【教室】11月はクリスマス
やっとアイディアが出た感じ。
形になりそうな気がします。
オンラインでない教室なら、
いくつか面白いものも考えたのですが。
来年からクリスマスはリアル教室にしようかしらん。
やっとアイディアが出た感じ。
形になりそうな気がします。
オンラインでない教室なら、
いくつか面白いものも考えたのですが。
来年からクリスマスはリアル教室にしようかしらん。
もしかすると、世間では「ポッキーの日」と認識されているかもしれませんが、
色鉛筆の絵描きにとっては、
「色鉛筆の日」

© Belta(WAKABAYASHI Mayumi )2025
私が決めました(笑)
「描き方を教えて」と言われて、
一番悩むのは、
たぶん、
「中途半端なサイズのいちご」
いちごは、実は描きにくい。
小さな種が規則正しくたくさんついていて、
種がついているところは凹んでいて、
よくみれば、シャドウとハイライトまであります。

しかもいちご全体にもハイライトとシャドウがあります。
さらに熟し具合によって、種の色も違います。
ある程度の大きさで描くのなら、
ケント紙とポリクロモスの組み合わせで、
ちょっとリアルに描けます(面倒ですが)
とても小さなサイズで描くのでしたら、
シャドウとハイライトなんて無視。

種として点を打てばOK。
もっともっと小さいサイズで描くのでしたら、
点も無視して赤く塗ればいい。

だけど、中途半端なサイズはややこしい。
種は無視できないから描くけれど、
小さなシャドウとハイライトも、
なんとなく描ける、かもしれない。
けれど、小さいからハイライトは潰れてしまいそう。
ちなみに、描きにくいですが、描けないわけではありません。
悩んでいるのは、お客さまに説明するとき。
ややこしくなく、直感的にわかりやすく、
手順が行ったり来たりしないのが、
良いと思うわけです。
自分が描くときは、そんなことは気にせず、
行ったり来たりしながら描きますからね。
それをわかりやすく整理して説明したいのですが、
中途半端なサイズでは難しいのです。
ただ、最近少し良い感じになってきたのではないかと。
12月7日から始めるミルームさんのレッスンではこんな感じ↓

© Belta(WAKABAYASHI Mayumi )2025
ややすっきりしすぎな感じがありますが、
このサイズでしたら、良いと思います。
説明もわかりやすい、と思います。
実物はかなりいいんですよ。
ミルームさんのレッスンは、バナナといちごから始まります。
まずはいちごを一緒に描きましょう♪
おかげさまで、お申し込みをいただいています。
といっても元々が少人数を想定した教室なので、
たくさんの方がいらっしゃるわけでないのですが。
わずかですが、枠を増やしました。
良かったら、ぜひぜひいらしてください。
難しいことはしません。
とっても簡単なラナンキュラスを描きます。
多分、教わらなくても描けると思うくらい簡単です。

© Belta(WAKABAYASHI Mayumi )2025
簡単にしたのは理由があって、
すぐに描けるので、いろいろなことを試す時間ができるのです。
簡単なものを覚えて、発展させたり、
画面を作ったりする教室はあまりないと思うので、
そういうものを中心にしたいと思っています。
ご都合が合えばぜひ!
余談ですが、私は教室用の服を1枚新しく買いました(笑)
その服を着るのも楽しみ♪
1月の関西出張でも着る予定(寒いかも)
ミルームさんで、12月から新講座が始まります。
文字通り、ペンと色鉛筆でおいしいものを描く講座です。
今回は、ウィンナーソーセージとトースト、天ぷらうどん、カレーといった
毎日いただくようなものを描きます。

