BeltaのColored Pencil Gallery  色鉛筆ギャラリー

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すっごく昔の絵 ② 太陽を食べた

1月 29th, 2011 Posted in ALBRECHT DÜRER, color, FaberCastell, vegetable, yellow Tags:

10年以上前に描いた絵。
未完成ですね。

本棚の中から出てきました。

ちょうど水彩色鉛筆に興味を持ち始めたころの絵です。

使っているのは、ファーバーカステルのゴールドファーバー。
もう廃盤品です。
懐かしいな。

この後、一時的ですが、水彩色鉛筆にのめり込みます。
アルブレヒト=デューラーを1本ずつ買うのが楽しみだったっけ。

こんな絵も描きました。

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ゴールドファーバーは今はなく、
アートグリップになりました(たぶん)

【色見本】 phthalo blue&pale geranium lake

今日はphthalo blueとpale geranium lakeの混色です。

2色からたくさんの色が生まれます。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス、
紙はStonehenge paperです。

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【色見本】 phthalo blue&cadmium yellow

これから時々、ポリクロモスの色見本をアップします。

今日はphthalo blueとcadmium yellowの混色です。

2色からたくさんの色が生まれます。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス、
紙はStonehenge paperです。

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tulip チューリップ①&ポリクロモス グリーン

cycloneboyさまにポリクロモスのグリーン系を譲っていただき、
手持ちのグリーン系がどっと増えました。

となると、グリーンの絵が描きたい!

コペンを描き始めたばかりというのに(笑)

まずはポリクロモスの色見本から。

これが現在の手持ちのグリーンです。

36色セットのグリーン系は
Leaf GREEN、EMERALD GREEN、LIGHT GREEN、EARTH GREEN YELLOWISH
の4色でしたから、ずいぶんと増えました。
イエロー系、ブルー系、ダークトーンもあります。
cycloneboyさま、ありがとうございます。

まだ名前と発色が一致しないので、
これから使い込んで覚えましょ。

色数をたくさん持つのはうれしいことですが、
少ない色数の場合、名前と発色を把握しやすいのがいいところ。

手持ちの色鉛筆がどんな発色をするのかを把握すると、
絵は描きやすくなりますものね。

グリーンを使いたくて描き始めたチューリップ。

まだラフラフ状態です。

これからしばらく、
オレンジのジャケットコペンUFO、チューリップを
並行して描いていきます。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス
紙はStonehenge

color pencil : Faber Castel polychromos Van Gogh
paper : Stonehenge

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ポリクロモス 買い足し予定

1月 10th, 2011 Posted in colored pencils, FaberCastell, Polychromos

ポリクロモス36色セットを使っています。

ポリクロモス36色に元々持っていた
ダークカドミウムイエロー、オリエンタルブルー、
ウォルナッツブラウンの3色をプラスして、
39色というラインナップです。

これでたいていの絵は描けますが、
最近もう少し色が欲しいと思っています。

買い足す予定は、
ピンク系、ベージュ系、フォレストグリーンなどの深緑系、それからグレー系です。

ポリクロモス36色セットにはウォームグレーが2色ですので、
クールグレーもいいなと考えています。

ピンク、ベージュなど、淡い色を混色で出すのは難しく、
こちらも買い足し予定です。

買い足すのは同じポリクロモスを予定していますが、
ホルベインアーチストは150色もあり、
明るい色がそろっているので、こちらも気になっているところ。

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ポリクロモス色鉛筆 No.103 アイボリー

ポリクロモス色鉛筆 No.103 アイボリー

価格:315円(税込、送料別)

macaron マカロン ③ できあがり&色鉛筆の比較

マカロン6つ、できあがり。

Stonehenge paperと色鉛筆の組み合わせをいろいろ試してみました。
使った色鉛筆は以下の通りです。

カリスマカラー、ポリクロモス、ヴァン・ゴッホ、ダーウェント アーチスト。

ホルベインアーチストは、また次回に。

どの色鉛筆もきれいに発色します。
硬いダーウェント アーチストも使えそうです。

好みとしては、カリスマカラーかな。
ポリクロモスは、オレンジに線が出ちゃいましたね。
これはBeltaのテクニックの問題でしょうね(笑)

明日は、同じ絵をコットマン細目&ヴァン・ゴッホで
描いたものがありますので比較をします。

色鉛筆はカリスマカラー、ポリクロモス、ヴァン・ゴッホ、ダーウェント アーチスト。
紙はストーンヘンジ

color pencil : Faber Castel Polychromos、Karisma Color、Van Gogh、Derwent Artists
paper : Stonehenge

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Stonehenge Paper ストーンヘンジ ペーパー

以前から気になっていたstonehenge paper(ストーンヘンジ)

