【スケッチブック】マルマン アートスパイラル
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使っているのは、「マルマンのアートスパイラル」という
スケッチブックを使っています。
というのも、毎日のように描いている「大きなひとこま絵日記」を
それに描いているから。
なぜ、私がマルマンのアートスパイラルを使っているか、
ご紹介しますね。
話せば長い話しになるのですが、
単刀直入に言うと、
描きたいと思ったとき、
たまたま使いさしのアートスパイラルが手元にあったから。
でも、そのスケッチブックは使いさしでしたから、
すぐに描き終わりました。
2冊目をどんな紙にするかと考えたとき、
やっぱり選んだのがアートスパイラルだったのです。
マルマンのアートスパイラルは、
おなじみのマルマンの図案シリーズの上級モデルです。
どちらもしぼがあり、紙色は白、水彩紙というより画用紙です。
紙質はよく似ていますが、厚みが違います。
図案シリーズは並口で126.5g/m
アートスパイラルは厚口で156.5g/m
アートスパイラルはわずかに厚いので、
水彩で少々水が多くてもよれることなく使えます。
水彩紙のスケッチブックだと、
紙の厚さが190g~300gです。
お値段はアートスパイラルより高めです。
そして厚みがあり水には強いのですが、
厚みの分、 1冊の枚数が少ないのです。
つまり、しょっちゅう買わないといけないわけです。
その点、アートスパイラルなら24枚もありますから、
約5ヶ月は保つのです。
さらにアートスパイラルは、かわいくて、
使う喜びもあります。
私はF2の赤を使っていますが、
ピンク、黄色、白、青、黒とカラーバリエーションも豊富です。
サイズもF0、F1、F2、F3、F4、F6 と揃っているのもうれしい。
もちろん色鉛筆も良く乗ります。
↓10年以上前のイラストでちょっと恥ずかしいのですが、
© Belta(Mayumi Wakabayashi)2022
実は友人から↑このアートスパイラルのF0をプレゼントされたことが、
スケッチをきちんと描くきっかけになったのです。
当時は色鉛筆画は描いていましたが、
スケッチはクロッキーブックにちゃちゃっと描くだけ
だったんですよね。
それが、1冊のスケッチブックを仕上げる楽しさを教えてくれて、
モレスキンやトラベラーズノートにも描くようになったというわけ。
つい思い出話しになってしまいました(笑)
マルマンの図案シリーズが悪いということではないです。
たっぷりと使えるとっても使い勝手が良い紙です。
ただ、スケッチブックそれぞれのスペックを知っておくと、
いざ買うときに便利でしょ?
みなさまのお役に立つとうれしいな。