【絵を描く暮らし】手遊びの花
手遊びに描いた花。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
特に何にするわけでもなく描いた花ですが、
描き方は全部変えてみました。
こんなふうにテキトーに描く中で、
また新しいものが見つかったりもします。
使った色鉛筆は、ポリクロモスとパブロのスカーレット。
愛用の色鉛筆はこちら。
ご参考に。
120本のペンシルケースの中身 まとめ
手遊びに描いた花。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
特に何にするわけでもなく描いた花ですが、
描き方は全部変えてみました。
こんなふうにテキトーに描く中で、
また新しいものが見つかったりもします。
使った色鉛筆は、ポリクロモスとパブロのスカーレット。
愛用の色鉛筆はこちら。
ご参考に。
120本のペンシルケースの中身 まとめ
教室にいただいた差し入れ。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
まだ描きかけなので、描き終わってから解説しますね、
取り急ぎ~。
一昨日の土曜日、日本未来科学館へ行ってきました。
お目当ては3D映画「9次元からきた男」
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
元々、理科や数学(そして歴史)が好きでしたが、
最近、物理に目覚めまして(笑)
ニュートリノ振動だの、超弦理論だの、
わけがわからないくせに、面白い!
そこで、日本未来科学館!の「9次元からきた男」
これ、超弦理論の映画なんです。
面白かったですよ!
完全にわかったわけではないですが、
ニュートリノ振動やヒッグス粒子の映像を見て
「あ~、あのことを言っているんだ」とちょこっとわかりました。
少しでもいいから、「わかる」が増えると楽しいものですよね。
映画を見終わってから、開催されていて「マンモス展」と
常設の「スーパーカミオカンデ」の模型を見て帰りました。
ニュートリノ研究は、日本はとても進んでいて、
観測するための施設も充実しています。
スーパーカミオカンデ、カムランド、Jパーク、他。
理科好きが増えるといいなぁ。
ところで、日本未来科学館の近く、
ダイバーシティーにはガンダムがいます。
タリーズでお茶しながら描いたガンダム。
少し距離があり、私の目ではこれが限界でした。
大きな紙にかわいい小物の塗り絵。
好評です!
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オーダーいただいた封筒作り。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
手作り品のオーダーは受けてはいないのですが、
これはかわいらしくてつい。
この夏描いていたソーイングツールのイラストを
ちりばめた封筒です。
市販品にはここまで図柄をちりばめたものは多くないので、
インパクト大だと思います。
といいますか、実際使ってみたら、反応が高くてびっくりでした。
チョキチョキ切ったり、糊で貼ったりするのは、苦手ですが、
これまで描いたイラストを使ってスマホケースや
レターヘッド、ポストカードのデザインは受けています。
ただし、何にしても納期は1ヶ月くらい先の可能性が大です。
それでもよろしければ、お声かけてくださいね。
島根県川本町の友人が面白いことを教えてくれました。
川本町の道江の駅には、
私が描いた川本町の花のポストカードを置いていただいています。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
この夏、その道の駅を訪れた方の中に、
「あ、若林さんの絵だ」とおっしゃったとか。
大阪の方だそうですが、どなたなんでしょうね。
お会いしたことがある方かしら?
私の絵があることを知っていらしたのか、
たまたま発見されたのかしら?
「それ私かも?」という方がいらっしゃったら、
ぜひぜひお知らせくださいね。
楽天市場はスーパーセール中。
塗り絵、シール、スマホケース、ぜひご利用くださいね!
手遊びに描いているお花の絵。
仕事ばかりしていると気楽なものを描きたくなります。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
せっかくなので、この花を描くときにどうやって色を選んだか
ご紹介しますね。
ゼラニウムは、ちょうどポリクロモスに「ペールゼラニウム」という色があるので、
これをメインの色(固有色)としました。
あとは、影色になるものと、光があたっている明るい色が必要です。
影色は濁らせたくないので、黒や茶色といった濁りを感じる色は使いません。
なので、色相で暗く感じる色を選びます。
とすると、ディープスカーレットレッドがぴったり。
そして光が当たっている明るい色は、
ペールゼラニウムよりオレンジよりのスカーレット レッドを使います。
固有色を決め、暗い色、明るい色を選ぶわけです。
この3色の選び方は当たり前のように思いますが、
実は案外とされている人は少ないようです。
そして、この3色を重ねてみて、
さらに必要があれば、他の色を重ねます。
締めるためにさらに明度が低い色、
明るくするためにさらに明度が高い色(もしくは黄色よりの色)
を追加して仕上げます。
状況によっては、今度は濁る色を追加することもあります。
ただし、最初に濁る色を使うと、元の澄んだ色には戻せないので、
濁る色は終盤に選び、使うのも最後の方です。
こう考えると、色選びって楽でしょ?
