【色鉛筆を始めよう♪】 芯はキンキンに!
今日から東京です。
大阪で塗り絵、益田で美術館、そして東京。
この1週間の移動距離はどれくらいかしら(笑)
しばらく東京にいますので、落ち着くと思います。
久しぶりの「色鉛筆を始めよう♪」です。
今回は異論筆の掟です。
© Belta(WAKABAYASHI Mayumi )
色鉛筆の芯は、キンキンに尖らせるのがオススメです。
理由は発色が違うから。
紙には「目」というかでこぼこがあります。
芯が丸いと、目の谷の部分に色が入らないのです。
色が乗ってない部分が多くなると、
色がぼやけた印象になってしまいます。
なので、芯は尖らせる!
です。
それから、芯に関してはもう一つ。
ナイフで削る分には関係ありませんが、
鉛筆削りの場合、先に削った色鉛筆の芯の色が、
つくことがあるのです。
濃い色鉛筆を削った後の明るい色は特に要注意。
黄色を塗ったら、黒がさーーーとついてしまった。
そんな経験をお持ちの方、いらっしゃるのではないかしら。
ですから、芯を削った後は、ティッシュで芯をぬぐうことを
お忘れなく。
ちなみにBeltaはよく服で拭いてしまいます。
これは真似しないでね(笑)
芯を削るのは、ナイフでも鉛筆削りでも。
Beltaはナイフで削る時間がもったいないので、
電池式の鉛筆削りでがーーと削っちゃいます。
愛用しているのは、エルムという会社の鉛筆削りです。
でも、残念なことに2015年4月、廃業されてしまいました。
しばらくはデッドストックのものがあるのでしょうが、
その後のこと、考えなくちゃ。
これまでの記事です。
1.色鉛筆は油性がおすすめ
2.初心者の方は36色セットがおすすめ
3.色鉛筆のカタログ
4.Beltaはポリクロモスとホルベインをよく使っている
5.その他の道具たち
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