焼き魚定食もあるんですよ。
なぜ、わざわざ「焼き魚」と言ったかというと、
私の魚イラストは結構評判がいいのです。
青背の魚をおいしそうに描くのが得意みたい。
おいしそうに描くコツを、
いつものようにシステマチックに説明しています。
開講は12月7日からですので、
ちょうど新年から絵日記を描くのに
ぴったりではないかと思うのです。
しかも、ミルームを始めて受講される方は、
↓から新規申し込みをすれば、
https://miroom.com/courses/3464
入会金と事務手数料、合わせて11000円が無料に。
12月7日までの特典ですので、
ぜひお早めに。
宣伝ばかりでごめんなさい。
絵を描く楽しさを知っていただけたら、うれしいな。
今度は、ペンと色鉛筆でおいしいものを描きます。
お知らせをしたいのですが、詳しくは明日にしますね。
最近、こういうことばかりで申し訳ありません。
先日の教室で、ちょっと面白いことを発見しました。

↑この塗り絵は一部、お花のところを
ご自由に描いていただくようになっています。
もちろん、描き方はご説明します。
みなさんが描かれているのを拝見していたら、
ふとあるお客さまのお手元に目がとまりました。
それは花びらの先端(一番外)にアクセントがついていたから。
どういうことかというと、
花びらの先から中心に向かって、
割と強い力で払っている
ということです。
お花の基本は色が濃い(暗い)方から薄い(明るい)方へ
色鉛筆を走らせます。
外が濃い花なら、外から内へ、
内が濃い花なら、内から外へ。
ですので、
外側が濃い花を想定しているのでしょうか?
とお尋ねしたら、逆です、というお返事。
いつもは、私の説明をしっかり聞かれている方でしたので、
珍しいな、と思ったとき、
ひらめきました!
この方は、トールペイントの先生だったのです。
「トールペイントでは、花は外から内へ向けて動かしますか?
とお尋ねしたら、
「そうなんです。だからつい外から内になるんです」
ですよね。
筆先で花びらの先端の形を作って、
内へ描いていきますよね。
もしかすると、
走らせる方向がつい逆になる→変なアクセントになる
という方は、筆の感覚で描いていらっしゃるかもしれないですね。
以上、
私の小さな気づきでした。
昨日も寝落ち。
ははは。
さて、先日のオンライン教室にご参加くださったお客さまの
作品をご紹介しますね。
モチーフは、メジロと柿と葉っぱ、いわば吹き寄せです。

このモチーフは、アレンジする余地が少ないタイプなのですが、
微妙にみなさん違って面白いです。
使っている色鉛筆の違いだったり、
筆圧や重ねる順番だったり。
それが色鉛筆のおもしろいところですよね。
写真の撮り方かもしれませんが、
この方の吹き寄せはとても端正。
すっきりしていますね。
きれいです。
こういう小さな塗り絵も楽しいですよね。
(少なくとも私は好き)
これからバリエーションの一つとして、
作ろうと思います。
ところで、現在、仕事絵を描いています。
毎日、けっこうな時間を費やして。
こういう時に限って、プライベートの絵のアイディが湧いたり、
描きたい気持ちがいっそうわき上がるんですよね。
描いているのにまだ描きたい(笑)
今日は朝からずっと仕事絵を描いておりました。
というか、これからもう少し描きます(笑)
描いていて、ふと思うのは混色のこと。
例えば、赤と青を混ぜれば紫になる、
黄色と青を混ぜれば緑になる。
そういった混色はみなさんご存じですよね。

難しいのは、中間色作り。
もしくは中間色に見える色作り。
濁ればいいというものではないんですよね。
少し濁らせたり、少し彩度を落としたり、
美しい中間色は絵に深みを与える大切な色なのです。
それをどうやって作るのか。
なんてことを思いつつ、描いています。
昨日も寝落ち(笑)
最近、多いです。
かなり忙しくて。
忙しいなら、そんな仕事をしなくても、
と思われるかもしれませんが、
できるときにしないとね。
自分を使うチャンスがあるのに、
それをしないのはモッタイナイ。
人の楽しみの一つが、自分の力を使う、使い切る、だと思うから。
他人からは「そんなもの」と思われるようなものでも
自分を使えてたらOK。
結果が良ければなおよろし。
というわけで、今日も楽しく描いています。
まだみなさんにお見せできないけれど、
楽しみに待っていてくださいね!
