絵が上手になるための手順
すみません、長いタイトルで。
相変わらず、
「絵が描けたらいいけれど、描けないの」
というお声をいただきます。
モレスキンやトラベラーズノートのスケッチをご覧になって、
「こんなのが描けたら、楽しいでしょうね」とため息まじりに。
個人的な考えですが、
絵はどなたでも描けるようになります。
ただ、絵にはいろいろなスタイルがあって、
写真そっくりな絵、
ダビンチのような絵、
ピカソのような絵、
簡単な線画、
漫画の絵
どれも「絵」なのです。
でも、全く別もののようですよね。
そして、あなたはどんな「絵」が描きたいですか?
その「描きたい絵」と
あなたが「描ける絵」は同じでしょうか?
多くの人はおそらくギャップがあります。
Beltaにしてもそう。
そのギャップを埋めたいのは当然ではありますが、
まずは自分の絵を認めてあげるコトも大切。
「この絵は、これからどんどん上手になる絵なんだ」ってね。
実際そうなんですもん。
それから、少し「理屈」を勉強されると良いですね。
遠近法の基礎や、光と影、色、絵になる構図、ものを見る練習などなど。
何十年も絵を描いてなかった大人は、
絵を描く手がかりを持っていないので、
その手がかりを知識で補ってあげるのです。
あとは、線や○などの基本図形を描いて、
絵を描く筋肉のストレッチ♪
そういったことを少しずつ繰り返しているうちに、
カラダが絵を描くことを覚えてくれます。
そして、モデルを見なくても描くことができるものを
少しずつ増やしていくと、いつのまにか、
「絵が描ける」ことを実感できると思います。
「絵を描く」
「トラベラーズノートやモレスキンに描く」
教室をして欲しいというお声をいただいています。
なんとか実現したいと思うのですが、
一人で教室手配、告知、教室、までするのは、なかなか大変なのです。
ですが、3人以上で、「この場所で」と場所を決めていただけたら、
教室を開催することができます。
松江、東京、どちらもできますので、
夏休みのお楽しみの一つとして、
企画されても楽しいですよ!