BeltaのColored Pencil Gallery  色鉛筆ギャラリー

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sweets パンナコッタ ⑤ できあがり

12月 2nd, 2010 Posted in color, model, pink, red, sweets Tags: , , , ,

「スイーツの絵が好き」というご依頼にお応えして描いたパンナコッタ。
できあがり。

松江の「ウィーンの森」のパンナコッタです。
鳥取からのお客さまNさまと一緒にいただきました。
ごちそうさまでした。

同じスキャン画像なのに、
色が違うのはなぜだろう?
設定も同じはず。

色鉛筆は、サンフォード プリズマカラー(現 カリスマカラー)
ポリクロモス、ヴァン・ゴッホ、ペリシアと勢揃い。
ブドウがペリシアのマゼンタです。

ポリクロモス以外は、すべて柔らかい芯の色鉛筆です。
久しぶりにカリスマカラーで大きな面積(背景)を塗りました。
もう少し薄くしても良かったかな、
けど、カリスマカラーは消えず、です。


丸付きの”p”がポリクロモス、”v”がヴァン・ゴッホ、
その他はプリズマカラー(カリスマカラー)

紙は、マルマンの絵手紙用ポストカード

colored pencil : SANFORD PRISMACOLOR Faber Castell polychromos
paper : maruman

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red leaves 紅葉 ⑤ できあがり

12月 1st, 2010 Posted in color, model, plants, red Tags: , , ,

街路樹の葉、すべて散っちゃう前にと。
間に合いました。できあがり。

色鉛筆がのらなくなるまで色を重ねると、
描いている最中から落ちていきます。

ごくごく微細な粒子ですが、
葉以外の白い部分につくとほんのりと色が見えてしまいます。
練り消しできれいにするのですが、
消しても消しても粉が付きます。

2枚の葉が終わったところで、
いったん2枚だけフィキサチーフをスプレーしました。

1番下の葉は薄塗るのように見えますが、
実際は他の2枚同じくらい塗っています。

ごくわずかな差をスキャナーが拾うのでしょうね。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス
紙は、マルマンの絵手紙用ポストカード

colored pencil :  Faber Castell polychromos
paper : maruman

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<メイキング>
試みにメイキングを全部載せてみました。

  

  

  

  

Colored Pencil Stand 色鉛筆立て

11月 29th, 2010 Posted in pen stand, tool Tags:

紅葉が気になりつつも(笑)

日々増えゆく色鉛筆を使いやすく整理する鉛筆立てを物色中です。

やっぱり好きなのはマルゲリータの木製品。
これが第一候補。

幅60センチあります。

60センチと聞くと大きいイメージがありますが、
この大きさが使いやすいのです。

というのも、
姉妹製品のブックスタンドと名刺立てを長年愛用していて、
使いやすさを実感しているから。

ブックスタンド60センチです。
友人からいただく絵手紙を飾っています。

30センチのショートサイズもありますが、
使い勝手は60センチの方が良いでしょうね。

でも、もし、もっと色鉛筆が増えたら?

こんなのも良さそう。

業務用の色鉛筆収納ボックスです。

トンボの木物語のディスプレイ用に開発されたものだそう。
横から見たらロボットみたいでかわいい。

そして、もっともっと色鉛筆が増えたら?

こんなのもあります。

色鉛筆の団地みたいですね。

もっともっと増えたら?

もっともっと増えたら?

高さ90センチ、120コマ。
色鉛筆の高層ビル。

これなら、安心して色鉛筆を増やせます。

いえいえ、そんなことにならぬよう(笑)

気に入った色鉛筆を必要なだけ持つことにしましょ(笑)

ここで紹介した鉛筆立ては、
建築家の倉田裕之氏デザインのもの。

ブックスタンドと名刺立ては本当に便利でスタイリッシュ。大好き。
もう何年も使わせていただいています。

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red leaves 紅葉 ④

11月 29th, 2010 Posted in color, model, plants, red Tags: , ,

最後の葉は大きくて時間がかかります。
もう一息。
明日にはできそうです。

手持ちのポリクロモスには真っ赤がないので、
ペールゼラニウムにフューシャをプラス。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス
紙は、マルマンの絵手紙用ポストカード

colored pencil :  Faber Castell polychromos
paper : maruman

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red leaves 紅葉 ③

11月 28th, 2010 Posted in color, model, plants, red Tags: , ,

もう一枚、葉っぱができました。

スキャナを変えたので、昨日より色鮮やか。
こちらの方が実物に近い色です。

色を重ねるので、案外時間がかかります。

木の葉の色づきをイメージして、
イエロー→オレンジ→レッド→フューシャと重ねます。

一部グリーンを感じるところは、アースグリーン→オレンジ→レッド
アースグリーンにオレンジ、レッドを重ねるとまた不思議な味わい。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス
紙は、マルマンの絵手紙用ポストカード

colored pencil :  Faber Castell polychromos
paper : maruman

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red leaves 紅葉 ②

11月 27th, 2010 Posted in color, model, plants, red Tags: , ,

季節の紅葉。
急がなくちゃ。

葉っぱ、1枚終わり。

虫食いなどをブラウンで。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス
紙は、マルマンの絵手紙用ポストカード

colored pencil :  Faber Castell polychromos
paper : maruman

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ペリシアとカリスマカラー

ペリシアとの使用感を比べてみました。
比べたのは、
柔らかい色鉛筆の代表、カリスマカラーとホルベインのアーチストです。

同じ色を持っていないので、
手持ちの中で近い色同士を比べました。

ペリシア…セルリアンブルー
カリスマカラー…ノンフォトブルー
ホルベイン…スカイブルー

もう一つは、
ペリシア…マゼンタ
ポリクロモス…ミドルパープルピンク
カリスマカラー…ポピーレッド

ペリシア、赤を購入すれば赤で比べられたのに。

強い筆圧から弱い筆圧へとグラデーションを作り、
練り消し、トンボのMONOで消し比べと
ダーウェントのブレンダーでのぼかし比べをしました。

紙はオリオンのボタニカルアート用(BBケント紙)です。

■使用感、柔らかさについて
・ペリシア
やわらかい。紙に抵抗なくくっつく感じ。
くっつくけれど、とても滑らかで、広い面を塗りやすい。

・カリスマカラー
やわらかいけれど、ペリシアの後に使うと、紙にこつこつと当たる感じがする。
ペリシアに比べると、さらさら感がある。
ペリシアほどではないけれど粘りもある。

