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【絵を描く暮らし】手遊びの花

9月 11th, 2019 Posted in other

手遊びに描いた花。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

特に何にするわけでもなく描いた花ですが、
描き方は全部変えてみました。

こんなふうにテキトーに描く中で、
また新しいものが見つかったりもします。

使った色鉛筆は、ポリクロモスとパブロのスカーレット。

愛用の色鉛筆はこちら。
ご参考に。
120本のペンシルケースの中身 まとめ

【絵を描く暮らし】9次元から来た男

9月 9th, 2019 Posted in other

一昨日の土曜日、日本未来科学館へ行ってきました。
お目当ては3D映画「9次元からきた男」

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

元々、理科や数学(そして歴史)が好きでしたが、
最近、物理に目覚めまして(笑)

ニュートリノ振動だの、超弦理論だの、
わけがわからないくせに、面白い!

そこで、日本未来科学館!の「9次元からきた男」

これ、超弦理論の映画なんです。

面白かったですよ!

完全にわかったわけではないですが、
ニュートリノ振動やヒッグス粒子の映像を見て
「あ~、あのことを言っているんだ」とちょこっとわかりました。

少しでもいいから、「わかる」が増えると楽しいものですよね。

映画を見終わってから、開催されていて「マンモス展」と
常設の「スーパーカミオカンデ」の模型を見て帰りました。

ニュートリノ研究は、日本はとても進んでいて、
観測するための施設も充実しています。

スーパーカミオカンデ、カムランド、Jパーク、他。

理科好きが増えるといいなぁ。

ところで、日本未来科学館の近く、
ダイバーシティーにはガンダムがいます。

タリーズでお茶しながら描いたガンダム。

少し距離があり、私の目ではこれが限界でした。


大きな紙にかわいい小物の塗り絵。
好評です!

 

 

【絵のある暮らし】ソーイングツールの封筒

9月 7th, 2019 Posted in other

オーダーいただいた封筒作り。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

手作り品のオーダーは受けてはいないのですが、
これはかわいらしくてつい。

この夏描いていたソーイングツールのイラストを
ちりばめた封筒です。

市販品にはここまで図柄をちりばめたものは多くないので、
インパクト大だと思います。

といいますか、実際使ってみたら、反応が高くてびっくりでした。

チョキチョキ切ったり、糊で貼ったりするのは、苦手ですが、
これまで描いたイラストを使ってスマホケースや
レターヘッド、ポストカードのデザインは受けています。

ただし、何にしても納期は1ヶ月くらい先の可能性が大です。

それでもよろしければ、お声かけてくださいね。

info@belta.jp若林


同じ図柄を使ったシールです。
楽天市場のお店で販売しています。
画像をクリックしてね!

島根県川本町にて

9月 6th, 2019 Posted in other

島根県川本町の友人が面白いことを教えてくれました。

川本町の道江の駅には、
私が描いた川本町の花のポストカードを置いていただいています。


© Belta(Mayumi Wakabayashi)

この夏、その道の駅を訪れた方の中に、
「あ、若林さんの絵だ」とおっしゃったとか。

大阪の方だそうですが、どなたなんでしょうね。
お会いしたことがある方かしら?

私の絵があることを知っていらしたのか、
たまたま発見されたのかしら?

「それ私かも?」という方がいらっしゃったら、
ぜひぜひお知らせくださいね。

【絵を描く暮らし】お花 と Belta的色の選び方

9月 5th, 2019 Posted in other

楽天市場はスーパーセール中。
塗り絵、シール、スマホケース、ぜひご利用くださいね!


手遊びに描いているお花の絵。
仕事ばかりしていると気楽なものを描きたくなります。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

せっかくなので、この花を描くときにどうやって色を選んだか
ご紹介しますね。

ゼラニウムは、ちょうどポリクロモスに「ペールゼラニウム」という色があるので、
これをメインの色(固有色)としました。

あとは、影色になるものと、光があたっている明るい色が必要です。

影色は濁らせたくないので、黒や茶色といった濁りを感じる色は使いません。

なので、色相で暗く感じる色を選びます。
とすると、ディープスカーレットレッドがぴったり。

そして光が当たっている明るい色は、
ペールゼラニウムよりオレンジよりのスカーレット レッドを使います。

固有色を決め、暗い色、明るい色を選ぶわけです。

この3色の選び方は当たり前のように思いますが、
実は案外とされている人は少ないようです。

そして、この3色を重ねてみて、
さらに必要があれば、他の色を重ねます。

締めるためにさらに明度が低い色、
明るくするためにさらに明度が高い色(もしくは黄色よりの色)

を追加して仕上げます。

状況によっては、今度は濁る色を追加することもあります。
ただし、最初に濁る色を使うと、元の澄んだ色には戻せないので、
濁る色は終盤に選び、使うのも最後の方です。

こう考えると、色選びって楽でしょ?

