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今日はスケッチブックの日

9月 21st, 2024 Posted in other

9月21日は「スケッチブックの日」

マルマンの創業100年を記念して制定されたそうです。

というわけで、私のスケッチブック、ごく一部を見てくださいね。

ごくごく一部です。

松江においていますが、
F4やF6などもあります。

紙が好きなので、興味がわくと買ってしまいます。

新作ケーキが出るとつい買うのと同じ心理ではないかと(笑)

今年もすでに数冊ゲット(笑)

10月の教室の予定

9月 19th, 2024 Posted in other

このところ忙しくて、昨日も寝落ち(笑)

25日までかなり忙しいです。

その後も忙しいと思いますが、
おそらくもう少し時間がとれるのではないかと。

忙しいのに慣れると、ここまでできる、という枠が広がってしまって、
次はそれ以上のことをしてしまう傾向があるので、
気をつけないと。

さて、

10月の教室ですが、
平日教室は、10月15日(火)です。
日曜教室はもう少しお待ちください。

モチーフはブティックのディスプレイです。

まだラフですので、これから仕上げます。

季節柄、ハロウィンカラーでも楽しそうですね!

【色鉛筆情報】ファーバーカステル ブラックエディション

9月 17th, 2024 Posted in other

※案件でもアフィリエイト広告でもありません。

ファーバーカステルの日本未発売の色鉛筆、
ブラックエディションの発売に向けての
クラウドファンディングがスタートしました。

UmidasUの記事によると

https://www.umidasu.jp/projects/faber-castell-blackedition

・耐光性に優れ「鮮やかで高品質な顔料」をたっぷり含んだ芯。
・色の濃い紙の上に描いてもはっきり「鮮やかに発色」。
・耐水性に優れにじみなどにも強い「純度の高いオイル芯」。
・芯と木軸を直接接着しているので落しても「芯折れしにくい」特殊な製法。

だそうです。

軸は黒に塗装されているだけじゃなく、
木そのものも黒のようです。
(鉛筆のロメオペンシルみたい)

今なら限定100色セットが40%引きで10580円。

36色、24色、12色セットとありますが、
私が買うなら100色がいいなぁ。

ちょっとそそられる。
しかし、これ以上画材が増えてもなぁ。

どうしようかなぁ。

詳しくはこちらを↓

https://www.umidasu.jp/projects/faber-castell-blackedition

明日、ポストします

9月 16th, 2024 Posted in other

ファーバーカステルから新しい色鉛筆が出るみたい。

それから最近お気に入りの黄緑など、
お話ししたいことはたくさんありますが、
いかんせん、忙しく。

わん!

【絵を描く暮らし】おやつ絵日記

9月 15th, 2024 Posted in other

昨日は寝落ちしてしまいました。
インスタにアップしたところでバタン(笑)

アップする予定だったのはこちらです。


© Belta(Mayumi Wakabayashi)2024

今頃7月のおやつを描いている(笑)

左のパフェの方はずいぶん前に描いていて、
昨日、クッキー缶を描いた、というわけです。

「銀の森」というお店のクッキーで、
パティシエはリスという設定みたいです。

そのため、どんぐりの粉が使われているクッキーもあるそう。

このクッキー、缶もすてきで、とても細かい模様が
一面にあり、描いてみたいのですが、このサイズでは無理。

手提げ袋にデザインしてある省略した形のものをさらに省略して描きました。

模様の中にリスとどんぐりが隠れていますよ。

【教室】赤いチェックのサンドイッチ

9月 13th, 2024 Posted in other

先日の教室にご参加くださったお客様の作品をシェアしますね。

赤いチェック柄が効いていますね。
画面がとっても華やかで、わくわくする雰囲気になっています。

サンドイッチもおいしそう。
文字もいいですね!

とってもすてきに仕上げてくださって、ありがとうございました!

【水彩色鉛筆】トロピカル~♪

9月 12th, 2024 Posted in other

万一、このブログが表示されなくなったら、
ショップのブログに記事をアップします。

↓をブックマークしておいてくださいね!
https://belta.thebase.in/blog


■ 大人のアート塗り絵オンラインレッスン

2024年9月10日(火) カフェのサンドイッチ(募集終了)
2024年9月29日(日) カフェのサンドイッチ(募集中)

詳しくは、【教室】9月のモチーフはカフェごはんをご覧ください。

■ オンラインレッスン

・miroom(ミルーム)
ペンと水彩で美味しいモノを楽しく描きます。
簡単に美味しそうに描く!お菓子のイラスト講座
簡単に美味しそうに描く!デパ地下のスイーツ&お惣菜のイラスト講座
色鉛筆でティータイムを描きます。
色鉛筆で描くヨーロッパのティータイム
色鉛筆で描く ティータイムイラスト