まずは基本、
固有色、影色、明る色、この3つから。
<参考記事>
愛用の色鉛筆120色です。
120本のペンシルケースの中身 まとめ
この夏、箱根の「星の王子さまミュージアム」へ行ってきました。
ご存じかもしれませんが、私はサン=テグジュペリのファン。
でも、「星の王子さま」はなんとなく好きじゃない。
たぶん「肝心なものは目には見えないんだよ」という言葉が
一人歩きをしているようで、イヤなんだと思います。
それはさておき、「星の王子さまミュージアム」は、
サン=テグジュペリの写真や書簡があり、
愛機のシムーン機の模型が見られたり、とても楽しめました。
その「星の王子さま」といえば、バラ。
このバラとの関係が「星の王子さま」の主題だと思うんだけどなぁ。
なので、私も自分のバラを描いてみました。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
私のバラは無口な小さな青いバラ。
あまり鋭くないとげが3つ、これで懸命に身を守る。
まだ葉っぱは1枚だけ。これから増える。
まわりの星たちは、そんなバラがかわいくて、微笑んでいる。
こんな感じかな。
文字は「星の王子さまから」
みなさんも「私のバラ」描いてみてはいかがでしょう?
楽天市場はスーパーセール中です。
買い回りといって、複数のお店で購入するとポイントアップ!
Belta Designもぜひご利用くださいね!
大きな塗り絵できました!
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すみません、すっかり遅くなってしまって。
お申し込みくださったみなさま、こちらをご覧くださいませませ~。
リクエストをいただき、作っていた秋の塗り絵シリーズ。
3種類のうち、最後の1つ、やっとお店に並べました。
秋のティータイムということで、
カップやスイーツ、りんごを並べました。
楽天のスーパーセールになんとか間に合いました!
スーパーセールは9月4日20:00~ですよ♪
それはさておき、
このイラストがベースになっています。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
盛り込みましたよ~。
た~くさんのモチーフを。
みなさまからのお声をお聞きしたところ、
私が思っているより、
「小さなものをコツコツ塗るのが好き」とおっしゃる方が多く、
びっくりしました。
なので盛りだくさん♪
楽しんでくださいね!
今回もA4、B5、A5とご用意しました。
どれも、見本と塗り方の解説、下絵のセットです。
塗りやすいのはA4、B5だと思います。
A5はちょっと小さいかな。
ぜひぜひご利用くださいね!
秋をご自分の作品で飾ってくださいね。
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他の塗り絵はこちら。
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大きな紙を切らしてしまって(今は回復)
手元の小さな紙に何ということもなく描いたもの。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
私らしい描き方ではないかと。
輪郭線がないだけでなく、
輪郭に向かって少しずつ明るくしてぼかす。
立体感や光の感じが出るので、多用している描き方です。
下のがま口。
白い花模様は、塗り残しではなく、練り消しで消して白くしています。
けっこうきれいに消えるものでしょ?
練り消しで消すと、描くことではできないような淡い色を作ることができます。
このとき、大切なのは、最初の塗り面。
面が荒れていると、ムラができて、きれいではないのです。
つまり、「塗る時にガチャガチャと往復塗りをしちゃ、だめよ。」
ということです。
往復塗り(ジグザグ塗り)で面を作ったとき、
そのままでよければ、まぁ、良いのですが、
消すことになったとき、きれいな色にはなりにくい…
私もさんざん「ま、いいか」とジグザグ塗りをして後悔しましたから、
よくわかるのです。
練り消しで消すのは、こんなふうに模様を作る場合もあれば、
光を表現する場合もあります。
光を表現するために消すときに、なんどムラになってがっくりしたことか。
みなさまも、お気をつけくださいね!