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【Belta Design】小さなバラの描き方

3月 18th, 2020 Posted in other

おかげさまで、街並みの塗り絵が好評です。

この塗り絵には小さいお花がたくさんあります。
小さなお花の描き方は、簡単。
小さいから時間もかかりません。

コツは、影から描くこと。
影さえちゃんと描けば、立体感が出て「らしさ」が表現できますから。

壁に絡んでいるバラを拡大するとこんな感じです。

こういうバラを少しずつ色を変えて散らして、
緑でガサガサと強弱つけて埋めるとバラになります。

描き方は、簡単。
数年前のイラスト教室にご参加された方は思い出してくださいね。

まずは「A」を描く感じで描きます。

角を切る感じで線を描いていきます。

順々に、線を描きます。
私は五角形になるように描いています。

最後はこんな感じ。

後は、線を少し塗り広げ、さらに明るい色を塗り重ねます。

上の例では、
ポリクロモスの123番で線を描き、少し塗り広げています。
次にポリクロモスの129番を重ねるように塗っています。

色の選び方は、

線の方は濃い(暗い)色、
塗り重ねる色はやや明るい色

です。

影を描き、そこから明るい方へ広げる、と思ってください。

ポイントは、全部塗りつぶさないこと。

線に沿って白く塗り残すと、
立体感が出るんですよね。

白く塗り残したハイライトと影の対比で
バラらしさが生まれます。

動画を撮ろうと思ったのですが、
子猫たちの妨害にあってしまって…

画像を文章だけではわかりにくいかなぁ。

お花の描き方を知りたい方は、
ぜひ教室にご参加ください。

3月、4月の教室のモチーフはお花屋さんですので、
描き方をレクチャーします。

<松江>
24日(火)アンネイ(東出雲町 19時~)
25日(水)宍道公民館(14時~)

<関東>
12日(日)武蔵小杉(14時~)
14日(火)池袋(14時~)

ご興味のある方は、info@belta.jp若林まで
メールでお知らせください。
 

Belta Design

 

 

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