【絵を描く暮らし】ヨーロッパのどこか
数年前、ドイツに赴任していた友人の写真をお借りして描いています。
まだ描きかけ。
実はこういうごちゃごちゃしたものはとっても描きやすいのです。
理由は、物と物がくっついていて、関係をつかみやすいから。
描き方をカンタンに説明しますね。
まず川と道のアタリを取り、山の稜線を引きます。
次に基準となりやすい道のそばの家を描きます。
後は、その家に隣接するものをたどりながら、
順に描いていきます。
今回、家から、右へ右へと広げて描き、
次に左へ左へと描きました。
最後に遠くの景色をさらさらと。
ここはあっさり描きます。
途中、つじつまが合わなくなれば、適当にごまかす(笑)
中心、主役となるものはきちんと描きますが、
そうでないものは、そんなに神経質にならなくても良いんじゃないかな。
ごちゃごちゃ、大好き♪
ごちゃごちゃでもないけれど、
カフェやブティックの棚も同じ手法で描けます。
棚、描きたいな!