【スケッチ】つなげて描く
ものの描き方いくつかあります。
私は全体の形を大まかにとり、関係や細部を描く描き方と
一つにパーツを描き、そこから周囲へとつなげて描く描き方の
2種類をよく使っています。
昨日、大きなひことま絵日記に描いた沈丁花は、
2つめのつなげて描く描き方で描きました。
沈丁花の花の一つ(一番形がはっきりわかるもの、一番上にあるもの)を描き、
そこから隣の花、隣の花とつなげていきます。
花全体ができあがったら葉っぱを描きます。
こちらもやはり、形が一番わかりやすいものを選び、
そこからスタートです。
絵日記はいきなりペンで描くので、この方法で描きました。
ポイントは、最初に描くもの選びです。
最初にも書きましたが、
形がよくわかるもの(それらしさがハッキリ出ているもの)
一番上にあるものを選びます。
絵としても、それらがきちんと描いてあれば、
他は少々崩れても大丈夫なのです。
これもその描き方で描きました。
懐かしい~。
クロッキーブックにちょこちょこメモのように描いていたころのものです。
いきなりペンで描いていたんですよね。
手前のハムから描き始め、ベーグル他へ広げて描き、
最後にお皿を描いています。
この後、ちゃんと描こうと思い、
スケッチブックに描くようになりました。
そして2012年からモレスキンへ。
やがてトラベラーズノートも使い始め、
今はたくさんの紙に描いています。
さて、沈丁花も色をつけました。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022
大きなひことま絵日記は短時間で描きたいので、水彩で描いています。
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今年はきちんとイラスト教室をしようと思っています。
偶数月の第4金曜日です。
4月のモチーフはカップ。
ぜひご参加くださいね!