ストーンヘンジはアメリカ製の水彩紙です。
100%コットンでアシッドフリー。
滑らかな表面を持ち、水彩、ペン画、鉛筆、パステルに向いています。

アメリカの色鉛筆画家たちはよく使っている紙のようで、
これらの本の中でも紹介されています。

(↑Ann先生の本)

Ann先生はワークショップで絶賛されていました。

手持ちの色鉛筆で発色チェックです。

K…カリスマカラー、P…ポリクロモス、H…ホルベイン
V…ヴァン・ゴッホ、T…トンボ色辞典 DA…ダーウェントアーチスト
A…アルブレヒトデューラー(水彩)、FA…ファーバーカステル水彩色鉛筆、
P…ペリシア

この発色を見ると、
カリスマカラーとストーンヘンジを組み合わせを
したくなる気持ち、よくわかります。
押さえないと暴走気味に発色します(笑)

ポリクロモスはややあわい感じに発色しますね。
その分、ムラになりにくいと思います。

ややぎこちなさを感じるのがトンボの色辞典ですが、
硬めの芯ですので、仕方ありませんね。
そんなところも含めて好きですが(笑)

圧巻だったのはペリシア。

とっても滑らか。
肌感覚として気持ちの良さを感じるくらい。

三菱鉛筆はユニがどうしてもなじめなくて、
1本も持っていないのですが、
ペリシアはユニとは別物です。
Stonehengeとの相性もとても良いと思います。

消しゴム実験はこれからですが、
現時点でのストーンヘンジの使用感としては、

1.発色がきれい
2.表面が滑らかなので、緻密な絵が描ける
3.アシッドフリーなので、黄ばみの心配が少ない
4.色鉛筆を走らせて気持ちがいい

個人的には、とても気に入っています。

次に取りかかる絵からは、
ストーンヘンジを使うつもり。

楽しみ♪すでにワクワク。

※ストーンヘンジは日本では取り扱いがありません。
色鉛筆ファンの一人としては、
ぜひみなさまにも試していただきたいと思っています。

少量ですが、ご希望の方にお分けいたします。
info@belta.jp(若林)まで、
メールタイトルを「ストーンヘンジ希望」として、
メールでお問い合わせください。

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色鉛筆分類法(ちょっと前です)

cycloneboyさま
ブログで色鉛筆の分類方法をご紹介されています。
すごく参考になります。

日々増えてくる色鉛筆(いえ、増やさなくてもいいんですけど)を
いかに使いやすく整理するか、悩ましいところ。

少し前に学習方法のブログで紹介した
Beltaの色鉛筆整理法をこちらでもご紹介しますね。

ここから—-

Beltaは色鉛筆を切り子のグラスと瓶に入れて
3つに分けて整理しています。

3つの分類方法は、
「暖色」「青系」「緑系」

カラーリストとは思えない(笑)

けど、この分類が使いやすいのです。

細かく「赤」「青」「黄」などに分類すると、
曖昧な色をどこに入れるのか悩むのです。

どっちとも言える色がたくさんありますものね。

そこで、考えたのが、「暖色」「青系」「緑系」

「暖色」グラスは、赤、オレンジ、黄、ピンク、茶色です。
「青系」グラスは、青、黒、水色。紫もここ。
「緑系」グラスは、緑、黄緑、モスグリーン。

実はこれ、自然のものをよく描くBeltaには、
ぴったりの分類なのです。

トマトや竹の子、桜餅は、「暖色」グラスから選びます。
葉っぱの部分は、「緑系」から。
影になる部分は、「青系」から。

欲しい色がすぐ見つかるのです。

カラーの世界では、
こんな分類をすることはありませんが、
「目的」を優先させたら、こんな分類になりました。

すごく使いやすい分類ですよ~。
   
  
そんなに厳密に分類する必要はないので、
どこに入れるか迷った時には、自分の感覚で。
この点、極めてあいまい(笑)

かつ、使いやすさくなっているという点と、
基準があるという点で、
極めてシステマティックです

どこに入れたらいいか、
わからないときは、あいまいに。

ここまで—

学習方法のブログですので、
やや文体が違いますね(笑)

今はこの鉛筆立ての他、
ポリクロモスとヴァン・ゴッホとダーウェントのセットを持っているので、
それらは別扱いとなっています。

ポリクロモスについては明日、アップしますね。
      
    
  
瓶の中に収まっている色鉛筆は、
トンボの色辞典
ファーバーカステル 水彩色鉛筆
ファーバーカステル アルブレヒト=デューラー(少しだけ)

そう、実はBeltaは水彩色鉛筆も使います。
最近は絵封筒専用ですが。
一時期凝ったので、たくさん持っています。
アルブレヒト=デューラーは好き♪
いつか記事に書きたいな。