・Lakit
三原色相当の色鉛筆3色で色の仕組みをご紹介しています。
Office Beltaの人気講座の三原色講座をぎゅっとコンパクトにしました。
色の仕組みを学んで描く、はじめての色鉛筆画講座

・FANTIST
ペンと色鉛筆でおやつ絵日記を描きます。
あなたも描けるように!簡単楽しいおやつ絵日記


※アフィリエイト広告を含みます。

ダーウェントさんのキャンペーンでいただいた水彩色鉛筆を
試してみました。


© Belta(Mayumi Wakabayashi)2024

モデルは、文京区(たぶん)のチョコレート専門店のディスプレイです。

スタートは赤い花がある感じのところに赤い色を塗る、
かなり大雑把です。

だいたいの位置に水彩色鉛筆を塗り、溶かします。
乾いた後、ペンでサクサクと描きました。

最初に描いたのは上の縦の方で、
こちらはやうや薄く、位置もかなり適当です。

左は少し場所を意識してトロピカルな雰囲気を出そうと濃く塗りました。
もっと位置はあまり気にせず、おおらかに塗る方が好みです。

水彩色鉛筆を買ったけれどうまく使えない、
という方の多くは、
水、筆、水筆、紙の扱いに不慣れだからだと思います。

実はどれもちょっとやっかいなシロモノで、経験が必要です。

けれどこの描き方なら、
そんな経験はほとんど必要なく描けますよ。

筆も水も使いますが、ムラになってもいいですし、
タッチも関係ありません。

ただ、色が濁らないように、
溶かす順番を守り、筆はこまめに洗います。

黄色から溶かし始め、黄色→オレンジ→赤 筆を洗う
黄緑→緑 筆を洗う

という感じですね。

少し濁るのは味わいになるので、
神経質にならなくてもいいですよ。

要は一気にがーーーーーと溶かさなければokなのです。

水の量は、多ければ薄くなるだけ。
少なければ溶けないので、ちょっと足してあげる。
おおらかです。

筆のテクニックは不要です。

ムラや溶けきれない色鉛筆の線も味わいになります。

私は乾いた後、ペンで直書きをしていますが、
薄く下描きをしてもよいと思います。

それから、応用としては、
これをベースにして、今度はドライで塗り、
色に厚みを出す、という方法もあります。

これなら上等の筆は不要ですし、水筆でok。
水筆に慣れていなくてもok。

紙は水彩紙で、ペンを使うので表面がなめらかなものがいい、
ということになります。

今回は手元にあったミューズのBeアートペーパーを使いました。

お手元に水彩色鉛筆とミリペンをお持ちの方、お試しあれ。

↓クリックすると楽天のお店にジャンプします。

【教室】楽しいおやつ絵日記♪(大阪・神戸)

9月 11th, 2024 Posted in other

もっとちゃんと宣伝をしないといけないのですが、
オンラインレッスンをいくつかのサービスでさせていただいています。

その中の一つ、Fantistさんのレッスンは
私のおやつ絵日記をご紹介しています。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2024

告知が至らないのに、見つけて受講していただいていて、
本当にありがたいことです。
あなたも描けるように!簡単楽しいおやつ絵日記

そしてみなさん楽しんでくださっていて、
「色鉛筆が楽しくなった」というお声をいただきます。

この絵日記は1日分が小さい上に、
バランスが取りやすい形でご紹介をしています。

だからすぐに描けて、楽しさが実感できる、というわけです。

しかも描けば描くほど、画面がすてきになっていくという
魔法のような絵日記なのです。

そこで、この絵日記をベースにした教室を
関西で開催します。

11月30日(土)NHK文化センター 大阪教室
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1300999.html
12月1日(日)NHK文化センター 神戸教室
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1301229.html

どちらもテーマはクリスマスのケーキです。
クリスマスの飾りの描き方などもご紹介しますよ!

他にも塗り絵教室もあり、こちらのテーマはお正月。

どちらもご参加くださると、
クリスマスとお正月、両方の準備ができる、というわけ。

私の教室は、ちょっと理詰めです。

いえいえ、難しいことはないですよ。
ここはこうなっている。
だから、こんなふうにしたい。

それにはこうしたらok。

そのために最初はこうする。

という感じで説明します。

だから、初心者の方も取り組みやすいと思います。

それに理屈がわかれば応用も効きやすいです。

というわけで、

Fantistさんのレッスン、
NHK文化センターさんの教室、
ぜひぜひご活用くださいね!

