できるかな~?オパールを描く教室
13日のカラーの教室で話題になったのが、オパール。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
「描いてみた~い!」というお声をいただきました。
う~む。
私は好きですが
「描いてみたい」
というお声をいただくとは思ったことがないので、
ちょっとびっくり。
せっかくいただいたご要望にお応えしたいのですが、
少し時間がかかりそうです。
これ、難しくはないんですよね。
ただ、描いている途中は何をしているかよくわからないのです。
絵というものは、描いている途中に、
何をしているかよくわからない状態になります。
慣れていると、気にもせずに進むのですが、
不慣れな方は、「失敗した!」と思われることが多いのです。
失敗したと思って、そこでがっかりしまうんですよね。
教室でも「今日はダメだ」とか「難しい~」とか
「テンション下がるわ~」というお声が上がるのは、
そのときなんです。
先が見えないときは、ちょっとツライもんね。
そのまま塗り進むと
「あら、いいじゃない」となるわけで。
オパールは、おそらく製作過程の80%くらいがそんな感じ(笑)
そして、色を決めたり、
色鉛筆を持ち替えたりする時間がかかるので
おそらく2時間では終わらない可能性大なんです。
(慣れると早いのですが)
そこをシステマチックに整理できたら、
教室をしようと思います。
色を楽しむ良い練習にもなりますしね。
乞うご期待。
アゲートも楽しい♪
ただし、こちらはこのサイズ1個で1時間。
4個で4時間。
色鮮やかにしたかったので、この紙に描いています。
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