コラージュの材料としてバラを描き始めました。
途中で、「動画撮ったら良いんじゃない?」と思いついたので。
暗いなぁ。
ぐちゃぐちゃと塗っているように見えますが、
小さなところを除くと、一方方向に塗っています。
ストロークが早いため、ジグザク塗りに見えるんですよね。
状況はというと、
1.全体を薄く、明暗をつけながら色を付ける
2.部分を少しずつ、明暗や色みを強くする(←今ここ)
3.さらに、同様に色を強くする。ギアをあげる感じ
4.暗部を引き締める。ストロークはフォルテッシモも使う
この後、もう少し描いたので、現在は3です。
こんな感じ。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
使っている色鉛筆は今のところ写真の5色のみです。
左4色がポリクロモス、右1色はホルベインのチェリーブロッサムです。
左から右へ順に明度、彩度が低くなっています。
一般的には「薄く」感じる順番ですね。
細かく言うと、
左3色のポリクロモスはとてもよく似た色で、
色相はほぼ同じ。違いは明度と彩度だけ。
次の1色は色相が違っていて、青みがかっています。
でも、そんなに大きくは違いません。
明度はかなり高いです(明るいです)
最後の1色は色相が黄みより。
明度はとても高いです。
今回使った順番は、左から2番目から始め、
3番目、4番目と使いました。
その際、5番目を効かせたいところは塗り残したり、
薄いグラデーションにしたりしています。
5番目は黄みが強い色ですが、とても明るいので、
他のピンクともなじみが良い色です。
この色を塗り残したところから、
薄いグラデーションのところへなじませるように塗ります。
必要に応じて、かなり強く塗り込みました。
(明るい色なので、強く塗っても濃くはならないのです)
そして1番左のピンク(一番高彩度で明度もやや低め)で
ぎゅっと締めていきます。
この通りにきちんと順番立てて描いているわけではなく、
行きつ戻りつしながら、色を重ねています。
今回、3色が良く似た色のため、変化が少ないようなので、
もう1~2色重ねようかと思っていますが、
さて、どうするか?
「作品」というよりコラージュ用ということもあり、
一度スキャンしたら、違う色に変更する可能性もあります。
このままのおとなしい感じは少し物足りないかなと。
さてさて。
教室はこんなことを、
もっと簡単な言葉で、もっと楽しく説明しています。
もちろん詳しく聞きたい方には、詳しくお話ししますよ。
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