明日、更新します

9月 10th, 2024 Posted in other

最近、こればっかり(笑)

でも睡眠時間を削るとあとに響くので。

とりあえず、今日は寝ます。

お休みなさい。

ホルベインアーチスト色鉛筆の色番号

9月 9th, 2024 Posted in other

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■ 大人のアート塗り絵オンラインレッスン

2024年9月10日(火) カフェのサンドイッチ(募集終了)
2024年9月29日(日) カフェのサンドイッチ(募集中)

詳しくは、【教室】9月のモチーフはカフェごはんをご覧ください。

■ オンラインレッスン

・miroom(ミルーム)
ペンと水彩で美味しいモノを楽しく描きます。
簡単に美味しそうに描く!お菓子のイラスト講座
簡単に美味しそうに描く!デパ地下のスイーツ&お惣菜のイラスト講座
色鉛筆でティータイムを描きます。
色鉛筆で描くヨーロッパのティータイム
色鉛筆で描く ティータイムイラスト

・Lakit
三原色相当の色鉛筆3色で色の仕組みをご紹介しています。
Office Beltaの人気講座の三原色講座をぎゅっとコンパクトにしました。
色の仕組みを学んで描く、はじめての色鉛筆画講座

・FANTIST
ペンと色鉛筆でおやつ絵日記を描きます。
あなたも描けるように!簡単楽しいおやつ絵日記


このブログではホルベインの色鉛筆の色番号について、
時々触れているので、ご存じの方も多いと思いますが、
おさらいということで。

ホルベインのカタログは、数年前リニューアルされました。

画像の左が旧カタログ、右が新カタログ。

新カタログの何がいいかというと、
ホルベインの色番号の意味が描いているいこと。

ホルベインの色鉛筆の番号は系統だててあるので、
意味がわかるととても使いやすいのです。

濁らない組み合わせ、
濁る組み合わせ、
マットになる組み合わせなどわかりますから。

私は、濁らせずに数色を重ねて色に厚みを出し、
わずかに濁らせて深める、
という混色をするので、それぞれの色鉛筆の発色を知っておくのは
重要なのです。

だから、新しい色鉛筆を買ったら色見本を作り、
その色の特徴を見ます。

番号が系統だててあるとそれがとっても楽なのです。
自分で色を判別しなくてもいいんですもんね。
教室でも説明しやすいですし。

例えば、この例を見てくださいね。

142を見てみると、同系色の色が欲しい場合、
最初の数字が同じだと、色相が一緒ということになります。
1は黄色です。

つまり、142、153、184、182は全部黄色の仲間、ということです。

142と153は、真ん中の数字が4と5。

真ん中の数字はトーンです。
純色は4で、5はディープトーン、8はダークトーンです。

ディープトーンは簡単に言うと、
純色に少し黒が入って少し暗くなった色。

ダークトーンは、もう少し黒が多くさらに暗い色。

なので、純色142の影色に153は自然な感じで使えるけれど、
そんなに暗くはできない。となります。

さらに暗くしたければ、
ディープトーンの184、
または182にすればokとなります。

最初の数字、色相が同じですから、
自然になじみます。

ただ、142にいきなり182を重ねると、
色の明るさが離れ過ぎているので、
なじませるには筆圧を加減する必要があります。

それより簡単なのは、
142に153と184を少しずらして重ねれば、
筆圧をあまり気にしなくても、
きれいなグラデーションの影になる、というわけです。

ちなみに、末尾の数字は、たぶん、少しわかりにくいのですが、
色相環上で、隣接している色相のどちらに近いかを
表しています。

真ん中は「5」です。
つまり「5」は一番、その色らしい色、ということになります。

5を中心にして、
4,3,2の順に隣の赤に近くなっていきます。
逆に6,7,8,9は順に隣の緑に近くなる、
という仕組みです。

だから、この末尾の数字が近いと、
同じ色相の中でもさらに近い色相、ということになるわけです。

つまり、
142と153は、暗さが少し違うだけでかなり近い色というわけ。
142と182は、暗さがかなり違うけれど、色相はとても近い色。
142と184は、暗さがかなり違い、色相はわずかに違う色。
182と184は、暗さは近く、色相はわずかに離れている色。

となります。

ものすごく簡単に言うと、
同系色の暗さ違いの色だから、
混色、配色、グラデーションが自然になじむ、
ということです。

この色番号の意味、昔は明らかにされてなかったので、
わたしは自分で解いたのですが、
新しいカタログには書いてるんですよね。

私、ばっちり合っていました。
ホルベインの方に自分で考えた、
と言ったらびっくりされていました。

他のブランドの色鉛筆は特に番号を読み解いてはいませんが、
色同士の関連をこういう仕組みで考えると、
色を選びやすいです。

新しい色を買う時も、
手持ちの色との関係を考えると、
無駄な買い物にならないですよ。

ただ、元々色に対してセンスがある方もいらっしゃって、
そういう方は、こんなことを考えなくても色を合わせられますが、
色が苦手(実は私はそうでした)という方は、試してみるのも良いと思います。

今回は混色だけお話ししましたが、
もちろん配色にも便利です。

カラーカードがあるので、
また色の教室もしたいのですが、
今ちょっと忙しくて。

カラーカードで試すと、とってもわかりやすいんですよね。