【テクニック】陰影を確認します
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昨日、ワインの続きを描き始めたのですが、眠くて時間切れ。
こんな感じで終えました。
ちょうど、アタリ、描き始め、ほぼできあがりと
並んだので、見てみてくださいね。
左からアタリ、描き始め、ほぼできあがりです。
アタリはポリクロモスのコールドグレーⅡで描いています。
薄くてわかりにくいと思いますが、
縦横十文字に基準線を描き、
ワインボトルの輪郭を描いています。
描き始めは、陰影を確認します。
シャドウやハイライトを確認しながら色を付けたり、
形を整えたりします。
まだまだとても薄いですが、
色鉛筆は寝かさず、立て気味にして細い線で塗っています。
私が気にしているのは、ジグザグ塗りをしないこと。
この段階でジグザグ塗りにしてしまうと、
この上に重ねる色すべてに影響して変なムラができてしまいます。
最初に変なムラ(時には「必要なムラ」というものもあります)が
できてしまうと、リカバリーが大変、またはできません。
ジグザグ塗りのムラは、思わぬところに入っちゃうんですよね。
用心、用心。
こうやって塗りながら、この後どう塗ろうかを考えます。
『ここのシャドウは思いっきり効かせたい』
『このハイライトは塗りつぶさないように注意しないと』
などなど考えるわけです。
いわば設計図を作っているような感じですね。
昨日はここまでで、今日になって少し手を入れました。
あまり変わらないように見えますね(笑)
上で使った色に近い色でもう1度、陰影を足していきます。
この後、もう1色重ねた後、さらに影を足して引き締め、
文字を描いてできあがりとなります。