で塗られた方、多いと思います。
そのときのこと、ちょっと思い出してくださいね。
最初にオレンジ本体を塗ったとき、
「ちょうどいいな」と思っても背景を塗ったら、
「あれ、薄んじゃない?」と思われた方、
いらっしゃるのではないかしら。
また、
お花を塗った後で、葉っぱを塗ると、
急に活き活きし始めた経験をお持ちの方も
いらっしゃると思います。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
これらが「対比」という現象なのです。
他の色との関係で、見え方が違ってくるのです。
1カ所を塗って「ここはもうOK」と思っても、
他の色が入ると、「こんなはずではなかった…」ということに
なり、また塗り足すというわけです。
なので全体を塗ったあと、調整をします。
教室で「1カ所にこだわらないでね」というのは、
そういう理由もあるのです。
簡単なカラーの基礎をさらうのに便利。
今日から8月。
そして今日から東京です。
まだ描きかけですが、6月に手元に来てくれたものたちです。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
どれも小さなパーツから出来ています。
小さくても、少し立体を意識して。
ムーンライトビスケットにも陰影を。
それからもう一つ気をつけていることが、
「観念」で描かないこと。
「観念」というのは、
「こんなものだろう」というイメージで描くことです。
「それらしく見せる」ためにイメージは大切なものではありますが、
「らしさ」と「観念」は似ていてもちょっと違う。
「観念」というのは往々にして、
実物とは違っていることがあるんですよね。
なので、よく知っているもの
(例えばムーンライトビスケット)でも
ちゃんと実物を確認します。
実物は食べてしまった場合でも、
写真は撮ってあるので、写真をちゃんと見ます。