色鉛筆画にも流行がある
おもしろいもので、
色鉛筆画にも一種、流行のようなものがあります。
たぶん、有名なアーチストやイラストレーターが登場すると、
その作風に影響されるのではないでしょうか。
80年代から90年代にかけては、
ざらざらした紙で紙の目が残る描き方が主流だったように思います。
一目で色鉛筆だとわかる描き方です。
色鉛筆が持つ柔らかさが表現できる特性を活かしていました。
現在のはやりは、
精密、細密、写実、じゃないかな。
「これ、ほんとに色鉛筆で描いたの?」
と思わず言いたくなるような。
細かいところが描け、
厚みが出せるという色鉛筆の特性を活かしていますね。
アメリカの影響ではないかと想像しています。
Beltaの絵もこちらに近い。
時代によって表現は違えども、
どちらも色鉛筆の特性を上手に使っていると思います。
次はどんな絵が出てくるかしらね。
これはロングセラーですね。
1991年刊
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ご無沙汰しています。
けれどブログは毎日楽しみにして読ませてもらっていますよ。
私自身色鉛筆画からもだいぶご無沙汰してしまっているのですが。
私結構へそまがりなもので、
確かに、『えっ、これ色鉛筆で描いたの?』と思わせるような絵が、各国色鉛筆画協会のサイトに載ってますね
そういうのを勝手に『どや色鉛筆画』と読んでいます。
色鉛筆とは思えないような表現をしたいのなら、別に色鉛筆使わなくても、なんて思ってしまいます。
だから、Beltaさんのモレスキンなどに描かれてる絵は、いいなー、と思ってます。
> cycloneboyさま
こちらこそご無沙汰しています。
私もブログはいつも読ませていただいています。
色鉛筆はファインアートとして認められていないというのも、
必死にすごい絵を描こうとする理由かなあ?なんて考えています。
モレスキンスケッチは楽しいですよ!
短時間で描くので、デッサンは変で、色むらだらけですが、
それが味わいということで(笑)