・ホルベイン
さらさらとしたやわらかさ。紙にあたるとこつこつした感じがする。
カリスマカラーより粘りは少ない。
ややおとなしい感じがする。

・ポリクロモス
この中ではかなり硬い感じがする。
紙の存在が芯を通して伝わってくる

■発色について
・ペリシア
いきなり鮮やか。
軽い筆圧で、薄く塗ってもぱっと色が出る。
軽い筆圧だと、紙の目の白さがそのまま残る。

・カリスマカラー
ペリシアほどではないけれど発色は強い。
軽い筆圧だと、紙の目の白さがそのまま残る。

・ホルベイン
ペリシアほどではないけれど発色は強い。
個人的な感想だけれど、素直な色が多い気がする。
軽い筆圧だと、紙の目の白さがそのまま残る。

・ポリクロモス
ペリシア、カリスマカラーと比べると薄付きな感じ。
だけれど、薄く重ねることで深い色になる。
軽い筆圧でも、塗りつぶしがきれい。紙の目の白さが消える。

■消え方、ブレンドについて
練り消し、トンボのMONO、ともにポリクロモスが一番よく消える。
メーカーが良く消えると言っているカリスマカラーは案外消えない。

ブレンドはポリクロモスが一番均一。

参考までに、今描きかけの絵に使ってみました。

ブドウがペリシアのマゼンタです。
違い、わかりますか?

■Belta的感想
ペリシアの一番の特徴は発色の強さ。
口では言いにくいのですが、とても強い発色をします。

芯が柔らかいので、
最近はやり(?)の細密画的な絵には向いてないかもしれませんが、
油絵的な絵を描きたい方にはぴったりだと思います。

実際、鉛筆で塗っているというより、
絵筆を使っている感じがしましたから。

芯が柔らかい分、しょっちゅう削ることになります。
すぐに短くなるので、やや心臓に悪いかも(ビンボー症・笑)

最高で36色まで。
もっと色数があるといいなぁと思いますが、
混色で色は増やせますものね。

Beltaもポリクロモス36色に2色足しているだけです。

どの色鉛筆も魅力的。
Beltaは当分、ポリクロモスとカリスマカラーがメインで、
ヴァン・ゴッホとペリシアと色辞典に適宜応援してもらうことにします。

レトロな雰囲気を出したいときには、
ダーウェントのアーチストで。

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red leaves 紅葉 ①

11月 25th, 2010 Posted in color, model, plants, red Tags: , ,

三菱鉛筆ペリシアとカリスマカラーの使用感の違いは、
近々アップしますね。

パンナコッタが気になりつつ、季節の紅葉。
今アップしないと、季節外れになっちゃうので。

下絵と下塗りです。
下絵の線はポリクロモスのミドルカドミウムレッド

葉っぱが少し色づきました。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス
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paper : maruman

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macaron マカロン ③ できあがり

11月 24th, 2010 Posted in color, green, model, pink, sweets Tags: , ,

画風(?)を自分なりに変えてみたマカロン。

ちょっとかわいくしてみました。

シールにしてもよさそうな雰囲気。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス

紙は、マルマンの絵手紙用ポストカード

colored pencil : Faber Castell polychromos
paper : maruman

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Pericia 三菱 ペリシア

11月 23rd, 2010 Posted in Pericia Tags:

三菱鉛筆の高級モデル
「ペリシア」を買ってみました。

といっても3色だけ。
マゼンタ、イエロー、セルリアンブルー。

おおおお、高級感あふれるボディです。

メーカーサイトによると、

「色鉛筆を徹底追求したユニカラードペンシル<ペリシア>。
今までにない、なめらかでしっとりソフトな描き心地。そして優れた着色性」

だそう。

早速削って使ってみました。
手元に良い紙がなかったので、PMパッドで実験です。

確かになめらか、しっとり。
紙にぴたっと吸い付く感じです。
発色もきれい。
特にイエローの発色が強い。

ポリクロモスと比べると、
3倍くらい「柔らかい」感じ(ホントか?)

柔らかい分、芯の減りが早くて、
ちょっとどきどきします。

高級顔料と特殊ワックスが使われているせいか、
鉛筆というより、絵の具のような雰囲気があります。

国産の柔らかい色鉛筆の代表のホルベインより、
「くっつく」感じ、かな。

そう、くっつく、ぺたっとくっつく、と表現してもよさそう。
ヴァン・ゴッホがさらさらに感じるくらいだから。

粉も良く出るので、ブラシは頻繁に使う方が良いでしょう。

柔らかい芯がお好きな方には、ぴったりでしょうね。

おもしろく感じたのは、軸の塗装。
つや消しでややさらさら。
手にもぴったりとフィット。

ますます高級感を高めます。

お値段は、1本315円。
日本製の色鉛筆の中では(おそらく)最高価格でしょう。
関税がかかっているポリクロモスと同じお値段なんですね。

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