お魚図鑑~
一番たくさん描いている動物は、たぶん魚。
元海洋学者志望ですから、魚を描くのが好きなんです。
今描いているのは、赤いお魚。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
からだにおいしい魚の便利帳 (便利帳シリーズ)という本を見て描いていますので、
おいしそうなものばかりです。
こんなお魚を描く図鑑の仕事が来ないかと密かに願っています。
特にお魚に詳しい訳ではないのですが、
なぜか魚を描くのが好き。
海の生き物全般に興味はありますけどね。
さて、ここからはちょっと色の話です。
この金目鯛を描くのに、
イエローからオレンジ、レッド、ディープレッドまで、
たくさんの赤を使っています。あ、ピンクも。
一つの色を作るのに、複数の同系色を使うと、
濁らず、深みを出すことができるのです。
さて、あと3つ、赤いお魚を描きます。
同じ「赤い魚」でも色は様々。
どんな色を作ろうかな?
楽しみです。
出版社さま、
魚図鑑のお仕事がありましたら、
ぜひこちらまでお知らせを。
info@belta.jp若林
かわいい顔のお魚を描きます!