最近気になっている鉛筆立ては、
Colored Pencil Stand 色鉛筆立て
をご覧ください。

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ペリシアとカリスマカラー

ペリシアとの使用感を比べてみました。
比べたのは、
柔らかい色鉛筆の代表、カリスマカラーとホルベインのアーチストです。

同じ色を持っていないので、
手持ちの中で近い色同士を比べました。

ペリシア…セルリアンブルー
カリスマカラー…ノンフォトブルー
ホルベイン…スカイブルー

もう一つは、
ペリシア…マゼンタ
ポリクロモス…ミドルパープルピンク
カリスマカラー…ポピーレッド

ペリシア、赤を購入すれば赤で比べられたのに。

強い筆圧から弱い筆圧へとグラデーションを作り、
練り消し、トンボのMONOで消し比べと
ダーウェントのブレンダーでのぼかし比べをしました。

紙はオリオンのボタニカルアート用(BBケント紙)です。

■使用感、柔らかさについて
・ペリシア
やわらかい。紙に抵抗なくくっつく感じ。
くっつくけれど、とても滑らかで、広い面を塗りやすい。

・カリスマカラー
やわらかいけれど、ペリシアの後に使うと、紙にこつこつと当たる感じがする。
ペリシアに比べると、さらさら感がある。
ペリシアほどではないけれど粘りもある。

・ホルベイン
さらさらとしたやわらかさ。紙にあたるとこつこつした感じがする。
カリスマカラーより粘りは少ない。
ややおとなしい感じがする。

・ポリクロモス
この中ではかなり硬い感じがする。
紙の存在が芯を通して伝わってくる

■発色について
・ペリシア
いきなり鮮やか。
軽い筆圧で、薄く塗ってもぱっと色が出る。
軽い筆圧だと、紙の目の白さがそのまま残る。

・カリスマカラー
ペリシアほどではないけれど発色は強い。
軽い筆圧だと、紙の目の白さがそのまま残る。

・ホルベイン
ペリシアほどではないけれど発色は強い。
個人的な感想だけれど、素直な色が多い気がする。
軽い筆圧だと、紙の目の白さがそのまま残る。

・ポリクロモス
ペリシア、カリスマカラーと比べると薄付きな感じ。
だけれど、薄く重ねることで深い色になる。
軽い筆圧でも、塗りつぶしがきれい。紙の目の白さが消える。

■消え方、ブレンドについて
練り消し、トンボのMONO、ともにポリクロモスが一番よく消える。
メーカーが良く消えると言っているカリスマカラーは案外消えない。

ブレンドはポリクロモスが一番均一。

参考までに、今描きかけの絵に使ってみました。

ブドウがペリシアのマゼンタです。
違い、わかりますか?

■Belta的感想
ペリシアの一番の特徴は発色の強さ。
口では言いにくいのですが、とても強い発色をします。

芯が柔らかいので、
最近はやり(?)の細密画的な絵には向いてないかもしれませんが、
油絵的な絵を描きたい方にはぴったりだと思います。

実際、鉛筆で塗っているというより、
絵筆を使っている感じがしましたから。

芯が柔らかい分、しょっちゅう削ることになります。
すぐに短くなるので、やや心臓に悪いかも(ビンボー症・笑)

最高で36色まで。
もっと色数があるといいなぁと思いますが、
混色で色は増やせますものね。

Beltaもポリクロモス36色に2色足しているだけです。

どの色鉛筆も魅力的。
Beltaは当分、ポリクロモスとカリスマカラーがメインで、
ヴァン・ゴッホとペリシアと色辞典に適宜応援してもらうことにします。

レトロな雰囲気を出したいときには、
ダーウェントのアーチストで。

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oseti おせち ⑤

おせち復活。
パーツが多いので一つずつ。
今日は八幡巻きの下の葉っぱ。

左側の葉っぱは日本画を思わせる色になり、
気に入っています。

紙はKMK ケント200
色鉛筆はファーバーカステル ポリクロモス

ポリクロモス36色セットではグリーンが足りなくて、
ヴァン・ゴッホを投入しました。

ポリクロモスの36色セットのグリーンは5種類。
イエローグリーン系が2色
明るいグリーンが1色
ブルーグリーン系が2色。

イエローグリーン系のアースグリーンはややくすんだ色ですが、
深くくすんだ色がありません。
フォレストグリーンのような深みのあるグリーンが欲しい。

今回はヴァン・ゴッホのオリーブグリーンを重ねて使いました。

もう少しテクニックがつけば、
手持ちの色を重ねて新たな色を作れるようになるのでしょうね。

color pencil : Faber Castel polychromos,Van Gogh
paper : KMK Kent200

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