まずは基本、
固有色、影色、明る色、この3つから。

<参考記事>
愛用の色鉛筆120色です。
120本のペンシルケースの中身 まとめ


大きめサイズの紙に、描きやすいサイズのモチーフが並んでいる塗り絵です。
塗って楽しい、飾って豪華。

【絵を描く暮らし】わたしのバラ

9月 5th, 2019 Posted in other

この夏、箱根の「星の王子さまミュージアム」へ行ってきました。

ご存じかもしれませんが、私はサン=テグジュペリのファン。
でも、「星の王子さま」はなんとなく好きじゃない。

たぶん「肝心なものは目には見えないんだよ」という言葉が
一人歩きをしているようで、イヤなんだと思います。

それはさておき、「星の王子さまミュージアム」は、
サン=テグジュペリの写真や書簡があり、
愛機のシムーン機の模型が見られたり、とても楽しめました。

その「星の王子さま」といえば、バラ。
このバラとの関係が「星の王子さま」の主題だと思うんだけどなぁ。

なので、私も自分のバラを描いてみました。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

私のバラは無口な小さな青いバラ。

あまり鋭くないとげが3つ、これで懸命に身を守る。

まだ葉っぱは1枚だけ。これから増える。

まわりの星たちは、そんなバラがかわいくて、微笑んでいる。

こんな感じかな。

文字は「星の王子さまから」

みなさんも「私のバラ」描いてみてはいかがでしょう?


楽天市場はスーパーセール中です。
買い回りといって、複数のお店で購入するとポイントアップ!
Belta Designもぜひご利用くださいね!

大きな塗り絵できました!

 

 

 

 

 

 

【Belta Design】秋の大きなサイズの塗り絵 もう一つできました!

9月 4th, 2019 Posted in other

リクエストをいただき、作っていた秋の塗り絵シリーズ。
3種類のうち、最後の1つ、やっとお店に並べました。

秋のティータイムということで、
カップやスイーツ、りんごを並べました。
楽天のスーパーセールになんとか間に合いました!

スーパーセールは9月4日20:00~ですよ♪

それはさておき、
このイラストがベースになっています。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

盛り込みましたよ~。
た~くさんのモチーフを。

みなさまからのお声をお聞きしたところ、
私が思っているより、
「小さなものをコツコツ塗るのが好き」とおっしゃる方が多く、
びっくりしました。

なので盛りだくさん♪

楽しんでくださいね!

今回もA4、B5、A5とご用意しました。
どれも、見本と塗り方の解説、下絵のセットです。

塗りやすいのはA4、B5だと思います。
A5はちょっと小さいかな。

ぜひぜひご利用くださいね!
秋をご自分の作品で飾ってくださいね。

 

 

 

 

 

 


他の塗り絵はこちら。

 

 

 

 

【Belta Design】つれづれなるままに

9月 3rd, 2019 Posted in other

大きな紙を切らしてしまって(今は回復)
手元の小さな紙に何ということもなく描いたもの。


© Belta(Mayumi Wakabayashi)

私らしい描き方ではないかと。

輪郭線がないだけでなく、
輪郭に向かって少しずつ明るくしてぼかす。

立体感や光の感じが出るので、多用している描き方です。

下のがま口。
白い花模様は、塗り残しではなく、練り消しで消して白くしています。

けっこうきれいに消えるものでしょ?

練り消しで消すと、描くことではできないような淡い色を作ることができます。

このとき、大切なのは、最初の塗り面。

面が荒れていると、ムラができて、きれいではないのです。

つまり、「塗る時にガチャガチャと往復塗りをしちゃ、だめよ。」

ということです。

往復塗り(ジグザグ塗り)で面を作ったとき、
そのままでよければ、まぁ、良いのですが、
消すことになったとき、きれいな色にはなりにくい…

私もさんざん「ま、いいか」とジグザグ塗りをして後悔しましたから、
よくわかるのです。

練り消しで消すのは、こんなふうに模様を作る場合もあれば、
光を表現する場合もあります。

光を表現するために消すときに、なんどムラになってがっくりしたことか。

みなさまも、お気をつけくださいね!