リペルペーパーとダーウェント アーチストの
組み合わせを実験中。
できあがり手前。
できあがり↓
2枚の違い、わかりますか?
違いは下の方は房の先端にちょんと点があること。
点があるとリアリティ増す感じがしません?
スキャニングが上手ではないため、画面ではぱっとしませんが、
実物の色はもう少し緑が強く、背景の白との対比がきれいです。
今回試してみたダーウェントとリペルペーパーの組み合わせ実験、
なかなか面白いものでした。
リペルペーパーは、色鉛筆をしっかりと受け止めてくれます。
色が吸い込まれる感じです。
その分、ちょっとした筆圧の違いもはっきりと出てきます。
硬いダーウェント アーチストもよく発色する代わりに、
線が目立ちやすい傾向にあります。
ダーウェントアーチストは、ポリクロモスに比べると
とても硬い芯で発色は薄いという特徴があります。
リペルペーパーに描く場合、
芯をとがらせて、思いっきり軽い筆圧で描くと良さそうです。
少し筆圧が強いと硬い芯で紙を凹ませてしまい、
すぐに線が見えてしまいます。
発色はダーウェント アーチストの渋い色が
とても鮮やかに(でも渋さを保ちつつ)発色します。
とすると、鮮やかなカリスマカラーで描くと、
どんな発色になるかしら?いつか試してみようっと。
リペルペーパーについて詳しくは、
リペルペーパー 使用感
をご覧ください。
ダーウェントについては、
derwent ヨーロッパの味わい?ダーウェント。
をご覧ください。
color pencil : Derwent Artist
paper : Repelpaper
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リペルペーパー厚口 八切(394×265mm)