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Beltaの仮説 色鉛筆画を変えたもの。それは「下書き」

11月 27th, 2012 Posted in lesson & technic

色鉛筆画はこの10年で大きく変わった。

とBeltaは考えています。

大きな流れとしては、

「ざらざらの紙に淡い色調で、ふんわり描く」

から、

「目の詰んだ紙に、きっちり塗り込む」へ。

もちろん違う方もいらっしゃいますが。

この流れを生んだものは、何か?

一つはアメリカの影響だと思います。

もう一つは、「下書き」をするようになったこと。

かつての色鉛筆の技法書を見ると、
色鉛筆は「鉛筆」の一種とばかりに、
下書きをせずに、いきなり紙に描いていました。

当然、不要な線が出るので、
消しゴムで消しやすいことが条件になってきます。

となると、ざらざらの紙にささっと描く、ことに。

これね↓

それが、きちんと下書きをすると、細かいところまで手が届く、
というか書き込めるようになります。

形のことはもう終わっていますので、
後は色、質感に集中できるわけですね。

下書きの方法は様々。

Beltaも下書き派。
形はきちんと取ってから、
色鉛筆で書き込みます。

「下書きが色鉛筆画を変えた」

かも?

Beltaの仮説ですけどね(笑)

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Belta-Mayumi Wakabayashi

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